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保谷バッファローズ観戦記
2000年 VOL.01
球春 3月20日(月)春分の日。  
天候が心配されたが、朝から青空が広がり、野球シーズン開幕に相応しい日となった。強風で土砂が舞い上がる中、「多摩学童大会」(Aチーム出場―新6年・新5年生)、「第25回東西少年野球大会」(Bチーム出場―新5年・新4年生)の両試合が行なわれ、今シーズンの熱戦のスタートとなった。
Aチーム、打線爆発、大量11点で完勝!!−好スタート−
(多摩学童大会)対三鷹ファイターズ(先攻)戦
地形の影響もあるのか強風が吹き荒れ、時折、砂塵が激しく舞う中、先発山口が実にクレバーな投球を見せた。球が低めに集まり、コントロールも良く、1点を取られははしたが、完璧に近い内容だった。内野ゴロが多かったが、守備も確実なプレーでチ−ムを盛り上げた。
テンポの良いリズムがそのまま攻撃に繋がった。
1回裏。高田の一塁審判を直撃する痛烈なヒットで先制。2回裏。福田のセンター前ヒットから始まり、遠藤の三塁線を破るランニングホームランなど打者一巡の猛攻。好走塁と相手のミスにもつけ込み、大量7点を奪った。その後も追加点を重ね、結果1対11の大勝だった。山口完投。

解説・・・・投球のリズムの良さと安定した守備が攻撃に繋がった。皆、それぞれの持ち味を発揮し、伸び伸びプレーをしていた。初戦に完勝したことで、これからも落ち着いて自信を持って出来ると思う。先発の山口は冷静なピッチングで、四球の心配もなく、満塁のケースでも安心して見ていられた。打線も好球必打でよくがんばった。
勝利がチームを向上させていく。次もみんながんばれ!!
田無市民グランドにて。
Bチーム、惜敗! ―初陣飾れず―
(東西大会)対東萩山ライオンズ(後攻)戦
1回表。四球のランナーを二人置いて、山崎(勝)・渡辺の連続ヒットで2点先行。2回表にもランナーを2塁に置いて、小室がセンターへクリーンヒットし、追加点を奪う。守備も二度のダブルプレー等で、先発矢澤が3回まで0点に押さえた。試合の流れはバッファローズだったが、4回に、ミスから流れはライオンズへと傾き、この回2点を取られてしまう。最終5回裏も流れは戻らず、ランナー一人を置いて、レフトオーバーの逆転サヨナラランニングホームランを喫してしまった。矢澤完投。よく投げた。スコア3対4。

解説・・・・小さなミスはあったが、守備も良く打撃も積極的で好試合だった。特に守備面では、ダブルプレーを2回達成し、ファインプレーも飛び出す動きでとても良かった。又、捕手山崎(勝)が、二度の盗塁を刺すなど、高レベルな内容だった。全体的に確実にレベルアップしている。
課題としては、3回以降、攻撃が淡白になり、初球から簡単に打ちにいったこと。1点でも追加点を取っておけば・・・・・・・・・と思う内容だった。後半の集中力持続が大事。
試合が終わって、何人か悔し泣きをしていた。その気持を次に生かせ!!
本村小学校にて。
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