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保谷バッファローズ観戦記
2006年 VOL.180
竹芝桟橋で海を見ていた、6月。

旅人ワタナベです。
ドイツW杯は残念でしたね。

僕の日本代表に対する感想は、「ロング・アンド・ワインディング・ロード」

僕もミーハーなので大会が始まる前にスポーツ雑誌(ナンバー)や関連の本を買ったりして、サッカーモードに入り込んでいったけれど、その中で文庫になっていた沢木耕太郎氏の2002年日韓共催W杯観戦記「杯―緑の海へー」が面白かった。疾走感があって、いいな、と思った。W杯は世界にとって特別なものだとも思った。
嫌な気持ちにさせられた話もあった。
決勝トーナメントで日本がトルコに負けたときに韓国のプレスルームから歓声が上がったという。
歴史は一億光年経っても消せない。複雑。

ブラジル戦が終わった直後、すべてが終わり、ほっとした様子を隠さないジーコのインタビュー姿が印象的だった。

海の向こう側から、雷鳴が聞こえてきた。
6月4(日)  
くりくり大会1回戦 <クラスA>  バッファローズ 対 リトルライオンズ
 
1
2
3
4
5
6
7
8
R
リトルライオンズ
     
バッファローズ
6X
     
13
本橋(4回完投)−武藤
1回表。連続四球から、エラーがからみ、3点を先行された。重い雲が漂い始めたけれど、石井が払拭してくれたのではないかと思う。ライトゴロを自らファーストベースを踏んで3アウトにし、明るい雰囲気でその裏の攻撃に移れた。
本橋は活きの良いボールを投げていたと思う。
1回裏。1番山岸サードエラーで出塁。2番久我右中間2ベース、3番武藤ショート内野安打で無死満塁。4番本橋のショートゴロで1点返す。5番石井四球。6番水井の右中間2ベースで同点。7番大塚レフトフライ。8番中武が右中間2点タイムリーヒットを放ち、逆転した。9番佐々木はファーストゴロだった。

2回裏には2アウトランナーなしから水井・大塚・中武の3連続ヒットで2点追加。
4回裏は四球、エラーをからめ、効果的にタイムリーが出た。山岸のセンター前ヒットで13点目が入り、10点差を付け、コールド勝ちした。
1回表を除けば、良い試合だった。バッファローズの試合だった。躍動感があったと思う。2回から本橋のコントロールが安定し、守備もリズム良くなった。
北原グラウンドにて。
2006年 VOL.181
6月18(日)  
くりくり大会2回戦 <クラスA>  バッファローズ 対 田無テムジン
 
1
2
3
4
5
6
7
8
R
バッファローズ
     
鉄木真
0X
     
本橋(5回完投)−武藤
惜しかったと言うべきだろうか?
1回裏・2回裏と四球のランナーを塁上にためたが、なんとかこらえた。本橋は球威があった。
2回表に2アウトから水井がセンター前ヒット、盗塁で2アウト2塁。続く大塚が振り逃げで出塁し、中武が見事センターにタイムリーを打った。バッファローズ先取点。
しかし、3回裏。エラー、四球、タイムリーエラーで逆転される。4回裏も大事なところでエラーが続き、2点追加された。
5回表。中武のヒット、ボーク、武藤の右中間ヒットなどで、2点返す。4番本橋の当りはセンターへ。当たりが良すぎて、2塁ホースアウトになり、センターゴロになった。北原グラウンドだから、しょうがない。

試合時間が終わろうとしている。

5回裏。本橋はテンポ良く投げ、三者凡退に退けたが、時間切れになった。
本橋は5回裏のように早い間合いで、投げたほうが良いのではないか。守備陣も呼吸が合いやすいと思った。
北原グラウンドにて。
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