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保谷バッファローズ観戦記
2002年 VOL.38
7月6日(土)  
春季東西大会準々決勝戦バッファローズA対東萩山ライオンズ戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ライオンズ
10
18
バッファローズ
先発投手 早乙女(2回3/1)→川上(1回3/2)
亜熱帯地域か、と思うような湿度100%の日々からいきなり夏になった。とうとう7月になった。何故か毎年7月になると、とうとう来たか、と思う。とりたてて何もないのだけれど。夏はYシャツがべたつくし、寝苦しいし、痩せた身にはこたえるのだが、気持とは裏腹に、毎年この時期になると食欲は増すし体調も良くなる。不思議だ。人間の身体と精神はよくわからない。今、朝の6時。目覚し時計が鳴って、うちの奥さんがぶうぶう文句を言って、時計に八つ当たりしている。よくわからない。
さて試合だが。コメントは差し控えさせていただきます。スコアで想像がつくと思います。そういうことで、またの機会に。そんな中で光ったのはレフトの板野の守備と、渋谷のホームランかと思ったセンターオーバーの2塁打と、同じ様に打った川上の2塁打でした。
さようなら、不動橋グラウンド。
7月7日(日)  
2002年夏スポーツ財団西東京市大会2回戦バッファローズC対栄ホークス戦
 
1
2
3
4
5
6
R
S
バッファローズ
ホークス
先発投手 柴原(6回完投)
ワールドカップは本当に盛り上がったのでしょうか?
日本人には野球ですね。それもすごく身近な。久しぶりに興奮した。熱くなった。サッカーの日本戦どころではなっかたですね。比較することに無理があるが。
1回表。板野里四球で出塁するも無得点。その裏、1点先行される。2回表に松下の右中間2塁打がでるが、またも0点。バッファローズはようやく、4回表に先頭の水井のセンターへのヒットと好走塁で同点に追いついた。最終回裏。無死1・2塁になる。サヨナラ負けのピンチ。正直言って、この時点で半分あきらめかけたが、柴原がよく投げ、バックもよく守った。特にこの回はセカンドの穴山が強いゴロをよく取って、アウトにしたのが印象に残っている(サドンデスでも好走塁をみせた)。やればできるじゃん、アキラ。頼むよ。しかし、まだ1死2・3塁。もうだめかと思ったが、柴原がよくがんばった。
サドンデス。バッファローズはまず、3塁ランナーの穴山が、キャッチャーが後逸する間に好判断で本塁へ走り、1点。1死後、水井がセンターオーバーの2塁打を放ち、2点追加で3点目。柴原が右中間へ同じく2塁打で4点目。馬場のセカンドゴロで5点目を入れる。続く七井大が三遊間へ痛烈な当たりを打つが、ランナーに当ってしまった。その裏4点を取られて尚も2死1塁でボテボテの内野ゴロ。1塁はセーフになったが、板野里が3塁へ投げ、これが好送球になってオーバーランしたランナーを松下がタッチ。アウト!!好ゲームに決着をつけた。
素晴らしい試合だった。Cチームの試合で1対1の同点でサドンデスになるなんて、めったにない。1点先行されたバッファローズはその後よく粘った。柴原はナイスピッチングだった。よく投げて完投した。サドンデスは無死満塁の状況からの攻撃という設定だから、こういう展開になるのは仕方がない。守備も良かった。レフトの久我、センターの水井は難なくフライを捕った。この外野の守備は大きい。大量点にならないから。ショートの平山の軽快な好守備も大きかった。みんな大きかった。
この文章は多少フィクションが混在しています。
ということで、中原小校庭にて。
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