天候が心配されたが、朝から青空が広がり、野球シーズン開幕に相応しい日となった。強風で土砂が舞い上がる中、「多摩学童大会」(Aチーム出場―新6年・新5年生)、「第25回東西少年野球大会」(Bチーム出場―新5年・新4年生)の両試合が行なわれ、今シーズンの熱戦のスタートとなった。 |
Aチーム、打線爆発、大量11点で完勝!!−好スタート− |
(多摩学童大会)対三鷹ファイターズ(先攻)戦 |
地形の影響もあるのか強風が吹き荒れ、時折、砂塵が激しく舞う中、先発山口が実にクレバーな投球を見せた。球が低めに集まり、コントロールも良く、1点を取られははしたが、完璧に近い内容だった。内野ゴロが多かったが、守備も確実なプレーでチ−ムを盛り上げた。
テンポの良いリズムがそのまま攻撃に繋がった。
1回裏。高田の一塁審判を直撃する痛烈なヒットで先制。2回裏。福田のセンター前ヒットから始まり、遠藤の三塁線を破るランニングホームランなど打者一巡の猛攻。好走塁と相手のミスにもつけ込み、大量7点を奪った。その後も追加点を重ね、結果1対11の大勝だった。山口完投。
解説・・・・投球のリズムの良さと安定した守備が攻撃に繋がった。皆、それぞれの持ち味を発揮し、伸び伸びプレーをしていた。初戦に完勝したことで、これからも落ち着いて自信を持って出来ると思う。先発の山口は冷静なピッチングで、四球の心配もなく、満塁のケースでも安心して見ていられた。打線も好球必打でよくがんばった。
勝利がチームを向上させていく。次もみんながんばれ!! |
田無市民グランドにて。 |