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保谷バッファローズ観戦記
2002年 VOL.36
4月28日(日)  
東西春季大会2回戦バッファローズA対八幡町スピリッツ戦
 
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バッファローズ
スピリッツ
先発投手 早乙女完投
バッファローズA公式戦初勝利!
1回表。先頭の渡辺がレフト前ヒットで出塁し2盗。続く板野の3塁強襲ヒットで先制の1点。
3回には川上の校舎を直撃する2塁打などで2点目。得点はこれだけだったが、バッファローズはスピリッツの攻撃を最小失点に押さえ守りきった。
こんな展開になるとは思いもよらなかったけれど、公式戦と言う緊張感ある試合で勝つ喜びを知ったことが大きい。とにかく完投した早乙女が見事なピッチングだった。死四球もなかった。なので、守りのリズムも良かった。早乙女が外角低目へ落ちるようなボールで引っ掛けさせ、バックがそれをガッチリ守った。ほとんどが内野ゴロだったと思う。選手交代、ポジションの変更も当たり、うまくバッファローズにはまった試合だった。プレッシャーはあったと思うが、最終回裏もサードゴロ、ピッチャーゴロ、最後の打者のセンターライナーを、七井が落ち着いて捕って、1点差を守りきった。いい試合だった。
東久留米下里小校庭にて。
4月29日(祝)  
くりくり大会1回戦バッファローズA対栄ホークス戦
 
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R
バッファローズ
ホークス
11
先発投手 早乙女(2回)→小松宏(1回)→赤坂(1回)
今年のホークスは全日本学童西東京市大会で優勝した強豪チーム。昨年の秋の新人戦も優勝している。正直言って、シャークスとホークスは目の上のタンコブ。どうにかしてほしい。
今日のバッファローズはきのうとは別人だった。意識過剰になったのか、守備が乱れに乱れた。初回からエラー続出で試合にならなかった。走塁ミスも重なった。こうなるとチームを立て直せる事もこらえることもできなくて、ずるずると得点を重ねられ、完敗してしまった。
攻撃では中村のセンター前ヒットと川上の2塁打のみ。ランナーがたまっても後1本が出ない。まあ、それは仕方ないにしても、あたり前にできることをやらなかった結果が大量点を奪われたのだと思う。先発の早乙女はきのうと同様にいいピッチングだった。自責点はないでしょう。バックが盛り立てなければ。ホークスのこの試合のピッチャーは5年生。なめられたかなあ。この先、影響が出なければいいが。

保谷小校庭にて。
5月11日(土)  
東西春季大会3回戦バッファローズA対保谷ユニバース戦
 
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R
バッファローズ
ユニバース
先発投手 早乙女(3回1/3)→川上(2回2/3)
バッファローズA!3回戦突破!ベスト8進出!!
いやー。東西大会でA・Bチームとも準々決勝進出なんて初めてだ。毎年、この大会には縁がなくて、1回戦に勝つのがやっとだった。去年の秋の大会で当時のAチームがベスト8に進出して流れが変わったかな。その時はとにかく不動橋グラウンドと相性が悪かったので、試合前に塩を選手ひとりひとりにかけ、グラウンドに蒔き、ベンチに盛り塩をしたのだけど、もしかするとそれでツキモノが祓われたのかも…。
試合は1回表。1死後、早乙女ライト前ヒットで出塁するもけん制アウト。続く高橋もヒットで1塁に出るがボールから目を離し、結果的に盗塁アウト。相手は全日本学童西東京市大会の準優勝チーム。あまりの集中力のなさにどうなることか、と思った。しかしその裏、早乙女がサード、ファースト、ショートゴロと3人で締めて、チームのリズムが良くなった。守りも軽快な動きだった。選手に自信と元気がでたと思う。2回表、先頭の川上1塁線のヒット。盗塁と相手のミスで1点先行。その後も小原、伊藤、渋谷が四球で2死満塁になったが、後続がなかった。3回表は1死後、高橋四球で出塁。続く川上とヒットエンドラン。結果的に右中間2塁打となって、2・3塁。2死後、小原がセンターへ2点タイムリーヒット。会心の当たりでセンター前へ飛んでいった。4回には死球出塁の渡辺を2塁へ置き、早乙女の内野ゴロをショートが悪送球して4点目を入れる。
最終回裏。重圧からか、それまで好プレー続出だった守りが乱れて1点差に詰め寄られ、尚も2死2・3塁。一打逆転サヨナラ負けのピンチだったが、早乙女がサード前のボテボテのゴロをすばやいダッシュと送球でアウトにし、ユニバースを振り切った。
締まったいい試合だった。早乙女は3回をパーフェクトだったし、それに呼応してバックも好守備だった。川上もよくがんばった。ひとつの壁は越えただろう。もうひとつの大きな壁は本人もわかっていると思う。期待したい。前述したように準優勝したユニバースにこれだけの試合をしたのだから、君らは実力があるんだよ。成長しているんだよ。自信を持っていこう。
不動橋グラウンドにて。
5月12日(日) 都知事杯争奪西東京市予選大会開会式。バッファローズ主将高橋正廣が選手宣誓をしました。立派でした。素晴らしい宣誓でした。
都知事杯争奪西東京市予選大会1回戦バッファローズA対栄ホークス戦
 
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バッファローズ
ホークス
X
先発投手 早乙女(3回)→川上(3回)
またまたホークス。小さなエース石井君に翻弄されて、まったくタイミングが合わないまま終わってしまったけれど、接戦だった。実力が付いてきているんだよ、君たちは。ホークスも内心、この前とは違うぞ!と思ったはずだ。打てなかったのはしょうがない。この対戦を次に生かすしかないと思う。
唯一、タイミングが合っていたのは小達で、2回表の1点は2死から赤坂が四球で出塁の後、ライトオーバーの3塁打で取ったもの。この後の打席でもアウトにはなったが捉えていた。この回以外はチャンスらしいチャンスもなかった。
早乙女・川上の投手陣は持ち味を発揮していいピッチングだった。コツを覚えたかな?いずれにしても次にまたホークスと対戦する機会があれば、もっといい試合ができると思う。楽しみだ。
公園グラウンドにて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 本橋卓哉(保谷第一小4年生)―見るからに敏捷な感じだ。精悍な顔つきでこれからが楽しみ。
  • 馬場亮典(保谷第一小4年生)―身長があるし、しかもなかなかうまい。いい選手になりそう。
  • 水山教平(保谷第一小5年生)―身体も大きいし、何でも吸収しようと一所懸命。がんばれ!
  • 青山誠悟(保谷第一小5年生)―水山君と同様、身体がいい。技術はこれから。がんばれ!
  • 佐藤ステイ−ベントーマス(同5年生)―何度か体験練習に来ていた。目の輝きがいい。がんばれ!
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