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保谷バッファローズ観戦記
2005年 VOL.158
1975年。晩夏。僕は途方に暮れ、日本海にゆっくり落ちてゆく夕陽の前で立ち尽くしていた。
落陽。あの日、青春を置き忘れた旅人ワタナベです。こんにちは。
え〜と・・・。最近おもしろいな、と思ったこと。
「将来は旅人になる」
海外で活躍する有名な日本人サッカー選手が、「引退したらどうする?」と聞かれてこう答えていた。お前は“ランボー”か!と突っ込みたくなったが、僕が思うに、この人は良い意味で子供なのだろうな、と思った。語学にも才能を発揮するのは先入観のない頭の柔らかさがあるのだろう。少し好きになった。
9月04日(日)  
全日本学童西東京市大会新人戦 1回戦 <クラスB> バッファローズ 対 住吉シャークス
 
1
2
3
4
5
6
7
8
R
バッファローズ
     
シャークス
X
     
10
武藤(3回)−水井
3回裏の守備につく前に、監督が武藤に「次も投げてみようか」と言ったのは、深い意味があることだと思う。
武藤を始め、ナインは理解しただろうか。
この試合、先発メンバーに4年生が4人加わったが、チーム力としては悪くない。このままチームが推移すれば、シャークスにも決して見劣りはしないと思う。差はなにもない。
自覚と希望。その気とやる気。そのつもりになる気持ち。自分がこれから何をすべきか。心が動かないと・・・。

試合は1回表。2番山岸がサード内野安打で1塁に生き、盗塁で1死2塁となったが、武藤、本橋(愁)倒れて無得点。1回裏。1番打者を三振に取ったあと、同じく1死2塁になったが、サードフライ2つで無得点に抑えた。この時は武藤の球は来ている、と思った。
2回表。2死後。久保木・石井・大塚が良く粘り、3四球で2死満塁。1番に戻り、久我が打席に。期待は大きかったが、結果は三振に倒れた。勝負のアヤか。見応えはあった。
2回裏。1点は取られたが、2死走者なし。次打者にデッドボールを与えてからストライクが入らなくなった。投げ進むうちにボールも行かなくなった。この辺は、ストライクを取ろうとした加減か、気持ちか、体力的な問題なのか。それは本人に聞いてみないとわからないが。
3回表。1死後。武藤四球出塁。盗塁。4番本橋(愁)、会心のバッテイングのセンター前ヒットで1点返した。
4回表。先頭の石井。ライナーのセンター前ヒット。1死後。山岸・久我の連続ライトヒットで2点返した。ふたりとも盗塁も決めた。4年生は、やっと上の野球に慣れてきた感じだったが、1学年上だと身体の力そのものが違う。現段階では精一杯のプレーだったと思う。しかし、慣れてくると彼らはやる。それなりに5年生にも引けは取らないだろう。しかし、あくまでも本橋(愁)、武藤を中心とした5年生次第だ。君たちは4年生とは力が違う。がんばれ!
これから試合経験を積み、チームがまとまってくれば、このチームはおもしろい、と個人的には思っている。(w)
北原グラウンドにて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 道広 友希(第一小2年)−待望の入団!将来が楽しみな好素材。バッファローズを背負って立つ大エースに育ってほしい。
  • 野口 友汰(第一小2年)−引き続き、待望の入団!身体もしっかりしていて、力強い。ふたりとも2年生では、十分な体力・技術を持っている。ずっと続けてほしい。
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