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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.29
保谷小で最後の秋季保谷少年野球大会(来年からは西東京市大会になります。バッファローズはA・B・C出場)の開会式があり、その後、Cチームの1回戦が栄小でありました。また夕方には武蔵野大会(A・C出場。夏の西東京市大会の各準優勝で出場権を得ました。当然、参加チームは強豪揃いです)開会式が東久留米スポーツセンターで行われました。
10月7日(日)  
秋季保谷少年野球大会1回戦バッファローズC対泉ベア―ズ戦
 
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6
7
R
ベア―ズ
バッファローズ
X
11
先発投手 赤坂(3回)→渡辺楽(1回)
ベア―ズには悪いが、現段階での実力は段違いにバッファローズが上だった。点差は2点だったが、個々の能力の差は明らかだった。走攻守すべてにおいて十両と三役ぐらいの差がある(今は、ね)。それでなんで2点差なの?ごもっとも。しかし、それが野球です、としか言えない。観戦した人はわかると思うけれど。最終回表の5点は、渡辺が大乱調で四死球を連発して奪われたもの。安打は1本もない。Cチームは7点取れば攻守交代なので、負けることはない、と判断した高田監督が今後のために最後まで投げさせたのだ、と思う。バッファローズは1回裏、加藤の左中間を破る3塁打と赤岡の内野ゴロの間に2点先行する。2回裏にベア―ズの守備の乱れで2点追加。3回表に同点にされるが、その裏2死からよく粘り、平山四球、菅野デッドボール、小松大内野安打、渡辺四球、赤坂四球、加藤レフトオーバーの3塁打で4点。赤岡も出塁の後、中村センター前ヒット、この回2度目の打席となった板野が、右中間を破る2塁打でベア―ズを突き放した。試合内容は、誰が何と言おうが圧勝だった、と思う。
 
10月14日(日)  
秋季保谷少年野球大会1回戦バッファローズA対東伏見ファイターズ戦
 
1
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7
R
ファイターズ
バッファローズ
10
先発投手 矢澤(6回完投)
初回に2点を取られ、2回まで守備も攻撃もチグハグで嫌な雰囲気だったが、関係なかった。完勝だった。考え過ぎだった。矢澤は2試合連続完投。1回裏1死後、渡辺陸レフト前ヒットで出塁。足を生かして1点返す。2回裏も1死後、小室内野安打で出塁。同じ様に足を生かして同点。3回表の1死1・3塁をしのぐと、その裏、満塁で小林、小室の連続センター前ヒットで逆転。4回裏には大野の内野安打、渡辺レフト前ヒットで2点追加。最終回は山ア裕レフト前ヒット、渡辺、矢澤内野安打で満塁。山崎勝のセカンドゴロの間に2塁ランナーの渡辺まで返り、コールド勝ちになった。渡辺が返らなくても試合終了だったけれど。バッファローズにとっては、この後のための、軽い練習のようなものだった。
横田がライトで先発し、ライトゴロを処理した。その流れが次の試合で打撃に繋がる 。
保谷小校庭にて。
武蔵野少年野球決勝大会1部1回戦バッファローズA対ファイヤーコンドルズ戦
 
1
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6
7
R
コンドルズ
バッファローズ
15
先発投手 小林(4回完投)
バッファローズ、爆発!全員野球でファイヤーコンドルズ(東大和市代表)に大差で圧勝!粉砕!
久しぶりに上部大会に進み、知らないチームとの対戦で楽しみだった。先週、雨で中止になったため、ダブルヘッダーになったけれど、バッファローズは打ちまくって、そして走りまわった。
ファイターズ戦がいい練習になった。一ヵ月ぶりの投球になる小林も球が良く走っていた。試合は1回裏、先頭の山崎裕内野安打、1死後、矢澤がレフトオーバーのツーランホームラン、続く山崎勝がライトオーバーのホームラン、2死後、小室内野安打、柳沢レフトオーバーの3塁打、大野四球の後、横田が左中間を破るスリーランホームランで7点先行。今年一番と言っていいほど盛り上がりました。コンドルズのベンチは呆然としていた。外野がどんどん深い守りになって行く。その様子を見ていたら、唐突にサイモン&ガーファンクルの歌を思い出した。2回裏は渡辺、矢澤、山ア勝、小林、柳沢、大野の6安打集中で4点。3回・4回裏には渡辺のライトオーバーの3塁打、山ア裕のヒット等で追加点を上げ、4回終了、11点差でコールド勝ちした。

