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保谷バッファローズ観戦記
2004年 VOL.109
7月18日(日)  
防犯大会準決勝戦  <クラスA>  バッファローズ対東伏見ファイターズ
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
ファイターズ
X
松下(2回)→久我(2回)−水井
子どもたちは、昨日の肉体的、精神的な疲労の影響は隠しようもなかったですね。
ベンチでは自らを励ますように声を出していた選手もいたけれど、動きが緩慢だったし、表情が精彩を欠いていた。プレーに切れがなかったし、跳ねるような躍動感もなかったですね。しょうがないかな、と僕は思ったりもするけれど。僕も休み明けの火曜日から、腰が痛いし、突き刺すような熱さにぐったりしている。誰もがそうですね。身体のどこかに痛みがあると余計に体力が消耗しますね。僕のことはどうでもいいけれど。
気持ちが一旦切れると、きのうのきょうでは元に戻すのはむつかしい。とは言え、先発の松下は力が抜けていたのか、球が走っていたように見えた。悪い出来ではなかったように思う。

1回表のバッファローズの攻撃は、2アウトから松下が四球出塁するも無得点。その裏。先頭打者にライト前に打たれ、次打者はデッドボール。1死後、4番打者にセンターの頭を越され、2点先行されるが、後続は良く抑えた。2回表。井上四球出塁するが、無得点。
2回裏。四球、エラーで追加点を与えたが、その後のピンチをキャッチャー水井のファインプレーで切り抜けた。ファイトー!一発!!のプレーだった。
これで試合の流れは少しバッファローズに傾きかけた。
3回表。先頭の柴原内野安打で出塁。2死後、松下右中間を破るヒット。続く水井が目の醒めるような打球を左中間に飛ばし、3塁打を放つ。1点差に迫った。しかし、またエラーで3回裏に1点追加された。5点目は井上がセンターフライをバックホーム(中継平山)し、ダブルプレーに仕留め、防いだが、なにかいまひとつチームに盛り上がりが欠けていたように思えた。
バッファローズは4回表に久我のセンターオーバーの3塁打で1点、5回表に水井のレフトへの2塁打で1点加えたが、打線が繋がらず、それまでだった。
4回裏に守備の乱れで取られた4点が気分的に重くのしかかり、追い上げのムードがしぼんでしまった。

7月29日(木)から始まるくりくり大会in西武ドームは、また新たな気持ちでのぞんでくれるでしょう。
チーム一丸となって、ダイヤモンドを駆け回って欲しい。
バッファローズ野球を、君たちの野球を期待する。開会式も思い出になると思うよ。
ひばりヶ丘グラウンドにて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 本橋 竜太(第一小3年)−俊敏。練習に取組む姿勢も一所懸命。真直ぐ伸びよう!期待します。
  • 邉 栄祐(第一小5年)−大物。身体も大きいけれど。一月もしたら驚くでしょう。基礎からしっかり。
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