日蓮宗妙厳山信隆寺(茅ヶ崎市) | トップへ |

ひとこと

寺報第38号より

合掌。新年明けましておめでとうございます。お正月にお会いした方もお会い出来なかった方も共に本年もまた宜しくお願い致します。

皆さん年末年始はどのようにお過ごしですか? 我が家の年末年始は大忙しです。お堂と庭と客殿は皆さんにお手伝い頂きました二十八日の大掃除で綺麗になりましたが、我が家の方はほとんど手つかずです・・・見えるとこだけキレイにして何とか乗り切る感じでしょうか。お正月に皆様をお迎えする準備をしながらバタバタと年末は過ぎていきます。大晦日は紅白など観たこともなく、年越し蕎麦を年忘れ酒で流し込み、二十三時半にはお香を焚きしめて準備万端。四十五分頃から皆さんが訪れ始めます。0時ちょうどに大鐘を『ゴ~~~ン』と七回鳴らして『南無妙法蓮華経』の三唱で新年を迎えます。御宝前で仏様と守護神とご先祖様に挨拶し、皆様の健康と幸せを祈念して三十分ほどのお経をあげます。

その後は地下ホールにて鏡開きで乾杯!今年の運気の説明をしたり恒例の「開運お年玉」くじ引き大会をしたりと楽しいひとときを過ごさせて頂いています。談笑の後にお正月のお札やお守りを持ちながら小一時間ほどで皆様帰って行きますが、家では眠るのでしょうか? 普通の方のお正月はどんな様子?

私は元旦の朝は先ずお雑煮作りから始まります。これは仏様の仏飯です。普段は御宝前にお茶とご飯をあげますが三が日はお茶とお雑煮です。大根・人参・お餅・三つ葉のシンプル雑煮を三が日は私が自ら作って供えます。

お雑煮も家庭の味がありますね。どんなのがあるのか、それぞれの味を味わってみたいものです。昔ながらの風習や伝統を守りながら続けていくのは楽しいものです。お節料理にお餅・・・飽きそうなものですがそうでもない。これが無いと落ち着かない・・・私のお餅の消費量はかなりのものです。鏡開きした樽酒と相まって私の丸い体は出来上がるのです(笑)丸い人格も然り・・・(照笑~苦笑~失笑)

七日には必ず七草粥を食べて、十日(本来十一日)はお供えをつきなおした、のし餅を食べます。そして益々~増々丸くなる・・・(大笑)これで厄も吹き飛びます!

厄と言えば節分!今年も節分二月三日に「厄除け年間祈祷祭」を行いますので皆様お参り下さい。お寺に住まう神仏は力ありますよ~何てったってお経があがるのですから・・・お経には神通力が具わってます。「行浅功深 以顕経力」「行は浅くとも功徳は深い 経力の顕すところ」という言葉もあります。初詣にお寺へお参りする功徳と節分にお寺で厄除けする意味が此処にあるのです。節分祭でお経があがった豆を皆様のお家で捲いて下さい。魔や鬼はお経の力で福神となり福神は益々福をもたらすことでしょう。そろそろ私・・・年の数だけ豆を食べるとお腹が一杯になってしまう頃合いになりました。お餅でお腹一杯のお正月が過ぎたと思ったら今度は豆でお腹が一杯です・・・福神様 ありがとう。

節分は節を分けると書きますが、季節を分ける年に四回 立春、立夏、立秋、立冬の前日をさして言います。ちなみにこの前の十八日間を土用と言い、土の中では古い気を腐らせて新しい気を再生させるもの凄いエネルギーの浄化作用が行われています。その四つ中でも一年の大きな節目にあたる二月三日は季節の他にも一年間の気を浄化変化させる作業が地球の営みによって行われているのです。

「節」は二十四節気を始め、五節句や雑節と言う使い方もあります。季節目安がほとんどですが、五節句は五行で一月一(七)日・三月三日・五月五日・七月七日・九月九日にあたり、一説には縁起が良いとされますが本来は邪気払いと思われます。奇数の陽が重なると陰に変化し、そこに邪気が宿るの説です。この日には自然の力を借りて邪気を防いだり、自然を体内に入れて守りにする事が行われてきました。お屠蘇・桃花酒・菖蒲酒・竹管酒・菊花酒と・・・目に見えないものに畏敬の念をもつ日本人は節目を大切にしてきました。こうなると「節」について細かく調べたくなりますがお節介になるといけないのでやめときましょう。

