都大会保谷支部予選新人戦バッファローズB対保谷ユニバース戦 |
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R |
バッファローズ |
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ユニバース |
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X |
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先発投手 七井和(2回)→中村(1回) |
う〜ん。どう論評したらいいのか。例えば、このチームが最後の大会でミラクルな快進撃でもすれば、小説になるのだけれど。あたり前だけれど野球は個人スポーツでもあり、チームスポーツでもある。ひとりひとり、同じ意識がないと個人も向上しないし、チームも向上しない。僕はバッファローズのコーチだからその立場で言わせてもらうと、選手によって野球に対する気持ちに温度差があるような気がしてならない。それも埋めようにも埋められない絶対的な差が。これから書くことは希望だけれど、野球というスポーツが一番好きならば、継続して基本練習をしてほしいことと、貪欲な気持ちで野球を覚えてほしい。監督やコーチがいくら音頭をとっても、踊るのは君たちだから。最終回4回表。高橋が3塁前への内野安打で1塁へヘッドスライデングをした。雨で光っていたグランドに。彼の気持ちに、もどかしさや悔しさなど様々な思いが表れていたプレーだった。彼の、チームメイトへの無言のメッセージだった。あとはみんながどう思うかだ。
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―新入団選手の紹介は次回にします― 栄小校庭にて。 |