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保谷バッファローズ観戦記
2005年 VOL.147
6月12日(日)  
くりくり少年野球選抜大会  2回戦  <クラスA>   バッファローズ 対 西原ユニテイ
 
1
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7
8
R
ユニティ
     
14
バッファローズ
     
宮本(2回)→本橋愁(1回0/3)→邉(3/3回)−武藤
 先週の初勝利から一週間。
勝利への良い流れを維持したい、初回。先発の宮本はリズム良く、ショートゴロ・ファーストゴロで2アウトを取った。続く打者にセンターオーバーの、北原グラウンドの奥深くまで打たれ、ランニングホームランか、と思ったが、カバーに入ったレフト邉が好返球。本塁クロスプレー!キャッチャー武藤のナイスブロックで得点を許さなかった。
歓声が上がった。これが“野球”の醍醐味だ。流れはバッファローズにあった。

1回裏。相手ピッチャーはそこそこの球威があった。バッファローズは簡単に三者凡退に終わった。
2回表。先頭打者にヒットを打たれ、ランナー2塁になる。三盗を阻止する武藤からの3塁への送球がそれ、その間に失点。そのあと四球を2つ出すが、内野ゴロと三振で後続を断った。1点で切りぬけた。
2回裏。四球のランナーを6番石塚のセンターオーバーのヒットで同点。この日唯一のヒットだった。
3回表。宮本→本橋愁へ継投。四球が続いたが、牽制・ピッチャーゴロで2アウトまでこぎ着けた。
しかし、大事な局面で3つ目の四球。これでリズムが崩れたか、内野陣のエラーなどでこの回4失点。
ランナーを背負ったときの単調な投球テンポを打開出来ないもどかしさが露呈してしまった。
3回裏。相手ピッチャーが変わるが、三振・ピッチャーゴロ・三振の三者凡退。
最終回表は悪いリズムをそのまま引きずり、先頭打者をエラーで出すと、5年生バッテリーではこらえられなかった。ストライクが入らず3失点。ここで邉の投入となった。最初の打者は三振で抑えるが、その後ストライクが入らず、ランナーをためたところでレフトを抜かれ、打者走者一掃で、この回大量9点を奪われてしまった。

最終回裏の攻撃。バッファローズは3・4・5番の好打順からだったが、三振・セカンドゴロ・三振で簡単に終わってしまった。

試合終了後。
赤岡監督よりゲキが入った。もちろん、1回戦の初勝利からの格差に、子供たちにもショックは隠せない。
しかし、試合をやるのは君たちだ。君たちのゲームだ。赤岡監督のゲキもそこだった。
劣勢をそのまま受け入れず、自分たちで、チームみんなで一丸とならないとゲームにならない。混成チームだからこそ上級生の気持ちを出して欲しい・・・。果たして何人の子供がこのゲキを受け止めてくれただろうか?(S)
北原グランドにて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 中武祥之介(第一小5年)−少し内気な子ですが、基本技術はある程度できています。大いに期待しています。
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