日蓮宗妙厳山信隆寺(茅ヶ崎市) | トップへ |
茅ヶ崎の歴史上の人物や史跡などをかるたに表しました。文字札は15年前に作成されましたが、このたび、絵かるたを完成させました。
全ての現地に赴いて、イメージをふくらませて描かれています。
信隆寺もおさめられている茅ヶ崎かるたをご覧ください。
い |
いにしえの 頼朝渡りし 相模川 いにしえの よりともわたりし さがみがわ |
下町屋 |
ろ |
論よりも 情けで裁く 忠相公 ろんよりも なさけでさばく ただすけこう |
堤 |
は |
畑中に 礎石のありし 海円院 はたなかに そせきのありし かいえんいん |
下寺尾 |
に |
日本には 数の少ない 後方墳 にほんには かずのすくない こうほうふん |
堤 |
ほ |
放生 木簡 出土の前の田 B遺跡 ほうじょう もくかん しゅつどのまえのた びーいせき |
本村 |
へ |
平太夫 新田にある 供養塔 へいだゆう しんでんにある くようとう |
平太夫新田 |
と |
土器石器 民族集めた 資料館 どきせっき みんぞくあつめた しりょうかん |
中海岸 |
ち |
地蔵札所 第一番の 宝蔵寺 じぞうふだしょ だいいちばんの ほうぞうじ |
行谷 |
る |
龍前院 木庵の額あり 五輪塔 りゅうぜんいん もくあんのがくあり ごりんとう |
浜の郷 |
ぬ |
温もりを 今にも残す 土器かけら ぬくもりを いまにものこす どきかけら |
堤・行谷・下寺尾 |
る |
ルミネから 茅ヶ崎開く ステーション るみねから ちがさきひらく すてーしょん |
新栄町 |
を |
大勢の 役者育てた 団十郎 おおぜいの やくしゃそだてた だんじゅうろう |
小和田 |
わ |
若松師 教師の鏡 今ここに わかまつし きょうしのかがみ いまここに |
南郷 |
か |
海道に 一本見える タブの古木 かいどうに いっぽんみえる たぶのこぼく |
小和田 |
よ |
世に伝う 村のおこりや 小出川 よにつたう むらのおこりや こいでがわ |
小出 |
た |
武田氏の 系統を引く 信隆寺 たけだしの けいとうをひく しんりゅうじ |
今宿 |
れ |
歴史では 箱根神社の 地行所 れきしでは はこねじんじゃの ちぎょうしょ |
菱沼 |
そ |
その昔 出城に向かう 二本松 そのむかし でじろにむかう にほんまつ |
芹沢 |
つ |
堤では 今も大庭の 城つづき つつみでは いまもおおばの しろつづき |
堤 |
れ |
念仏の 名号塔もあり 西光寺 ねんぶつの めいごうとうもあり さいこうじ |
赤羽根 |
な |
行谷の 山を開いた ユニバスティ なめがやの やまをひらいた ゆにばすてぃ |
行谷 |
ら |
らんまんに 桜吹雪の 大岡祭 らんまんに さくらふぶきの おおおかさい |
堤 |
む |
室町の 日蓮像 上国寺 むろまちの にちれんぞう じょうこくじ |
今宿 |
う |
渦潮の その底深く 相模トラフ うずしおの そのそこふかく さがみとらふ |
相模湾 |
ゐ |
井戸か居戸 どちらが正しい 鳥井戸橋 いどかいと どちらがただしい とりいどはし |
南郷 |
の |
農村に 水を伝えし 勘十郎堀 のうそんに みずをつたえし かんじゅうろうほり |
香川 |
お |
大阪の 町奉行をやる 松平氏 おおさかの まちぶぎょうをやる まつだいらし |
下寺尾 |
く |
暗がりを 後光で明かす 観世音 くらがりを ごこうであかす かんぜおん |
芹沢 |
や |
弥生式の 遺跡多々ある バイパス道 やよいしきの いせきたたある ばいぱすどう |
西久保 |
ま |
まだおけぬ 続けて歌え エンコロ節 まだおけぬ つづけてうたえ えんころふし |
柳島 |
け |
景気よく 御輿の乱舞 浜降祭 けいきよく みこしのらんぶ はまおりさい |
南郷 |
ふ |
文化財の 沢山ありし 浄見寺 ぶんかざいの たくさんありし じょうけんじ |
堤 |
こ |
コトコトと 軽便走り 相模線 ことことと けいびんはしり さがみせん |
茅ヶ崎 |
え |
榎をば 天辺に植えた 一里塚 えのきをば てっぺんにうえた いちりづか |
元町 |
て |
天高く そびえ立てり 大イチョウ てんたかく そびえたてり おおいちょう |
浜の郷 |
あ |
安藤広重の 浮世絵にもある 左富士 あんどうひろしげの うきよえにもある ひだりふじ |
南郷 |
さ |
佐々木氏の 後を伝えし 上正寺 ささきしの あとをつたえし じょうしょうじ |
小和田 |
き |
紀の国と 江戸を結んだ 七里さま きのくにと えどをむすんだ しちりさま |
菱沼 |
ゆ |
夕闇に 人影ありし 何時橋 ゆうやみに ひとかげありし なんどきはし |
今宿 |
め |
明治から 医学の里の 南湖院 めいじから いがくのさとの なんごいん |
名納 |
み |
水たまり 馬の尻追う 河童かな みずたまり うまのしりおう かっぱかな |
西久保 |
し |
知らぬ顔の 半兵衛で過ごす 力丸碑 しらぬかおの はんべいですごす りきまるひ |
南郷 |
ゑ |
ゑぼし岩 伊豆と相模の 土地争い ゑぼしいわ いずとさがみの とちあらそい |
小和田 |
ひ |
百選で 名をば挙げたる 大キャラボク ひゃくせんで なをばあげたる おおきゃらぼく |
柳島 |
も |
守屋、小沢 俳人多し 赤羽根の里 もりやおざわ はいじんおおし あかばねのさと |
赤羽根 |
せ |
芹沢に 昔からある 腰掛け石 せりざわに むかしからある こしかけいし |
芹沢 |
す |
水質よし 柳島温泉 ここにあり すいしつよし やなぎしまおんせん ここにあり |
柳島 |
ん |
雲水の 姿も悲しい 西行法師 うんすいの すがたもかなしい さいぎょうほうし |
中海岸 |