昔は何かを調べるのにわざわざ図書館まで行って調べたものです。若かりし頃は国会図書館や大学の図書館にも何度か足を運びました。が今は便利ですね。家に居ながらパソコンで調べられるのですもの。今の若い人たちが博学になるわけです。もの凄い知識量です。今の若者は・・・しかし怖さもあります。案外間違った情報があふれかえっています。沢山の情報から自身で精査判断することが要求されます。惑わされないように。ちなみに今年は四緑木星に暗剣殺がかかる年廻りですから流言飛語に注意の年です。

ここで今年の運気、暦の説明をしちゃいましょう。今年は九紫火星が中宮です。集合離散 悲喜こもごも 天が荒れる といったところでしょうか・・・火の年で紛争 戦争の起こりやすい年です。五黄中宮の年も要注意ですが九紫も気をつけなければなりません。噴火や天候不順、夏には日照りの可能性が強くなります。野菜の値段があがるかも。火事にも気をつけて下さい。火には要注意の年です。詐欺にも気をつけましょう。旅行にも気をつけたい。方位は南と北が大凶方。東南もダメです。殊に南は危険です。南と北・東南の転居は避けて下さい。

行事案内

12月23日
大黒祭 守護神祭 星祭祈祷会 餅つき大会 暦の説明
「お餅つき」には子供達がたくさん来てくれました。嬉しい限りです。最近、餅つきが流行ってきているらしいです。都内では出張餅つきが企業や自治体を回っているそうです。
12月28日
大掃除 清掃奉仕 
お手伝い有り難うございました。
大晦日~年明け
元旦初参り 
初詣は本堂ご本尊さまと、ご先祖様にご挨拶。昔は「太歳三が日祈祷」という祈祷祭があり、お正月の三が日は来る人来る人にご祈祷をするようなこともありました。三が日初詣でのご祈祷は縁起が良いですから。
2月3日
節分祭 除厄年間祈祷祭
13時~御礼言上 14時~厄除け祈願 更には商売繁盛 開運祈願 当病平癒等の特別年間祈祷を行います。この祈願は年間を通して読み上げ祈願致します。申し込みは直接お寺まで。
節分当日に水行体験をしたい方は事前に申し込んで下さい。水が冷たいので心臓の悪い方はご遠慮下さい。この水行・・・意外にハマるのです。七面山と同じで、最初はイヤでイヤでたまらない。でも一度水をかぶってしまうと止められないのです。またやりたくなる。修行トランス状態とでも言いましょうか?やみつきになります。終わった後の爽快感がたまらないのです。頭の先からつま先まで、やがては体の中身までが清浄になったような気持ちになります。案の定、毎年かぶっている強者もいます。
豆まきにも色々と面白い話しがあります。何故に豆を炒るのか? これは五行の関係です。星祭りに暦の説明を聞いている方は分りますね。 何故、音を立てて捲くのか?これは音切り。ヒイラギ イワシ 桃の枝 鬼門の鬼。桃太郎の話の裏には深い深い意味が隠されています。家来は動物でなく実は人間・・・ 図書館行かなきゃ・・・広辞苑買わなきゃ・・・
2月7日
初午祈祷 
お稲荷さん 年に一回はお経を聞かせて下さい。
3月彼岸
19日 14時
彼岸法要・永代供養墓供養祭
4月8日
花祭り(お釈迦様の誕生日)「日本人ならクリスマスではなく花祭りを祝おう・・・」と、Tモリさんが言ってました。その通り! どれも参加自由です。檀家さんはもちろん、そうでない方も遠慮しないでお誘い合っておいで下さい。詳しくはこちら
①野点 お茶会 お寺でマルシェ(茅ヶ崎グルメ B級グルメ屋台 他)
②花祭り法要 14時~ お釈迦様にお花を添えて・・・誕生会
③桂 歌助 花祭り口演 落語 自由席 15時半頃
④HARUNA&TAKUMA ♪ミニライブ♪ 自由席 16時半頃 
4月24日~26日
佐渡団参 日蓮聖人に触れて下さい。

南無妙法蓮華経