HOME NEWS TEAM GAME DATA LINK MAIL
 
バッファローズNEWS
06'NEWS
05'NEWS
04'NEWS
03'NEWS
02'NEWS
01'NEWS
00'NEWS
保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.30
10月27日(土)  
秋季保谷少年野球大会2回戦バッファローズA対栄ホークス戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ホークス
バッファローズ
X
先発投手 矢澤(6回完投)

ホークスはいいチームになった。守備では声が途切れないし、打席では闘志が伝わってくる。ハツラツとしていて活気がある。チーム編成は5年生が主体だそうだ。強くなるね(これはCチームも侮れないかもしれない)。昨年の都大会に出場した頃の君たちを思いだしてしまう。みんな無我夢中だった。
試合は1回表簡単に三者凡退に打ち取った後、その裏山ア裕四球で出塁し盗塁。1死後、矢澤が右中間を破る2塁打で先制。3回裏は矢澤の2打席連続2塁打、山ア勝ライト前ヒット、小林の右中間2塁打で3点追加。4回裏には小室のセンター前ヒット、高田のセンターオーバーの2塁打で5点目。5回表に1点返されたが、6回裏山ア勝がライトオーバーの2塁打、小室の内野安打(この試合3安打)で6点目を取り、突き放した。矢澤は最後まで安定した投球でホークスに隙を与えず、6回完投した。バックも良く締まっていた。特に内野陣は完璧に近かった。準決勝は、Aチームとしては最後の対戦になるかもしれないストロンガーズ。打倒バッファローズに燃えているらしい。

うちの左打者には不向きな、保谷第二小校庭にて。
11月13日(土)  
秋季保谷少年野球大会2回戦バッファローズB対住吉シャークス戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
シャークス
バッファローズ
先発投手 高橋(3回)→中村(2回)
2点先行された1回裏。1死後中村ライトオーバーのヒット、2死後高橋もライトへヒットを放つが無得点。3回裏1死後、渡辺楽がセンター前ヒット、3塁へ進み中村のセカンドゴロで1点返した。4回・5回裏には七井がセンターへ、赤坂がライトへとヒットが出るが、いずれも散発で後がつづかなかった。3回以降はチームにリズムがでてきて、守りも良くなったが、いまの段階ではチームにまとまりがなく、力不足な感じは否めない。やはり5年生が元気に、積極的に、気持ちを前面に出してやらないと。赤坂のファインプレーがあった。久しぶりに見た中村はスピードがあった。

保谷第二小校庭にて。

秋季保谷少年野球大会準決勝バッファローズA対保谷ストロンガーズ戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
14
ストロンガーズ
先発投手 小林(4回完投)
バッファローズ、打線大爆発で決勝進出!これで新人戦から保谷の大会は(西東京市大会も含めて)、すべて決勝進出だ。はっきり言って、うちの選手たちはもうストロンガーズを完全に見下ろしていた。今日の敵は1回途中から降り出した雨で「なんとか試合が成立するまでもってくれ。」と思っていた。良かった。次の試合は中止になった。危ないところだった。1回表の攻撃がこの試合を決めた。山崎裕四球を選び、渡辺陸が右中間3塁打で先制。矢澤内野安打、1死後小林がレフト線へのヒットで3点先行する。その裏、この試合キャッチャーの矢澤が3盗のランナーを刺し、この回3人で終わらせ、流れに乗った。2回表。柳沢レフト前ヒット、山ア裕セーフテイバント、渡辺内野安打、矢澤センター前ヒットの後、山ア勝がライトオーバーのホームラン、高田のライトへのヒットで6点追加。3回表小室のセンター前ヒット、柳沢のレフトオーバーの2塁打、高橋の内野安打などで5点、計14点を取り大勝した。2回裏はストロンガーズの意地を見せられたけれど、高橋がライト線の打球をファインプレーし、それも絶った。最後はレフトを守った、山崎勝が左中間に上がった打球を平凡なフライのように捕って、試合終了した、と同時に雨も強くなった。

