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多摩学童秋季大会2回戦 <クラスA> バッファローズ対ウエストキング |
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7 |
R |
バッファローズ |
2 |
0 |
3 |
4 |
1 |
− |
− |
10 |
ウエストキング |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
− |
− |
0 |
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赤坂(3回)→赤岡(2回)−赤岡、赤坂 |
バッファローズ完勝!赤坂・赤岡完封リレー!準々決勝へ!!
魅せた!!ショート渡邉、再三のファインプレー!レフト小松、ヒットを2塁ホースアウトに!
選手全員の熱い気持ちを感じた試合だった。ウエストキングとの地力の差はそうなかったように思うが、バッファローズが気迫で圧倒した。"チーム一丸"ここに来て、その言葉が相応しいチームになった。
初回、先頭の渡邉。じっくり選んで四球出塁、盗塁。菅野ストレートの四球を選び、無死1・2塁。小松は強烈なレフト前ヒットで満塁。一死後、赤坂の内野ゴロの間に渡邉がホームへ入り、先制点。続く山本がレフトへ高々と打ち上げ、犠牲フライとなった。2点を先行。その裏。1死1塁で3番打者の打球は、ライナーで三遊間頭上へ。渡邉がジャンプ一番、捕ったー!そしてそのまま、俊敏に1塁へ投げた。1塁ランナー戻れず、アウト!本当に矢のような送球で見事なプレーだった。2回裏には1死1塁で、サードに強い当たり。菅野が膝に当て、こぼれたボールを渡邉が拾い、1塁へ。アウト!赤坂は次打者を三球三振に切って取る。3回表。先頭の小松四球、2・3盗。1死後、赤坂・山本は内野ゴロだったが、エラーを誘い、2点追加。2死後、青山が右中間を破る会心のヒットを放った。軟投の左投手を打つ、お手本のようなバッティングだった。バッファローズは5対0とする。3回裏の守りもリズム良く、ショートゴロ、ファーストフライ、ショートライナーと3人で終了。4回表。再び、先頭渡邉。三遊間内野安打で1塁へ。3塁まで進み、菅野の打席で挟まれたが、本塁へ突っ込んでセーフ。菅野は四球を選び、2死3塁になった。赤坂の内野安打で管野が返り、7点目。続く山本が右中間ネットに直接当てる大きなシングルヒットで8点目。蓮見の内野安打で9点目。打線が繋がった。4回裏。バッテリー交代。投手赤岡。捕手赤坂。先頭打者に1・2塁間に打たれ、無死1塁。続く3番打者の当りはレフトへ痛烈なライナーのヒット。小松がワンバウンドで押さえ、2塁へ送球。アウト!レフトゴロになった。それは弾丸のようだった。見たことないけど。その後、赤岡はランナーをもうひとり出したものの、次打者を三振、キャッチャーフライに討ち取って、無得点に抑えた。赤坂の一瞬の反応も素晴らしかった。
5回表。加藤(克)四球。2盗。打者、渡邉バントを試みる。内野安打になる。加藤(克)は1塁送球の間に3塁ベースを蹴って、ホームへ。セーフ!チーム一の俊足を見せた。続く菅野もまた絶妙なセーフティバントを見せたが、後続が倒れ、バッファローズは10点差をつけ、最終回の守りに入った。1死後、センターオーバーの2塁打を打たれたが、次打者の打球はショートへ低いライナーが飛んだ。渡邉が好捕。目の前を走るランナーにタッチ、アウト!ダブルプレー!試合終了!
