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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.31
11月11日(日)  
秋季保谷少年野球大会決勝戦バッファローズA対泉ベア―ズ戦
 
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バッファローズ
ベア―ズ
X
先発投手 小林(4回)→矢澤(1回)
ベア―ズの選手は、ひと夏を過ぎてひとまわり身体が大きくなったような気がする。特に投手の子は春先から比べると見違えるようだ。久しぶりに見たせいかもしれないけれど。
バッファローズはチャンスにあと一本が、なかった。初回2死後、矢澤に右中間2塁打が出るが、無得点。3回表にも2死後、渡辺陸四球、矢澤が同じ様な所に2塁打を放つが、またも無得点。4回表には小室、高田、小橋と四球を選び、2死満塁。山ア裕が三遊間に打ったが、間一髪、1塁アウト。もう一歩届かなかった。いい当たりだったが。バッファローズは毎回のようにランナーを出し、何かひとつきっかけがあれば…という内容だったけれど、ベア―ズは投手を含めた守りに隙がなかった。先発の小林はよかったと思う。栄小の校庭はライト側が狭く、平凡なライトフライが何本か2塁打になったりして、不運だった。条件は一緒だけれど。バッファローズは準優勝でした。

Aチームの試合をするには不向きだと思う、栄小校庭にて。
11月18日(日)  
かんぽ杯争奪少年野球大会準決勝バッファローズA対田無ウイングス戦
 
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ウイングス
バッファローズ
先発投手 矢澤(7回完投)
しびれた。緊迫した試合展開だった。都大会で江戸川しらさぎと対戦して以来だろうか。6回終了、時間切れ、引き分けになり、サドンデスになった(無死満塁の状態で攻撃と守備につき、あたり前だけれど点を多く取ったほうが勝ち。7回の点数はその結果です)。確かこのチームでは初めてではないかと思う。最後は高田が好ゲームに決着をつけた。
試合はお互いに何度かチャンスがあったが、堅い守備と両チームの投手の粘りある投球で1対1のまま、サドンデスにはいった。その表。矢澤は四球をひとつ与えただけの最小失点、1点で切り抜ける。これが大きかった。バックの守りも落ち着いていた。その裏。高田が2ストライクと追い込まれるも、センターへ会心の当たりのタイムリーヒット。小林、小室がホームへ返り、サヨナラ勝ちになった。大殊勲打だった。
1回裏、山ア裕四球・盗塁で1死2塁になるが、矢澤のセンターライナーでダブルプレー。2回裏、山ア勝ライトオーバーの2塁打、小林四球で無死1塁・2塁。小室の内野ゴロで1死2・3塁になるが、後続がない。3回裏、柳沢、山ア裕、山ア勝が出塁し2死満塁にするが、もう1本が出ない。5回裏、バッファローズは2死後、渡辺がセンターへクリーンヒットで出塁。盗塁で3塁へ進む。矢澤四球で1塁へ。1球目に矢澤が2塁へ走り、渡辺のリードを見たキャッチャーが3塁へ送球するが、これがそれてレフトへ抜ける。渡辺が貴重な1点をもぎ取った。しかし、6回表に1点を奪われて、同点。前述したようになった。矢澤は緩球とコースをつく見事なピッチングで(本橋コーチがベンチからサインを出していた。バッファローズも高度な野球をするようになった。投げ分ける矢澤もたいしたもんだ)ウイングスを翻弄し、高田の逆転サヨナラヒットを呼んだ。バッファローズは内外野とも完璧な守備だった。今年のベストゲームのひとつでしょう。厳しい試合でした。高田も忘れられない一打になったでしょう。それにしてもサドンデスはつらいルールだ。

泉小校庭にて。
秋季東西大会2回戦バッファローズB対田無ウイングス戦
 
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ウイングス
14
18
バッファローズ
先発投手 七井和(3回完投)
ちょっと、コメントのしようがない。来年の春の大会に向けて練習をするしかない。個々のレベルアップはもちろんだが、チームプレーも覚えないと。チームにまとまりがないので、1回表のように一度崩れると歯止めが利かなくなってしまう。ひとりひとりが目標を持ってやるしかないと思う。なにも野球だけに限ったことではないけれども。とにかく元気にプレーしましょう。孤独なマウンドだった、七井は何を思っただろう。つらい投球だったろうか。
 
かんぽ杯争奪少年野球大会決勝戦バッファローズA対泉ベア―ズ戦
 
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R
バッファローズ
ベア―ズ
X
先発投手 矢澤(2回)→小林(2回)
約一年前、バッファローズは泉ベア―ズを破って、初優勝。都大会へ出場した。その時からバッファローズは各チームの目標になった。"打倒バッファローズ"と公言されるようになった。ベア―ズは熱心な選手のお母さんが何人かいて、毎週日曜日の多摩学童大会の連絡会議で、必ず顔を合わせる人がいる。表面的には、お互い相手のチームを誉め合うのだが、ベア―ズのお母さんは眼が笑っていない。いやあ、厳しいです。
さて決勝戦だが、完敗だった。緊迫した準決勝のあと、集中力が途切れてしまったのだろうか。ミスが多かった。ウイングスに申し訳ない。試合を見ていたウイングスの代表の方に「不甲斐ない試合で申し訳ない。」と言ったら、「本当ですよ。」と言われた。眼は笑っていたけれど。君たちはよくやった。がんばった。準優勝は誇れるものだと思う。ただ泉ベア―ズに負けると、なんか癪にさわるんだよなあ。なぜだろうか。
バッファローズはチャンスらしいチャンスもなかった。唯一、高田がセンターへクリーンヒットを放った。一皮、むけたかな。

保谷中校庭にて。
 
バッファローズ史上、初めてのDチーム(3年生以下)の練習試合が11/11(日)に保谷小でストロンガーズと行われました(Cチームもありました)。僕は試合開始から、ほんのちょっとしか見ていないけれど、あとから聞いた話ではいい試合だったようです。感慨深い。チーム創立から携わっている尾崎監督や本橋コーチの想いとは重みが違うだろうけれども。大泉から入部希望の子が見学に来るし。バッファローズもとうとうグローバル化して来た。すごいですね。それもこれも6年生の影響かな、と思う。いいことですね。石井コーチがいたら、どう思ったろうなあ。長野の冬は寒かろうなあ。しんしんと降る雪は冷たかろうなあ。僕も雪国出身です。それにしては粘りがないと言われるけど…。ほっといてください。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 窪田雅聡(3年生)―練習試合に出場しました。好きなことは何でも上手になる。がんばってね。
  • 松下紘平(3年生)―同じく練習試合に出場。身体もガッチリしているし、この先が楽しみだ。
バッファローズも今後さらに選手が増えそうです。そこで、選手のお父さんの皆様。子供たちと一緒に野球を楽しみませんか。3日、練習に来れば、コーチになれます。僕がそうだったので心配はありません。そんなフランクな関係です。11/25(日)と12/9(日)に行われる野球教室等で指導方法も学べます。来年の2月に少年野球の指導者を対象にした審判講習会があります。ぜひどうぞ。
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