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保谷バッファローズ観戦記
2006年 VOL.190
残念。いろいろ語りたい言葉はあるけれど、「今はまだ語らず」の心境。
前号で記したとおり、敗戦は考えていなかった。
僕は確信していた。この大会でバッファローズが3回目の優勝を果たし、すべてが始まると。ひとりよがりだったけれど。
反省点は大会前にホークスの情報が雑音のように耳に入ってきたせいで、選手を含めチーム全体が意識しすぎた。僕自身も対戦直前に意識したのかもしれない。やるのは選手なのに。もっと、さらっと、ゲームに入れば良かった。反省。しかし、改めて指導の難しさも感じた。
結果は1点、ホークスの気持ちが勝ったのだろう。この試合だけの分析をすれば、様々な要因があるが、それもこれも今のチーム力。明日に向かって、レベルアップを図り、チーム力を結集し、トップを目指したい。
9月10(日)  
全日本学童新人戦西東京市大会2回戦 <クラスB> バッファローズ 対 栄ホークス
 
1
2
3
4
5
6
7
8
R
ホークス
   
バッファローズ
   
久我(5回)−山岸(1回)−水井
1回表。先頭打者に出塁され、無死2・3塁になり、リズムが狂った。慎重になりすぎたのかもしれない。改めてホークスは手強い、というイメージがチームを覆ってしまい、選手から伸びやかなプレーが消えた。
しかし、さすがに久我は2回以降自分のピッチングをしたと思う。久我には自信をもって投げてほしい。彼以上のボールを投げる投手は西東京市にはいないのだから。
2回裏。水井・大塚の連続ヒットの後、西崎死球で無死満塁。笠輪が押し出し四球を選び、1点返した。なおも無死満塁だったが、この後、1点追加しただけだった。痛かった。流れに乗れなかった。一気に行けば、バッファローズの流れになっただろう。
3回裏。大塚の犠牲フライで同点になったが、なんとなくチームが地に足が着いていない感じだ。
4回表。2死3塁から、エラーで再びリードされる。5回表もピンチを良く防いだが、6回に突き放された。
6回裏。バッファローズはよく粘り、久我・大塚・天野治・新城とよく繋ぎ、1点差に詰め寄ったが、届かなかった。
6回表は、最初から山岸でいこうと思っていたのに、突然迷いが生じた。交代が遅れた。僕のミス。

試合始めから、最後までリズムが悪く、結果、流れを掴めなかった。
記録に残らないエラー、イージーなプレー、時折見られる消極的な姿勢や恐れ。チームが流れに乗ろうとすると、それらが足を引張った。
攻守走。基本を反復し、今度は最強の挑戦者になろう。
北原グラウンドにて。
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