完勝した。
ウエストキングの監督が、試合途中「もう、ショートには打つな!」と選手たちに言った、と後で聞きました。最後の大会でチームが、伸びやかにまとまりました。バッファローズAはいいチームになりました。選手みんな、ひとりひとりが紡ぎ合わせた糸のように、心ひとつになりました。
11月3日に長瀬旗西東京市大会の閉会式(レッドアロー優勝)があり、赤坂拓哉、渡邉楽が「オール西東京選抜」として、管野時男が「チーム年間努力賞」の表彰を受けました。
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東西秋季大会3回戦 <クラスB> バッファローズ対クラウンイーグルス |
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1 |
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7 |
R |
バッファローズ |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
− |
1 |
クラウン |
1 |
3 |
0 |
2 |
0 |
X |
− |
6 |
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久我(1回1/3)→松下(3回2/3)−水井 |
バッファローズBチームの熱い戦いが終わりました。
バッファローズの先攻で始まった初回、先頭の柴原がショート深くへ内野安打を放つ。その後、積極的に2盗を狙うが惜しくもアウトとなる。続く久我内野ゴロ、平山内野フライに倒れるが、出だしは、ヒットが一本出てそれなりの元気を感じた。
1回裏クラウンの攻撃。初球から打ってきた先頭打者の難しいサードゴロを柴原が軽快に裁き、1アウト。次打者三振で2アウト、とここまではテンポが良かった。しかし次の3番バッターに右中間へ2塁打され、続くバッターのセカンド後方へ上がった凡フライをお見合いしてしまい1点先制される。この日セカンドに入った山下は、普段はライトが多く、慣れないポジションの先発で動きがぎこちなかった。が、責められない。
2回のバッファローズの攻撃は、松下ショートゴロ、水井センターフライ、遠藤三振に終わる。その裏のクラウン。先発の久我は、今日は制球が定まらず、二者連続フォアボールを与える。続くバッターのバンド処理で1塁が空いてしまい満塁とされる。初回・2回と内野の守備が乱れ、試合の主導権を握られた。次のバッターをセンターフライで1アウトを取るが、続くバッターにセンター前へヒットされ1点が入り、尚も満塁。次のバッターのピッチャーゴロをホームでホースアウトとし2アウト、ピンチに耐える。しかし続く3番バッターの右中間2塁打で2点追加されこの回3点目を許す。ここで、投手は松下に交代、久我はセカンドへ回り、センターへ川上が入る。松下は粘る次のバッターへ8球投げ、何とかセカンドフライに討ち取った。
3回の攻撃。先頭の山下が粘りに粘って9球目をセンター前へ打ち返した。その後2盗に成功。続く七井がこれまた良く粘り7球目を右中間へ快打。山下がよく走り1点返す。打った七井は2塁を狙ったが惜しくもタッチアウト。結果論だが、次の馬場が右中間へ2塁打を放つことになり、ここはじっくりランナーをため、一気に反撃の足がかりとしたかった。結局後続が倒れ追加点はならず、この回は1点に留まった。3回裏のクラウンの攻撃は、ショートゴロ、セカンドゴロで2アウト、そして次の打者の強いショートゴロを体で前にはじき、すぐさまセカンドがカバーしてアウトにするといういいプレーも出た。
4回表の攻撃では2アウトから水井の左中間への2塁打が出るが点にならなかった。4回裏クラウン、1アウトからフォアボールで2盗。次のバッターのレフトライナーを馬場が思い切りよく突っ込みファインプレー。この後ワイルドピッチと内野エラーで2アウト2・3塁となり、ここで相手3番バッターにこの日3本目のタイムリーを打たれ、だめ押しと言える2点を追加された。
5回の攻撃、川上がセカンド内野安打で出塁するも6・4・3のダブルプレーでチャンスがつながらず。5回裏のクラウンも、エラーでランナーを一人出すが、ピッチャーゴロ、セカンドライナー、ショートゴロで押さえる。
そして、最終回のバッファローズの攻撃。先頭柴原がセンター前にクリーンヒット。次の久我が三振に倒れるも、続く平山が右中間に2塁打を放ち1アウト2・3塁と粘りを見せる。そして次の松下の当たりはサードゴロ。相手3塁手はランナーに一瞬牽制を入れながら1塁へ送球、これを見たランナーの柴原は果敢にホームをついたがクロスプレーでアウト。結果ダブルプレーとなりゲームセットとなった。
フォアボールとエラーで出したランナーを相手3番打者に3安打4打点と稼がれた。圧倒された印象はない。バッファローズ自身が、守備も攻撃も、強いBの形を作れず力を出し切れなかった。これでは勝てない。また一つ勉強できた。
2003年、バッファローズBチーム公式戦の最終試合は、東西秋の大会2回戦敗退ですべてが終了しました。
公式戦18試合。いつか子供達は、この一年の戦いを振り返ったりするのだろうか・・。
5年生の一年を、いつまでも覚えていてくれるのだろうか・・。
大人達には忘れることのできない素晴らしい思い出になりました。
熱い戦いを、ありがとう。
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【バッファローズの新しい仲間たち】 |
- 林 佑(第一小4年生)−すっかりなじんでいます。高い身体能力があります。明日のエースを目指せ!頼むぜ、佑!
- 久保木 真太郎(第一小3年生)−手足が長い。器用な技術もある。真太郎もエースを目指せ!どんどん伸びるよ。
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