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ついカッとなって
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2007/05/23(Wed)
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昨日に引き続き、電脳コイルからヤサコを。
だって、この人が「メガネにはぶっかけ」なんていうから、つい……。
いや、牛乳こぼしたんですよ牛乳（あらぬ方を見ながら）。
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電脳コイル
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2007/05/21(Mon)
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先先週より始まりました「電脳コイル」、これはかなりの良作です。
とは言っても事前にチェックしていたわけではなく、放送の三日ほど前にやってた予告編を見て、やたらと動き回るすげえアニメがあるわと視聴することに決めたわけなんですがね。
さてこの電脳コイル、作中での「電脳」の概念を見て、思わず膝を打ってしまいました。
電脳とはすなわち、魔法を実現させるための方便だ。
魔法と言うとなにやらよくわからないことになりそうなので、ここでは特に、以下のような定義を用います。
「魔法とは、この世の法則に介入して望んだ結果を手にする方法である」
さらに細かく定義すると、以下のようになります。
１．この世は物理法則などに代表される通常の法則とは別の法則によっても成り立っている
２．その別の法則に介入することにより、通常の法則によらず結果のみを手にする方法を魔法とする
これを電脳コイルに当てはめてみましょう。
まず、ヤサコ達の住む大黒町ですが、どうやら建物などは物理的定義と、いわゆる電脳上のデータ定義の両方によって成り立っているようです（現在のところそれが何を意味しているかは不明ですが）。
つまり、目に見える街は実際の建物であると同時に、電脳上のデータでもある、というわけです。
そしてメタタグに代表されるガジェットにより電脳上のデータ定義に介入し、通常では考えられない様々な現象を引き起こすことができる、というわけです。
いわゆる電脳上の仮想空間においてソフトウェアをガジェットとして置き換えるというものはこれまでにもよくある描写でしたが、ここでミソになるのは、上で記したように物理的定義とデータ的定義が同居しているというところでしょう。
これにより完全な仮想空間ではなく、現実と仮想空間が同居する、いわば半仮想空間とも言うべき世界となるわけです。この辺は昨今よく取り沙汰されるユビキタス的空間でもあり、またこれまでのオカルト的世界観でもあるという、非常によくできたアイデアであるといえます。
そういうわけであえて魔法という言葉を使いました。
あと特筆すべきは「動き」
「アニメは動いてナンボ」という当たり前のようで忘れがちなことをきちんと実践しております。おかげでぱっと見少々野暮ったいキャラ造形なのに、たまらなく魅力的なキャラクターとして目に映ります。
こういうことをいうといろいろ言われちゃいそうなんですが、ただ「動く」というそれだけでここまでキャラクターを魅せることができるということは、近年の記号に偏重したアニメに対する痛烈なアンチテーゼとも思えました。
というわけで、またしても次回が待ちきれないアニメが増えて、うれしい限りです。
それはそれとして。
僕ァあれですよ、いわゆるロリコンとかそういうアレですんでね、その、皆様の予想通りにハァハァしながら視聴しておるわけでして。
で、だかぼくくんと以下のようなメールのやり取りをしました。
件名：電脳コイル
送信者：ちんた
＞ヤサコは俺の嫁。
＞
＞こればっかりは譲れん
件名：Re:電脳コイル
送信者：だかぼく
＞やさこってどんぐらい優しいのかな？
＞
＞やっぱり頼み込んだらパンツくらい見せてくれるのかなぁ。
件名：Re:Re:電脳コイル
送信者：ちんた
＞＞やさこってどんぐらい優しいのかな？
＞
＞おしっこするところぐらい、余裕です！
件名：Re:Re:Re:電脳コイル
送信者：だかぼく
＞めがねのおしっこ屋、略してめがしや。
＞
＞ｺﾞｸﾘ…
！？
こ、こうですか！ わかりません！
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幸福追求
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2007/05/17(Thu)
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さて本日は、おしえてプリキュア５を買ってきました。
本来なら「買ってきました」ではなく「届きました」となるところだったんですよ。
先週でしたか、アマゾンさんに注文しておいて、今週中には届く予定になってました。が、一向に発送のメールは届きません。
はてさてどうしたものかと思ってた矢先に、アマゾンめ、こんなメールを寄越しやがったのです。
＞ご注文時に予定して おりました発送予定日となっておりますが、まだ下記の商品の
＞調達ができておりません。
ＴＤＵの件で気を良くしていたらKonozamaですよ！
口の端から泡吹きながら注文をキャンセル、スーツも着替えないまま一直線にトイザラスです。こころなしかレジのお兄ちゃんの態度がぎこちなかったような気がしましたが、無事確保することができました。
