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保谷バッファローズ観戦記
2003年 VOL.59
保谷駅北口の開発でタクシー乗り場が出来ました。おかげ様で飲んで遅くなった時は、階段を降りて目の前のタクシーを見止めた瞬間、全身に虚脱感が走り、歩く気力がなくなって、つい、ふらふらと乗り込んでしまいます。今月は4回も乗ってしまいました。ありがとうございます。あ〜あ。
5月25日(日)  
都知事杯西東京市大会準々決勝<クラスA>バッファローズB対保谷ストロンガーズ
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ストロンガース
11
バッファローズ
久我3回→松下1回2/3→柴原1回1/3―水井
唸った。スゴイッス。
水井はバッファローズの主砲、いや大砲だ。巨砲だ。葡萄ではなーい。最近、こればっか。
この先、どんな選手になるのか。楽しみッス。ドスコイッス。
終盤、差をつけられたけれど、(抽象的な表現だが)これは体力・精神力等、すべてを総合した1年間の学年の違いだろう。
ストロンガーズAは技術もあるし、まとまりもあるいいチームだしね。ハ〜、ヨイショ。
しかし、内心あせりがあったはずだ。
おや?あれ?エッ?ウソ?になって、ハッとして、グッときていたはずだ。どんなんだ、それは。
ついでに「そんなバカな…」になれば良かったのに。

さて、試合経過。
久我先発。1回表に1点取られたが、ナイスピッチングだった。バックの守りも良かった。
内野の柴原・平山・川上・遠藤がいい動きをしていた。
2回裏。先頭4番水井。高めの球を力で持っていった、右中間フェンスをワンバウンドで越えて行くエンタイトルツーベース。1死後。遠藤・馬場連続四球を選び、満塁。2死後、川上が良く選び、押し出し四球。続く1番の久我がセンターへはじき返し、逆転!
2回・3回・4回とストロンガーズの攻撃を無難に抑え、明らかにバッファローズが押し気味だった。
しかし、3回裏の攻撃は無死1塁で、完璧に捉えた水井の打球は、レフトの真正面に飛んでしまい、チャンスが広がらなかった。
4回裏は先頭の井上がライト前ヒットを放つが、後続がなく流れは徐々にストロンガーズに傾いていった。
5回表は耐えきれなかった。6回表はどうにもならない。柴原がこの試合の、その役を引き受けたのだ、と思う。
5回裏も先頭の平山が四球で出塁の後、水井が痛烈な打球をセンターへ打って無死1・2塁としたが、点が入る雰囲気は、もうなかった。
最終回裏。バッファローズはあきらめてなかった。5回表にライトに入っていた七井が、ライト線へヒット。
1死後、久我センター前、柴原レフト前ヒットで満塁。2死後、打者は水井。強烈な打球がショート右を襲う。
打球が速すぎて、ショートが捕りきれず、大きくはじいたが、ちょうど、いい所にセカンドがいて2塁ホースアウト。
試合終了した。
バッファローズは良くやった。
この試合はみんなが大きく成長する、分岐点になるかもしれない。
ひばりヶ丘グラウンドにて。
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