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保谷バッファローズ観戦記
2004年 VOL.124
新潟中越地震の被災には心が痛みます。郷土意識が高まり、余計にそう見えてしまうのか、どうも政府の対応は(いつものことだけど)すごくもどかしい。イラクの事件にしてもそう。もっと方法があるのでは?
10月31日(日)  
長瀬旗争奪西東京市大会2回戦  <クラスA> バッファローズ対泉ベアーズ
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ベアーズ
バッファローズ
0X
柴原(5回)−水井(優)
「一泡、吹かせてやるー、うー、わん!」
5年生の時に今年の6年生優勝チームに勝ってやる、という強い意志を感じますね、ベアーズの選手諸君には。必死だもん。マジに悔しがっているし。でもいいことだと思います。来年にその気持ちが、実る時が来るでしょう。バッファローズAも本気で向かわないと、足元すくわれます。

初回、先頭打者のヒットとショートの悪送球で1点先行される。その裏、先頭の平山もヒットで出塁するが、3盗失敗。しかし、遠藤四球を選び盗塁の後、松下のライト前ヒットで同点にした。2回表。どうしたのか、内野が3連続エラー。当然、流れが悪くなり、そのあと連続ヒットを浴びて3失点。なおも無死1・3塁だったが、ピッチャー柴原が踏ん張った。この辺がチーム力と言えばそうなのだろうけど。ギリギリのところだった。勝負の分かれ目はここだった。その裏。七井・山下連続四球。続く前試合のラッキーボーイ井上の打球はライトへ。当たりが良すぎてライトゴロになったが、痛烈な打球にバッファローズの選手は目がさめたか、ベアーズのピッチャーは重圧を感じたか。平山・遠藤連続四球で押し出しの後、1死満塁で松下がタイムリーヒットを放ち、同点。仕上げは4番水井が初球を引っぱたき、レフトの遥か頭上を越えて行くホームラン。一挙、6点を上げ逆転。あとは守備も落ち着き、柴原も余裕を持って無得点におさえ、バッファローズが準決勝進出を決めた。

井上は最終回にライトフェンス直撃の2塁打を放った。この大会の鍵をにぎっている、かな?
次はもっと思いきり伸び伸びできるでしょう。決勝戦はホークスになればいいな、と思う。
北原グラウンドにて。
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