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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.26
海の日。ハア―ッ。心の中は、夏休み初日でこの夏が終わったような気分。夏の終わりの、日本海に沈む夕陽を眺めながら、自分の人生を重ね合わせている17歳のあの頃…とでも言いましょうか。或いは誰もいない海水浴場の海の家で、ひとりラーメンと氷イチゴを食べていて、店の親父と目が合った時の気分……ハア―ッ。話はいきなり変わりまして、都大会の試合会場は、もうちょっと都会的な場所でやってくれないかなあ、と思う。多摩川の河川敷だと、なんだかピクニックに来たみたいで、のんびりしてしまう。緊張感がなくなってしまう(八つ当たり?)。その多摩川では水の事故がありました。中学生がおぼれ、ヘリコプターで引き揚げられていました。みんな海や川遊びには注意しよう。特に遊泳禁止の場所では絶対に泳がないように。事故のない夏休みにしましょう。
7月20日(金)  
都知事杯争奪東京都大会1回戦バッファローズA対東久留米ハッピーズ戦
 
1
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3
4
5
6
7
R
バッファローズ
ハッピーズ
X
先発投手 矢澤(3回)→小林(3回)
なんの因果か。隣の市の代表との対戦になってしまった。
はっきり言って、ハッピーズ先発の左の軟投投手に合わなかった。上手くかわされた感じで、消化不良とはこの事か。バッファローズはよく粘ったけれど、いかんせん、遅かった。なんとなく点を積み重ねられたのは、相手の試合運びのうまさか。1・2回、両チームともランナーが出るが、後続がなく0点。3回表1死後、山崎裕がレフトオーバーの3塁打。捕逸で1点先行するが、その裏、守備の隙をつかれて4点を失う。4回表に小林がレフト線へホームラン。引きつけて、おっつけた。緩い球にはこのバッテイングだった。6回表にようやく捉えた。渡辺陸・矢澤連続四球の後、山崎勝が右中間に3塁打、小室が1塁への内野安打で3点。高田も四球を選ぶが、好投手松島君に交代。速球とスローボールに抑えられた。7回表、2死から矢澤が左中間に3塁打を放ったが、ここまでだった。
くじら運動公園にて。
7月22日(日)  
かんぽ杯争奪少年野球大会1回戦バッファローズA対田無レッドタイガース戦
 
1
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6
7
R
レッドタイガース
バッファローズ
X
先発投手 矢澤(2回)→小林(2回)→渡辺陸(1回)
西東京市大会でバッファローズが撃破してきた田無の3チームより力が劣ると聞いていたので、1回裏までは、のんびり観戦モードだった。選手たちも気持ちは楽勝モードだったと思う。しかし、野球って本当にわからない。今日の試合を見たらバッファローズって本当に強いの?と思うだろうな。でも強いんだなあ、これが。この1点差は限りなく遠い1点なのです。わかるかなあ、わからないだろうなあ。1回裏1死後。渡辺がライトオーバーの2塁打(木に引っかからなかったらホームランだった)。山崎勝の内野安打、柳沢の犠牲フライなどで3点を先行。2回表にチームのリズムが狂い、逆転されるが、3回裏、矢澤のサード強襲ヒット、小林の内野ゴロで同点。4回裏には2アウトから小橋が四球で出塁。山崎裕が左中間へ大きな飛球を打ち、センターが落球。決勝点をあげ、小林、渡辺の力投で逃げ切った。横田がライトで先発出場しました。高橋はセンター、ライトのポジションに付き、5回表は山田がサードを守りました。レッドタイガース最後の打者のサードゴロを落ち着いて処理し、試合終了となりました(すごく緊張した、と言っていました)。
谷戸小校庭にて。
参議院選挙がありましたが、個人的にドタバタしていたせいもあって、あまり関心はありませんでした(投票はしましたが)。どの政党も言っていることは(与党も野党も)、「改革」だの「日本を変える」だの「日本再生」だの嘘ばっかり。もうどうでもいい、お好きなようにどうぞって、投げやりな気持ちになってしまいます。
そんな嘘を言っているより、もっといい方法があります。僕が思う日本が元気になる究極な方法はたったひとつ。国歌を「上を向いて歩こう」に変えることです。これですべてが解決します。想像してみてください。式典・祭典や学校などで歌われる場面を。

話は変わります。先週、ある人のエッセイを読んでいたら、中国で映画「タイタニック」を観た時、ラスト近くで船が垂直に傾いて沈んでゆき、多数の乗客が海に投げ出されて、必死に泳いでいる場面があるらしいのですが(僕は観ていないので。ポセイドンアドベンチャーなら観たけれど)、そのシーンになると館内の観客が一斉に大爆笑になるそうです。その人はそれが不思議でいくつかの映画館を観て回ったらしいのですが、どこもそうだった、との事です。中国五千年、12億人。まだまだ、わからないことが多いです。

では、その中国とインドではどっちがすごいと思いますか?
世界第2位10億人の人口と言われるインド(どこかに隠れている人が、後1億人は居ると言われている)。これはもう決まっています。インドです。何故か?中国はたかだか五千年の歴史だけれど、インドは悠久だから。"悠久"(長く久しいこと。永久。永遠―集英社広辞典より)。かなうわけありません。

さて、バッファローズですが、今年も半分過ぎました。(合宿の前と後で)前半戦を終わってAチームは14勝6敗でした。すごいですね。みんな合宿でより一層の向上を目指しましょう。
7月29日(日)  
かんぽ杯争奪少年野球大会準々決勝バッファローズA対向台リトルライオンズ戦
 
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7
R
バッファローズ
16
リトルライオンズ
先発投手 矢澤(3回)→小林(1回)→渡辺陸(1回)
リトルライオンズは全員5年生だったらしい。調べたわけではないので、定かではない。
投手は野口梓さん(今年卒業したバッファローズOBの女の子。正確にはOGかな)。みたいで、結構、速い球だったらしい。見てはないけれど。矢澤コーチも見られなかったらしい。長崎は今日も雨だったらしい。耕平の母は東海大相模高校のプラカードを持って、甲子園球場を行進したらしい。
えーと、そんなわけでバッファローズが大勝しました。
1番の山崎裕が4度出塁。いずれも点に結びついた。5回表には走者一層のレフトオーバーの2塁打、と活躍しました。その山崎裕を渡辺(犠牲フライ、2塁打)、矢澤(右中間に2塁打、投球も頭脳的だった)、小林(センターオーバーの3塁打)、小室(センターオーバーの2塁打)、小橋(センターへのクリーンヒット、守備ではファインプレーも)、で返し完勝した。次の準決勝は田無ウイングスです。

向台小校庭にて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 水井優(3年生)―体格もいいし名前の通り全体的に運動能力に優れている。好素材。これは楽しみ。
  • 久我智耶(3年生)―水井君同様身体もいいし楽しみ。何より野球を好きなのがいい。顔つきもいい。
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