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保谷バッファローズ観戦記
2002年 VOL.33
どうも、ワタナベです。こんにちは。バッファローズニュース観戦日記も3年目になりました。今年最初のニュースです。
桜の開花と合わせるように公式戦が始まりました。長くて短いような、短くて長いような、そんな物語が始まります。子供たちには愛と夢と感動を。バッファローズに関係するすべての方に御多幸と良き思い出を。私(私達)には美味しいビールを。そこらへん、ひとつヨロシクお願いします。それでは―。
3月17日(日)  
多摩学童野球春季大会1回戦バッファローズA対野火止コンドルズ戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
11
コンドルズ
12
先発投手 七井(2回)→川上(2回)

初戦から「大逆転勝利かあ!」と叫びそうになったけれど、残念だった。でも、みんなよくやった。がんばった。2週続けて組んだ練習試合の成果があった。コンドルズは前年度準優勝チームでもあり、毎年どの大会にも上位に顔を出してくる強豪だ。自信を持とう。君たちも手応えをつかんだ筈だ。これからの試合に臨む気持ちは今日とは違うと思う。自分に最大限、期待しよう。

バッファローズは、2回表。先頭の4番川上が振り送れ気味ながら、レフトオーバーの2塁打、7番加藤四球で出塁するも無得点。
3回表。1死後、1番渡辺、2番山田と連続四球を選ぶ。2死後、川上が右中間に外野が一歩も動けないような2塁打で2点。5番七井がサード前内野安打で1点追加し、3対6とするが、その裏3点を追加され、正直言って、このままずるずるいくのか―、と思ったが、見事に裏切ってくれた。

4回表。1死後、小原四球で出塁、2死後、9番小達が内野安打、渡辺レフト前ヒットで4点目。山田四球、3番高橋が3塁線へ強烈な2点2塁打で6点目。川上が右中間にスリーランホームランで9点目。同点になった。まだ終わらない。七井四球、6番板野がセンターへ、赤坂がライトへヒット、8番早乙女がライトへ逆転の2点タイムリーを放ち、とうとう試合をひっくり返した。よく、まあ、つなげた。

試合の結果についてはここでは論じない。最後はみんなも納得しているだろう。今日の試合を、悔しさを次に生かそう。4回の表裏の攻防は、新チームになって、初めて選手たちに一体感があった。これでチームがまとまるのでは?それだけでも良かったのでは?と思った。それにしても川上のホームランには驚いた。あの外野の防御ネットを越えて行ったホームランは、コンドルズの監督の話だと、史上二人目だそうだ。ひとりだけ次元が違う。すごいね。泉ベア―ズとの練習試合の時のホームランもびっくりしたが。

これからの君たちの成長に期待する。本村小校庭にて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 伊藤大翔(大泉南小6年生)―練習熱心。真摯で前向き。きっとこれから、それが生きてくると思う。
  • 小達龍志(大泉南小6年生)―打球に対するカンがいい。身体もガッチリしている。今後が楽しみ。
  • 福田諒(保谷第一小6年生)―いつもニコニコしていて、おっとりした感じだが、成長は早いと思う。
  • 杉浦唯(保谷第一小5年生)―運動能力は高い。足も速い。男子に負けないで、がんばって。
  • 井上建(保谷第一小4年生)―身体は小さいが敏捷な印象を受ける。一杯、練習してうまくなろう。
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