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保谷バッファローズ観戦記
2005年 VOL.165
10月8日(土)  
スポーツ財団西東京市大会準決勝戦 <クラスC> バッファローズ 対 向台リトルライオンズ
 
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リトルライオンズ
     
バッファローズ
X
     
久我(5回)−水井
 初回の守り。久我は三者三振のスタート。その裏。バッファローズは2死後、久我・水井出塁。大塚のヒットで先制した。
2回の表。サードフライ、三振、三振。2回裏。打者一巡。西崎の右中間2ベースから始まり、新城のレフト前ヒット、山岸のホームラン等で7点を上げ、早々に勝負を決めた。3回表。三者三振。4回表。なんで2点取られたのか。忘れた。
5回表。サードゴロ、三振、ピッチャーゴロで試合終了。
試合の感想をあえて言うと、バッファローズは“普通”だった。
つまらない文章かもしれないけれど、他に書く事がないので、これで終了。グッバイ。
保谷第二小にて。
2005年 VOL.166
10月15日(土)  
スポーツ財団西東京市大会決勝戦 <クラスC> バッファローズ 対 保谷ユニバース
 
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ユニバース
     
バッファローズ
X
     
久我(5回)−水井
 実を言うと、準決勝からの文章は、今年のCチームの公式試合日程がすべて終わった武蔵野大会の後に書いている。
うららかな秋も過ぎようとしている。え〜と、なんとなく書きそびれているうちに風邪をひき、長引いて、体調がすぐれなかったりして、伸び伸びになってしまった。
2005年のCチームに関しては、密な一年だったと思う。時間はあっという間に過ぎ去って行くが、長い一年だったとも思う。やっと物語のプロローグが終わった感じかな。
バッファローズ!今シーズン2度目の優勝!!
初回の守り。ピッチャーゴロ、ライトゴロ→笠輪が落ち着いていて、良いプレイをした。三振。三者凡退。
その裏。1番山岸出塁の後、3番久我の右中間2ベースで先制点。水井の内野安打で追加点を上げた。
2回表。三振、三振、ピッチャーゴロ。
2回裏。先頭の笠輪四球。新城左中間ヒット、山岸右中間ヒット、佐々木・久我連続四球を選び、水井・大塚のヒットで4点を追加し、早々に勝負を決めた。準決勝と同じような文章になったけれど、本当なんだから、仕方ない。
3回表。ピッチャーゴロ、三振、三振。僕の興味は久我が完全試合を達成するかに移った。
3回裏。三者凡退。小休止。
4回表。確か、ポテンと打たれ、安打になり1点入れられた。残念。
4回裏。四球、久我の2ベース、縦横無尽に走って、2点追加。
最終回表。久我は投球に力を込め、狙った三振で三者三振に仕留め、終了した。役者だね。
みんな、おめでとう!これからの君たちにひとつだけ言葉を贈ろう。
「驕らず、謙虚に。」
更なる精進、飛躍を期待しています。
優秀選手賞にはこの大会全般に守備・打撃・走塁と総合的に活躍した山岸が選ばれた。
保谷小にて。
2005年 VOL.167
10月16日(日)  
武蔵野大会1回戦 <クラスC> バッファローズ 対 ファイヤーコンドルズ
 
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コンドルズ
     
バッファローズ
X
     
久我(5回)−水井
武蔵野大会は各大会で好成績を残したチームに出場が限られる、選抜大会だ。コンドルズは東大和市の代表チーム。要するに西東京市対東大和市だ。そうなのだ。
雨模様でみんなのモチベーションが心配されたが、杞憂だった。気合が入っていた。
1回表。1死3塁になったが、三振、ショートゴロで無得点に抑えた。久我が踏ん張り、バックの守備陣が答えた。この0点が大きかった。バッファローズが流れに乗った一因になったと思う。
1回裏。山岸・佐々木連続三振。久我にセンター前ヒットが出たが、水井三振。今思うと、今年対戦した中では一番のピッチャーだったかも知れない。2回表もランナーを出したが、センター新城の好プレイと久我が三振ふたつを取り、チームの雰囲気が盛り上がってきた。
2回裏。1死後。西崎内野安打、新城四球、笠輪・近藤の連続内野安打で2点先行する。完全にバッファローズの流れだ。3回表。先頭打者のレフト前のフライを近藤が地面すれすれで捕球し、大いに盛り上がる。この回三者凡退で退ける。
3回裏。四球のランナーをおいて、西崎がレフト前ヒット、笠輪の会心のライトオーバー2点タイムリーヒットで3点追加。
4回表。1死1塁で右中間に打球が上がった。新城が判断良く落下点に入り捕球、1塁に送球しダブルプレイに仕留めた。すべての風がバッファローズに吹いていた。
4回裏。山岸四球、佐々木の内野安打、久我の内野ゴロでしぶとく1点追加。この1点は大きかった。5回表。コンドルズの意地と気迫に押され、最後は攻められたが、バッファローズは強かった。試合終了後、コンドルズの監督さんが寄ってきて「いいチームですね!」と言った。僕もそう思う。いいチームになってきた。
みんな、道はまっすぐだ!
不動橋グラウンドにて。
2005年 VOL.168
10月22日(土)  
東西秋季大会1回戦 <クラスB> バッファローズ 対 ドリームセブン
 