帰宅してから、さっそく起ち上げます。説明書を見ると、なんと自分の名前をエントリーすることができ、起動するたびに「○○ちゃん、一緒に遊ぼう！」とのぞみが呼びかけてくれるだなんて書いてあります。
ならば、とパネルに指を走らせます。きちんと文字に対応して読み上げてくれるじゃないですか。読み上げてく…れ……
えっと、夢…原…さん？
声違いますよねこれ。ガイダンスだとかはきちんとのぞみさんですけど、肝心の、そうメインモジュールのパネルの音声、明らかに違います。
ならば他のみんななら、と説明書を一通り読みましたが、音声の切り替えどころか、読上げ機能はのぞみさんのみということだそうです。
はいみなさん、ここで上のリンクを辿ってみてください。念のためスクリーンキャプチャも取ってありますから、こちらでも構いません。
＞プリキュア５人の音声で、あいうえおなど楽しくお勉強することができます。
＞プリキュア５人の音声で、あいうえおなど楽しくお勉強することができます。
＞プリキュア５人の音声で、あいうえおなど楽しくお勉強することができます。
僕ァてっきり五人の声で読上げてくれるとばかり思ってたのに！
そりゃ五人の声はきちんと入ってますよ、ミニゲームのガイダンスだったり変身時の名乗りだったり。しかし、僕が期待していた文字の読上げは、のぞみさんのみなのです。
そしてそののぞみさんですら、明らかに別人なんです。
今夜はプリキュア淫語ナイトだ──
そんな浮き立った気持ちも、高度に応じた位置エネルギーを受けて一気に沈んでいきます。
気晴らしにと出かけたオアフでは、またしても空気の読めない不浄役人のおかげでパトカー30台を敵に回して小一時間のカーチェイス。
とにかく振り切らなきゃとあちこち駆け回ったのですが、行く先々でパトカーが道路を封鎖している始末。結局、おとなしく罰金三万五千ドルを支払って開放してもらったのでした。
こうなってしまってはもう、取るべき手段はひとつです。
幸せになるために、プラズマハイビジョンテレビ買う。
既にエアエッジは解約した。あとは慎重に仕様を見極めるだけだ。
絶対、幸せになってやるんだから！
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ええもういろいろありました
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2007/05/16(Wed)
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はい皆様ご無沙汰しております。
この一週間はずっとオアフで空気が読めないにもほどがあるドン百姓ども相手に随分と煮え湯を飲まされましたが、おかげさんでバイクまで購入することができ、念願のホノルル空港侵入を果たしました。
で、オアフのみならず、タニ隊長のお誘いによりちょっくらジャブローまで出掛けてきました。
ＡＣ４のおかげでアクションは完全に鬼門だとばかり思ってましたが、どうもそういうわけではなかったようで、そこそこ動けはしたようです。
あと、ボイチャのおかげで敬遠してたのですが、別にボイチャ必須というわけでもなさそうなので、とりあえず周りの空気読んどきゃどうにかなるようです。はい。
しかしながら新兵は新兵。なかなか思ったようには動けません。
ええ、ジムとか襲いかかってこられたら、ひぃと短い悲鳴を上げながらもがく他ありませんでした。つかあいつら、絶対半笑いでビームサーベル振るってるよね。
そうそうビームですよビーム。連邦、一体何考えてんだ。
普通さ、相手が新カテゴリの兵器出してきたら、とりあえずこちらもそのカテゴリの兵器作ればそれで事足りるわけじゃない。なんでそこへビームとかつけんのよ。
そりゃ気持ちはわかりますよ。緒戦から散々モビルスーツとかいう冗談みたいな兵器に煮え湯飲まされてきたんだから。将軍まで捕虜にされちゃってるし。
そんでこっちもそのモビルスーツとやらを作ってやるよ、とびきりすげえのをな！ となるのはごく自然な流れですよ。でもビームはねえだろビームは。
アメリカとか見てごらんなさい。ゼロファイターにひでえ目に合わされたからっつって、飛行機に大砲積みましたか？ 積まないでしょう！ 馬力と堅牢さで対応しましたよ奴らは。
それなのに連邦ときたらビーム。アメリカ人よりハッピーてどういうことよ？
つかあれだよ、誰か止めなかったの？ 「よし、うちのモビルスーツにはビームつけよう！」なんて鼻息荒く偉い人が言った時点で「無茶言わんといてくださいよぅ」て釘刺しとけよ。くどいようだがな、実体弾だろうがなんだろうが、同じカテゴリの兵器が出来あがりゃそれでいいじゃねえか。それをなんだ、止めるどころかサラリと実装しやがって。
ひょっとしてあれか、「技術者魂に火が点いた」とかなんだとか言い出して、横車押し倒したんか。脳内田口トモロヲが囁いたんか。自分に酔うもの大概にしとけや。
まあいい。済んだことをあれこれ言ったところでどうにもならん。はいはい、ビームビーム。連邦すごいすごい。
けどね、これだけは言わしてよ。
なんでピンクなん？
あのね、戦場といえば人の生と死が交錯し閃き弾ける、そんな土壇場もいいところなんですよ。人間存在の根本を揺さぶるようなね。
それを左右するのがあんな能天気なピンク色の光とあっちゃ、死んでも死に切れんだろが。今日びピンクの決戦兵器言うたら、プリキュアドリームアタックぐらいじゃねえか。百年経ってもプリオタ健在ですか。本気でおめでたい顔してる連中だな。
おめでたいっていやああれだよ、ガンダム。そう、連邦の誇るフラッグシップ機。やり過ぎにもほどがあるオーバースペックな白いあいつ。
塗り替えろ。今すぐ塗り替えろ。
