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保谷バッファローズ観戦記
2004年 VOL.102
前半戦最後のCチーム公式戦でした。昨年は4年生以下のチ―ムは組めなかったので、春から大会に出場でき、経験を積むだけでも子どもたちにとっては、良かったと思っています。今後にきっと生かされるでしょう。
昨夜の大雨のあとがあちこちに残っていました。 
6月13日(日)  
東西ジュニア大会1回戦  <クラスC>  バッファローズ対クラウンバンビ
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
クラウン
X
17
本橋愁(3回)−石塚・久我拓
……敗軍の将、語らず……。
な〜ん、ちゃって。とんでもないぞ。全部ひとまとめにして、コンニャロ!しちゃうぞ!
僕には、近未来にこの子たちの燦然と光り輝く姿が、不動橋を包む厚い雲の彼方から見えてしまったのだ。
どうする!コンニャロ!(こればっかり。去年もそういうことあったなあ。)
教訓1 目先のことばかりに囚われていると、大魚を逃す。じゃなくて、広く物事を見られなくなる。
どーだー!人間がちっちゃくなるんだぞ!どうする!コンニャロ!
教訓2はないのだ。
さて、今日の試合。
ジャンケンで勝ってバッファローズ先攻。先頭の久我拓サード内野安打で出塁。さすが、球速に負けなかったね。盗塁のあと、山岸打撃妨害で1塁へ。本橋愁・石塚連続四球を選んで1点。本橋文・武藤倒れてツーアウトになったが、秋元粘って四球を選び2点目を入れる。水井淳デッドボールでバッファローズが3点奪った。2回表も2死2・3塁になるなど、毎回ランナーを出したが、最後は相手投手の球速について行けなかった。アウトはほとんど三振。それだけバンビのピッチャーが球も速い上に、荒れていて打てなかった。
バンビの攻撃は割愛させていただきます。
しかし、それにしても本橋愁は凄みがあった。これでバックの守備力をつければ…と思った。
本橋愁の投球はフォームも素晴らしいし、スピード、切れとも申し分ない。ピッチャーとしての素質は抜群だ。マウンドで表情をほとんど変えないのもいい。心に秘めた負けん気もいい。持って生まれたものがある。このまま大事に育てたい。今のところ、これで右の石塚・武藤を加え将来は両輪ならぬ3輪体制だ。同時に全体のレベルを底上げし、彼らが6年生になった時には、「あらゆる大会を制し、完全制覇を目指す。」と今ここに断言する。どーだ、まいったか!コンニャロ。
また、言うまでもなく3年生はまだ実際はDクラスです。来年やっとCクラスに上がります。
皆さん、期待していてください。皆さんの気持ちが子供たちに伝わります。
この子たちには来年春から、Cクラス優勝を目標にさせます。マニフェスト・ワタナベです。
もしかすると今年秋の東西Dクラスの出場が可能になるかもしれませんが。まあ、それはそれとしてね。
とにもかくにも、がんばれ!バッファローズ!
雨上がりの不動橋をあとにした。いずれ「我が心の不動橋」にしてやるぞー。と思ったのであった。
不動橋グラウンドにて。
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