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バッファローズ
     
ドリームセブン
X
     
10
本橋(5回)−水井
う〜ん。本橋愁は良かった。ほとんど打たれていないし、コントロールも悪くなかった。チーム全体の印象としては淡白かな?攻撃も守備も。気持ちの粘りがないと言うか。この試合も結果を見ると打撃戦で接戦だが、淡々と進行したような気がする。
1回裏の3点もなにげなく取られた感じで、印象が薄い。その後の追加点も「どうなのかな?」と思った。
バッファローズは3回裏。山岸・久我・新城と3連続四球の後、4番本橋愁が右中間を抜く満塁ホームラン!素晴らしい当たりだった。一気に同点になり、盛り上がるかと思ったが、そうでもなかった。ここら辺に原因があるような気がする。試合展開としては常に後手になった。4回・5回と石塚のヒットと四球をからめ追いかけたが、失点が多すぎた。
この試合5年生は本橋愁・武藤・石塚・中武と4人だったが、能力的には高いものを持っていると思う。でも何かが足りない。それは自分で見つけるしかない。4年生に関しては、遠慮しないで、思い切りのいいプレイを期待したい。
来年は君たちがAチームだ。素直な心と強い気持ちで臨んでほしい。がんばれ!
滝山公園グラウンドにて。
2005年 VOL.169
10月23日(日)  
武蔵野大会2回戦 <クラスC> バッファローズ 対 清瀬レッドライオンズ
 
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バッファローズ
       
レッドライオンズ
8X
       
10
久我(3回2/3)→山岸(0/3回)−水井
負け惜しみと思われるのは癪だが、力はほぼ互角だと思う。レッドライオンズの方が、経験値が高かったかなあ。
結果は一方的で、こんなに大差を付けられたのは初めてだが、この一年間で敗れたのは、新座・清瀬・東村山のトップチームだ。もちろん、このままにしておくわけにはいかないし、必ず“次”があると信じている。君たちは知らず知らずのうちに大事なものが身についていると思う。
日頃、僕は「強いチームとの対戦は、大胆に自信を持って、相手を見下ろすつもりで臨みなさい。」と話し、自分たちより力が落ちるなと思う相手には「謙虚に、繊細に。」と指示している。いずれもベースにあるのは「全力・一生懸命」だ。
それが野球を楽しむ事だと繰り返している。
今日から僕は、今年のCチームはもう振り返らないことにした。“この先にあるもの”だけを見つめて行こう。
バッファローズは1回表。1番山岸、2番佐々木、3番久我とすべてサードゴロだった。
1回裏。久我もデッドボールは出したが、きっちり抑えた。
2回表。4番水井レフト前、5番大塚センターへと連続ヒットで無死2・3塁になったが、ここからホームが遠かった。これが強いチームなのだろうか。序盤の最大のチャンスだったが。1点でも入っていれば、その後の展開が変わっていただろうと思う。しかし、気落ちすることなく久我は踏ん張り、2回表の攻撃を三者三振に仕留めた。
3回も山岸のヒットでチャンスが来たが、レッドライオンズに守備の破綻もなく、アウト三つは内野ゴロだった。
3回裏に四球とエラーで2点先行される。まだまだと思っていたが、緊張感が切れたのか、4回裏は歯止めがきかなかった。試合を読めるようになってきたこともあるけれど。
敗戦によって、これからの課題も見えてくる。ひとりひとりが目的意識を持つことだ。
多くは語らない。“この先にあるもの”はみんなが一番良くわかっているだろう、と思う。

フィールド・オブ・ドリームス
不動橋グラウンドにて。
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