こっちゃそれこそ命がけでやってるのに王子様然とした、担当者具合悪かったんじゃねえかって思わせるような色合いでにょっきり出てきやがって。おまけに硬ぇし。
そこへもってきてピンクのビームですよ。
あれか、あの辺のジャングルには脳を冒すウィルスでも蔓延してんのか。頼むからお前ら、巣穴から出てくんな。
えー、つまり何が言いたいかというと、恵美ママンと和代ママンのエロ指数はスカウター破壊レベルなんで、こういうのを描かざるを得なかった、というわけです。
夢原恵美さん 母性アタック！
オツムの具合を疑われるのはシャクなので言っておきますが、元ネタはまんがタイムきらら連載中の「もえかフューチャー！」です。
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ごめんなさい ごめんなさい
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2007/05/08(Tue)
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皆様には大変申し訳ありませんが、ちんたはオアフでドライブしっぱなしでして、なかなかこっちの方に手が回りません。
で、本日はポリスに延々10キロ近く追いまわされた挙句、正面から体当たりで停車させられ五千ドルもぎ取られました。昨日は昨日で、ベンツの試乗車で調子に乗って飛ばしてましたら交差点で六台の玉突き事故を引き起こし、まごまごしているうちに駆けつけたポリスに三千ドルもぎ取られました。
この不浄役人どもめ。
まあそんなわけで、本日も昔のネタの使いまわしでお茶を濁そうって寸法ですよ。
その昔ウェブを席巻した幼児向けマンガ「くるくるりんね」より、りんねちゃんです。
一体どういう絵なのかといいますと、りんねちゃんが連載されていた小学一年生誌上にてりんねちゃんのコスチューム募集などという企画がありまして、これに乗らない手はないと描き上げたものです。
レインボートパスの元ネタは、若先生こと山口貴由先生の「銃声の子守唄」の処刑獣エロトパスです。
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オアフ！ ハワイ日和
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2007/05/07(Mon)
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さて本日は「入道雲が乳頭雲になればみんな幸せになれる」というネタをひとつぶとうかと思ったのですが、いったいどのような経路をへて先のような結論に持ち込めばいいか皆目見当もつきませんで、また、乳頭雲などというあまりにもしょうもない造語を前にして自らの頭の足りなさを痛感した次第です。
で、このようなことをつらつらと考えておりましたら「三次正解乳頭（みよしせいかいにゅうとう）」などという単語まで浮かんでくる始末で、そりゃ二次三次問わずおっぱいはいいものかもしれませんが、乳頭に正解もへったくれもあるかと、更に暗澹たる気分に落ち込んでいくのでした。
つまりなにが言いたいかというと、今日はちょっとオアフまでドライブに出かけるんで更新はなし、ということです。
なんてことを申しましてお茶を濁そうかと思ってたのですが、そういった気配を覚ったのか、だかぼくくんから次のようなメールが届きました。
＞手芸部は美術部にパッチ
＞ワークのデザインをして
＞もらうかわりに、ヌード
＞デッサンのモデルになる
＞って解釈でいいのか？
……！？
ち、ちきしょう、俺はオアフでドライブしたかったというのに、したかったというのに！
時間が無かったから線画のみだ！
だって仕方なかったんだ！
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黄金のアレ
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2007/05/03(Wed)
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はい皆様、おはようございます（現在0820）。
いえね、昨日なにかしようと思ってたんですが、ご飯食べた後ちょっと横になったらもうこんな時間でして。これから実家帰んなきゃなんないってのにこの有様ですよ。
そんなわけで、とりあえず産地直送イクラ丼置いときますので。
それではみなさん、日曜日にお会いしましょう。
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やっぱり焼き尽くしてやる
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2007/05/01(Tue)
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あれなんですよ、テストドライブアンリミテッドが発売されていたのをすっかり失念しておりまして、この二日ほど市内中を駆け回って探しておりましたのですがどこも品切れでして、「オアフでドライブする前にリアルサイクリングかよ！」と毒づきつつも最後の頼みとばかりにアマゾンさんで注文したところ発送予定日が06/01なんていう狂った日付を平気な顔で出してくるもんですから、失意に打ちのめされておりました。
で、今日は今日で事務所の模様替えだとかで重い荷物をえっちらおっちらと運ばされまして、正直なところ限界にきておりますので、とりあえず季節はずれの牛すじ貼っておきます。
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