保谷中校庭にて。
11月4日(日) 雨も明方上がり、快晴。田無タワーの向こう側の富士山もきれいに見える。冬ですね。
秋季保谷少年野球大会準決勝バッファローズC対栄ホークス戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
ホークス
X
先発投手 中村(4回完投)
前回のニュースで記した通り、自信があった。優勝を信じて疑わなかったが。ホークスは侮れなかった、というよりもうちの自滅に近い。典型的な負けパターンだった、ということか。胸が痛む。また心がざわざわして来た。お互いに四球でランナーがたまり、エラーがらみで得点が積み重なっていく、似たような内容だったが、バッファローズの方が余計に点をやりすぎた。全般的に走塁・送球・捕球・連携にと甘いプレーが多かったと思う。野球のすべての基本はキャッチボール。相手の胸に正しく投げる。それを正しい姿勢、グラブの使い方で捕球する。漠然とただ投げたり、捕ったりしていても何もならない。常に自分に課題を与えて、目標をもってやろう。試合は6点リードされた最終回表、先頭の菅野内野安打で出塁。盗塁失敗でアウトになるが、ここからよく粘り、代打平山四球、渡辺楽内野安打、板野四球、中村ライト前ヒット、加藤・赤岡も四球で2点差に詰め寄る。2死後、小松大が左中間へ会心の当たりのヒットが出たが、あと1点、遠かった。結局、4回までホークスの投手を捉えられなかったことが、この試合の敗因だった。
栄小校庭にて。
 
多摩学童野球秋季大会1回戦バッファローズA対三鷹ゼファーA戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ゼファー
バッファローズ
X
先発投手 矢澤(7回完投)
テンポのいい試合で、1時間10何分かで規定の7回終了となった。こういう試合も初めて見た。球審の方も(ストロンガーズの監督?コーチ?)「気持ちのいい試合でした。バッファローズの選手はキビキビしていて、本当に好感が持てます。」とさわやかに言った。あまり、さわやか過ぎてこちらが気後れしてしまうほどだ。ちなみに、この方は夏の西東京市大会の西原ユニテイ戦で、ストップウオッチで試合時間を計っていた方です。試合は1回裏。いきなり山ア裕・渡辺陸の連続レフト前ヒットで始まり、矢澤がサードエラー出塁で無死満塁。つづく山ア勝・小林の連続内野安打で2点先行する。どうなるかと思ったが、フライ三つでスリーアウト。2回・3回とゼファーの投手にタイミングが合わず、ポップフライと当たり損ねのゴロばかり。ゆったりしたフォームから一度トップで止まり、そして緩い球を投げて来るので、みんな待ちきれずに突っ込んでしまった。4回表に1点返され、嫌な感じがしたが、バッファローズは、ようやくその裏、高田四球、1死後大野内野安打、山ア裕レフト前ヒットで1死満塁。ここで渡辺がライトへ3点2塁打を放ち、突き放した。しっかり引きつけて、叩いたバッテイングだった。1塁から返ってきた山ア裕の走塁と本塁へのスライデイングも見事だった。バッファローズは6回裏にも1点追加し、矢澤が7回表のゼファーの攻撃を3人で締めて、さわやかに終わった。7回を投げきった矢澤はスピードもあったし、ピッチングのうまさもあった。安定した内容でチームにあせりが生まれなかった。来週の日曜日は保谷大会のラストゲーム。決勝戦だ。相手はシャークスを破った泉ベア―ズ(うちとの対戦成績は1勝1敗)。バッファローズは4度目の優勝となるか。
保谷中校庭にて。
今日(11月7日)、保谷駅で布袋様のような顔をしたおばあさんに、地下鉄丸の内線御茶ノ水駅までの切符を券売機で買うのを頼まれた。自動改札の通り方も教えてあげた。何かいいことあるでしょうか?
BACK TOP NEXT
 
Copyright(C) HOYA Buffaloes all rights reserved.