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保谷バッファローズ観戦記
2004年 VOL.101
六月の暖かい静かな雨の中で、保谷バッファロ―ズが通算100勝を達成しました。尾崎監督・代表が中心となって十三年前に再結成した第二次保谷バッファローズです。十二月のお楽しみ会の頃に記念の謝恩会のようなものを企画しておりますので、詳細が決まりましたら、ご案内いたします。よろしくお願いいたします。
6月6日(日)  
くりくり大会1回戦  <クラスA>  バッファローズ対ひばりが丘ヤンキース
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ヤンキース
バッファローズ
11
10
X
22
柴原(4回)−水井
児童文学作家あさのあつこさんの「バッテリー」(角川文庫)がおもしろい。単なる優れた児童文学書・野球小説の粋を越え、大人も子どもも楽しめる一級の青春小説だ。不覚にも文庫になるまで知らなかった。しかもその存在を知ったのは、うちの息子、楽からだ。普段本を読んでいるところなど見たことないから、「おお、そうか。」と思い、いそいそと買ってきて、読んでみたら、これが大当たりだった。もうすぐ続編も文庫発売されるそうだ。ぜひ、皆さんも読んでみてください。結構、有名な作品だったんだね。

では、バッファローズ100勝達成記念試合です。
試合は静かに始まった。六月の雨がポツポツと落ち始めていた。
先発柴原。ヤンキースの初回の攻撃をピッチャーゴロ、セカンドゴロ、三振と討ち取り、その裏の攻撃に移った。
1番平山1・2塁間を破るヒットで出塁。盗塁・ワイルドピッチで無死ランナー3塁。遠藤はタイミング合わず三振。松下ショートライナー。水井がサード内野安打で1点先行した。馬場もタイミング合わず、三振。ちょっと勝手が違ったみたい。2回表。ピッチャーゴロ、三振、ライトゴロ。2回裏。久我智センターフライで倒れた1死後。戸松が左中間を破る3塁打を放つ。好調だね。七井四球。打者柴原の時、ワイルドピッチで2点目。柴原も四球。この後はもうピッチャーの緊張の糸が切れたのか、四球、エラー、内野安打などが連発し、この回計11点を追加した。バッファローズは走塁の判断に問題があるが、いい練習になったかも。
3回表。1死後、センターにゴロで抜けていくヒットを打たれ、遠藤が逸らしてしまったが、後の処理が良く、機敏なプレーで中継に入った久我智からサード松下へストライク送球。アウト!今日、一番のプレーだった。
六月の日曜日。雨が強くなってきた。
3回裏もエラー、四球に松下のレフトオーバーの2塁打等で10点追加。4回表も簡単にヤンキースの攻撃を終わらせ、バッファローズが大勝した。柴原は序盤慎重に、その後は気楽に投げていたように思えたが、そんなことはないか。どの試合もピッチャーはプレッシャーとの戦いで厳しいよな。

今日の1回戦はこれから始まる激闘の前の、ほっとひと息、という感じだった。
峠の茶屋でひと休み。頂上アタックはあわてずに、ゆっくりと、一歩一歩踏みしめようか。
西武ドームでプレーしよう!
公園グラウンドにて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 高柳賢太(第一小5年生)−貴重な5年生。たっぷり練習時間はある。あせらずがんばってほしい。期待しています。
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