清瀬下宿第三グラウンドにて。
10月21日(日)
武蔵野少年野球決勝大会1部2回戦バッファローズA対クラウンケープ戦
 
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7
R
クラウンケープ
バッファローズ
先発投手 矢澤(3回)→渡辺陸(1回)→小林(1回)
尾崎監督お休み。で、球場に着いてから黙ってみんなの様子を見ていたが、自覚がないね、君ら。グラウンドに挨拶はしない。ランニングはだらだら走る。準備体操もペチャクチャ喋りながら。キャッチボールも全然しまらない。勝敗以前の問題だ。もうこんな苦言を呈することはない、と思ったが。ついでだから言うけど、チームで使う野球道具も率先して運ぶ選手は毎回ほぼ同じ。練習後のグウランド整備しかり。球拾いしかり。ベースなどの片付けもそう。無関心な子が多い。愛着がないのかな、と思う。それがなければ野球はできないのに。まだCチームのほうがしっかりしていると思えることがある。君らは何か勘違いしてないか。監督やコーチや大人たちがすべて段取りしてくれると思ってやしないか。試合は優勝候補との呼び声高いクラウンケープ(東久留米代表)との対戦だったが、相手がどうこうよりもひとりひとりが自分のプレーをまったくできていなかった。それが前述に遠因があることは明らか。試合は2回裏2死2塁から柳沢のセンター前ヒットで1点を返した後、大野、横田が四球を選び、尚も2死満塁のチャンスだったがここまでだった。4回裏には山ア裕が左中間に3塁打を放つが、後続がなかった。4回表の守備にしろ攻撃にしろ、気が抜けたようなプレーばっかりだった。一度弛んだものを元に戻すのは、今までよりも何倍もの努力が必要、と思ったほうがいい。
清瀬共済球場にて。
 
武蔵野少年野球決勝大会2部1回戦バッファローズC対ジュニアファイヤーズ戦
 
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R
バッファローズ
ファイヤーズ
X
先発投手 赤坂(4回完投)
惜しかった。運が悪かった。本当に不動橋は相性が悪い。次にここで試合がある時はベンチに塩をまこう。1回表先頭の渡辺楽がレフト前ヒット。1死後加藤、赤岡、中村が連続四球を選び先制点。尚も1死満塁。続く板野が頭上に来た球をよけた瞬間、バットに当ってしまった。それもフェア―ゾーンへ。大リーグボール1号。ダブルプレー。不運だった。ランナーも何が起きたのかわからず、足が止まってしまった。一気にたたみ込めた初回が1点のみ。これも野球か。結果的にこれが最後まで影響した。ちょっとしたミスはあったが、締まったいい試合だった。試合はテンポ良く進み、4回表に小松宏がセンター前ヒットを放つが0点。最終回(Cチームは5回終了)1死後渡辺がレフト線を破る2塁打、盗塁で3塁へ。2死後加藤が良く粘り内野安打で1点差に迫り、3塁まで進むが本塁は踏めなかった。もう1歩だった。いや、半歩か。この1点は高田監督がボールに対する執着心の差だと言われたが、僕も同意する。ファイヤーズ(東村山代表)のヒットはたった2本だ。赤坂は良く投げた。ここのところスピードも増したように思う。内野陣の守備も良く、好プレーが続出した。秋季保谷少年野球大会が楽しみだ。今日のような心構えならば、大丈夫だろう。優勝の可能性が大きい。上記の大会は次が準決勝です。
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