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保谷バッファローズ観戦記
2006年 VOL.178
5月だというのに、すっきりしない天気が多いな、と感じているのは僕だけでしょうか?
皆さん、ご機嫌いかがですか?

このところ、僕はなんとなくふわふわした感じだ。
宙ぶらりんのまま、いつのまにか空の彼方に飛んで消えて行った風船みたい。
時折、掴み取ろうとしているのに、するりと手のひらから落ちていくような、身体の深い部分をスウーと風が抜けていくような感覚に襲われる。
もしかしたら、僕のいる世界が変わろうとしているのかもしれない。
あるいは僕が変わりつつあるのかもしれないけれど。
5月だというのに。

最近、すごく新鮮に感じた言葉。
「努力は人を裏切らない。」−サッカードイツW杯の代表に選ばれた巻選手のコメント−
どう?思い切り、張り手をくらったような言葉でしょ?
4月29(土)  
東西春季大会2回戦 <クラスB>  バッファローズ 対 若松ブルーウイングス
 
1
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4
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6
7
8
R
ブルーウイングス
     
バッファローズ
     
久我(5回完投)−水井
初回、1点先行されたその裏の攻撃。先頭の山岸内野安打、盗塁。佐々木四球。久我の打席の時にワイルドピッチで同点。久我も四球を選び、打者は水井。左中間に2ベースを放ち、速攻で逆転した。「よし!もらった。」と思った僕の心に隙が出来たか。甘く見たか。相手のピッチャーが早くも代わった。なおも追加点のチャンスがつづいたが、なんとなく2番手ピッチャーに抑えられた。微妙に流れが変わった。追加点が必要だった。5回表に奪われた5点はバントを多用され、守備が浮き足だし、翻弄された。久我のボールを打てないと判断したこともあると思うけど。
バッファローズは最終回に水井のこの試合2本目の2ベースで1点を返した。
試合が終わっってからのブルーウイングスに僕が抱いたイメージは、バント、バント、スクイズ、バント、スクイズ・・・のチーム。勝ち進めば必然的にこういうチームとの対戦になるし、レベルが上がれば、当然、小差の戦いになるので、対策が必要だと痛感した。
つまり、それは細かな野球ができる技術と戦術も持たなければ、適切な守備の対処も出来ないということだ。
しかし、それをやるかどうかはまた別の問題。

P.S
5月14日(日)に行われた新堀ジャイアンツとの練習試合は、ヒリヒリしたね。
だけど、これなんだ、と思う。子供たちだって、何度でもヒリヒリしたいだろう。

これが野球。
Take me out to the ball game.
清瀬にて。
2006年 VOL.179
5月7(日)  
都知事杯西東京市大会1回戦 <クラスA> バッファローズ 対 西東京ツインズ
 
1
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R
ツインズ
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15
       
29
バッファローズ
       
本橋(2回)→久我(1回)→大塚(1回)−武藤
初回の表裏の攻防を見る限り、本橋も好調に見えたし(実際に良かった)、こんな展開になるとは思いもよらなかった。
静かにゆっくりと動き出した歯車が、いきなり、音もなく壊れていくようだった。
ツインズはこの世のなにもかもが、味方して、上手くいき、バッファローズは成すすべもなかった。
理由は複合的に絡み合い、簡単に説明できない。日が悪かったとしか言いようがない。この場で分析しても無意味だろう。
「思えば、あれはいつだったか、こういう日もあった。それはまあ、いろいろさ。」
と言う程度の記憶にとどめようと思う。
明日のチームのことを考えよう。
早稲田グラウンドにて。
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