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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.28
海の向こうでは大変な事件がありました。衝突から倒壊、救出活動の一連の映像を見ていると、「俺はこんなことしていて、いいのか!」とお調子者の僕は思ってしまいますが・・・・・。
9月15日(土)  
防犯決勝大会準決勝バッファローズA対保谷ストロンガーズ戦
 
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ストロンガーズ
バッファローズ
先発投手 矢澤(3回3分の1)→小林(1回3分の2)
久しぶりのAチームの試合。またストロンガーズ。なんだか今年はシャークス、ベア―ズ、ウイングス、ストロンガーズ、とリーグ戦をやっているような気がしてくる。前回、都知事杯決勝でコテンパンにやられたせいか、今日のストロンガーズは細かい野球をしてきた。ことごとく失敗したけれど。そういうものなんだなあ。勝手に動いてくれて、勝手にコケタ。2回表。1死2塁でバントエンドラン。だがバッファローズの選手は全然あわてない。矢澤から渡辺陸、そして山ア勝へ渡りダブルプレー。3回表には1死1・2塁でプッシュバント。ピッチャーライナーになってダブルプレー。これを世間ではひとり相撲と言う。最後はうっちゃりが決まって、ごっつあんです。試合時間もピッタリ終わって計算していたよう。バッファローズは4回までタイミングが合わず、2回裏の柳沢が押し出し四球を選んだ1点のみ。5回裏。1死から渡辺陸内野安打、盗塁。矢澤ライト線ヒットで同点。2死後、小林レフト線2塁打、小室ライト線への2点2塁打で逆転。「さあて、決着をつけるか」という感じだった。こうなったのも矢澤、小林の投球が良かったから。二人とも持ち味が出ていた。
保谷中校庭にて。
9月16日(日)
西川旗争奪新人戦1回戦バッファローズB対ドリームセブン戦
 
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ドリームセブン
バッファローズ
先発投手 高橋(5回完投)
新鮮だった。面白かった。観ている人にそう思わせる、ということはいい試合だった、ってこと。みんなも仲間と一体感のあった試合は面白かったのでは?と思う。もう一歩だった。初回に取られた2点と5回表の2点は次からの課題。いまは雛が卵の殻を奥から一所懸命、突っ突いている段階。これからだ。2回裏。七井右中間へ2塁打、渋谷左中間へ2塁打、小原も左中間へ3塁打。4回裏。赤岡ライト前ヒット、高橋四球、七井ヒット、渋谷四球、小原の内野安打などで2点。最終回も良く粘り、2死から高橋、七井がヒット、小松大、赤坂、小原が四球を選び2点返したが、あと一本だった。選手全員、次に繋げよう、終わらせないぞ、という気持ちが良く出ていた。高橋は良く投げた。あの打球が、あのプレーが、というのはあったけど、これからの宿題だと思う。5年生は今の6年生に比べると全体的に身体が大きい。技術を身につければ、長打力のある大型のチームになる可能性がある。
不動橋グランドにて。
スカッと、さわやか。秋の空。栄小校庭で決勝戦2試合が行われ、都大会保谷予選新人戦は栄ホークスが優勝しました。よく声をかけあっていて、チームワークがとても良かった。
9月23日(日)  
防犯決勝大会決勝戦バッファローズA対住吉シャークス戦
 
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シャークス
バッファローズ
先発投手 矢澤(3回3分の1)→渡辺陸(1回3分の2)
今日のバッファローズは、しいて言えば、シャークスに比べてモチベーションが低かった、ってことかな。5度目の対戦だし。シャークスは「今までの借りを返してやる!」と言う意気込みだったけれど(キャプテンの小池君がそう言っていた。はいはい)、うちの選手は「もうお腹いっぱい、ごちそうさま。」って感じ。集中力に欠けていた。試合は2点先行された後、1回裏1死1・3塁、2回裏1死満塁のチャンスを潰したことが、この試合を決めてしまった。矢澤は良く粘って投げていた。1点でも取れば、その後の展開が変わっていただろう。リリーフした(約2ヵ月振りのピッチングのせいか)渡辺の制球が定まらず、また守備も乱れてこらえきれなかった。最後はバッファローズの意地をみせたけれど、9点は大きかった。バッファローズは準優勝。なんか騙されたような大会だったけれど、記録は残ります。
9月23日(日)
秋季東西大会1回戦バッファローズA対八幡町スピリッツ戦
 
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スピリッツ
バッファローズ
X
先発投手 矢澤完投
完勝。昨日とはガラッと変って、バッファローズの持ち味を充分に発揮。ダイヤモンドをみんなが5月の風のように駆け回り、バッファローズらしい、いい試合だった。矢澤は無四球完投。5回コールド勝ち。1回表、2死2塁でレフト左へ痛烈なライナー。柳沢がナイスキャッチでファインプレー(その後もライナー性の打球を再三好捕した)。これで今日の試合は決まりましたね。このプレーで一気にみんなのテンションがあがった。その裏。1死後、山ア裕内野安打、渡辺陸デッドボール、山崎勝ライトオーバーの2塁打(久しぶりに彼らしい打球だった)、矢澤が右中間へ2塁打の攻撃でたたみかけ、3点先行する。3回裏は矢澤のライト前ヒットと柳沢の内野安打で追加点。4回裏には2死から山ア裕が四球で出塁し盗塁、渡辺センターへクリーンヒット(これもらしい当りだった)、山崎勝、矢澤もセンター前ヒット、高田ライト前ヒットの4連打でこの回4点、計8点で試合を決めた。走塁も見事だった。
まるで野球のために造られたような、広々とした校庭の清瀬第六小にて。
 
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 板野理沙子(3年生)―貪欲でやる気十分。遠投力は3年生で1番だ。足も速く身体能力は高い。
  • 柴原佑(3年生)―好素材。素質十分。どこのポジションでも可能だ。エースのジョーになるか。
  • 山本竜之介(4年生)―身長も高く、足も速い。監督が「うまい、どんどん伸びる。」と話していた。
3年生も運動・身体能力の高い子が続々入部してきました。比較的、身体の大きい選手が揃っています。来年の春が楽しみです。ただ継続して練習をキッチリやらないと素質は生かされません。また試合をするには、若干、部員が足りないので野球の好きな子がいたら、声をかけてみてください。
2年生がひとりもいません。3年生になってからでも遅くはありませんが、少し心配です。
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