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第1回西東京市少年野球大会!バッファローズA・Cともに準優勝!! |
7月14日(土)・15日(日)と一喜一憂した二日間でした。この号は7月17日に書いていますので、今は平常心です。若干、試合内容を忘れたところもありますが。号外でひょっとして、ひょっとするかも…と期待を込めて書きましたが、本当にバッファローズA・Cがダブルで決勝に進みました。結果は両チームとも準優勝でしたが、これはすごい事だと思います。悔し涙もありました(もらい泣きのお母さんも)。でも子供たちには最高の経験だったでしょう。がんばれ!バッファローズ! |
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1 |
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3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
バッファローズ |
0 |
1 |
7 |
6 |
− |
− |
− |
14 |
ユニバース |
1 |
0 |
6 |
0 |
− |
− |
− |
7 |
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先発投手 赤坂(2回3分の1)→渡辺楽(1回3分の2) |
ユニバースに1点先行されるが、2回表、菅野のレフト前ヒットで同点にする。赤坂もいつもの感じだ。3回表、バッファローズが爆発した。1番渡辺楽レフトへヒット、2番加藤左中間を破る2塁打、3番中村、4番赤岡、5番板野、連続内野安打。6番赤坂がアウトになるが、7番小松宏、8番菅野、9番小松大が連続出塁し、この回2度目の打席の渡辺がレフトへヒット、加藤がまたもレフトオーバーの2塁打で7点を奪った。見事。4回表は中村が左中間2塁打、板野がセンターオーバーの2塁打、この日3本目のヒットの渡辺と赤岡のヒットなどで6点を追加。最後はリリーフの渡辺が締めて、バッファローズが完勝した。見事。3回裏、1点差に詰め寄られた後の1死満塁のピンチで三振を取ったが、ボールが後ろへそれて、3塁ランナーがホームへ突っ込んできた。思わず(ホームを)、「踏め!踏め!」と、絶叫してしまった(ランナーが詰まっている時の三振振り逃げはない)。だが、選手たちは冷静で赤岡、板野、渡辺のランダウンプレーで板野がタッチして、ダブルプレーになった。お見事。この事実には何か教訓があるような気がするけれど、それには触れないで置きます。後でこのプレーの事を子供に聞いたら「(ホームを)踏んでも意味ないもん、フン!」と鼻で笑われてしまいました。
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[準々決勝] バッファローズA対西原ユニテイ戦 |
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1 |
2 |
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4 |
5 |
6 |
7 |
R |
ユニテイ |
1 |
0 |
2 |
2 |
1 |
0 |
− |
6 |
バッファローズ |
1 |
1 |
1 |
0 |
2 |
2 |
− |
7 |
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先発投手 矢澤(4回)→小林(2回) |
これが正真正銘の逆転サヨナラ勝ちだ!
本当の事を言うと、5回裏の攻撃が2点で終わった時は、時間切れか、と思った。しかし、球審が「タイムの時間は時計を止めていました」と言った(ストップウオッチで時間を計っていた)。助かった。試合は両チームとも小刻みに点を重ね、一進一退だった。バッファローズの攻撃だけをいうと、1回裏、矢澤の右中間ヒット、山崎勝のセンター前ヒットで1点。2回裏、高田、小橋の内野安打で2点目。3回裏、山崎裕のセフテイバントが生きて3点目。5回裏は小橋のセンター前ヒット、渡辺陸の三遊間安打などで2点。最終回、小室が内野安打、盗塁で2塁へ。ここで高田がセンターオーバーの2塁打。同点になった。そして3塁へ進む。続く小橋がショートにゴロを打った。高田が好判断でホームへ滑り込み、セーフ。サヨナラ勝ちになった。
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[準決勝] バッファローズA対田無ウイングス戦 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
バッファローズ |
3 |
0 |
0 |
6 |
− |
− |
− |
9 |
ウイングス |
1 |
0 |
1 |
6 |
− |
− |
− |
8 |
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先発投手 小林(3回)→渡辺陸(1回) |
目の醒めるような3連打だった。初回、山崎裕がデッドボールで出塁。渡辺が右中間へ、矢澤がレフトへ、山崎勝がセンターへ3塁打と先制パンチ。4回表には柳沢、小橋の連続2塁打、山崎勝のセカンド強襲ヒット、小室の走者一掃のホームランなどで6点を取り、計9点。小林はとても良かったし、「楽勝だったね」と言う準備をしていたが、その裏思わぬ乱れで1点差に詰め寄られ、なお走者2死2塁だったが、なんとかサードフライに打ち取って逃げ切り、リベンジを果たした。よくがんばった。本当に。
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[決勝] バッファローズC対東伏見ファイターズC戦 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
バッファローズ |
1 |
0 |
0 |
− |
− |
− |
− |
1 |
ファイターズ |
5 |
1 |
4 |
− |
− |
− |
− |
10 |
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先発投手 赤坂(1回)→渡辺楽(2回) |
炎天下の二日間。明らかに赤坂は疲れていた。いつものスピードもコントロールもない。無理もないと思う。他のみんなも疲れていただろう。ファイターズはよく練習しているな、と思った。3回表に渡辺楽がレフトへ大きな当たりを打って、2塁ベースを蹴り3塁へ走ったが、ファイターズの中継プレーでアウトになった。これは何度も練習していないとできない。これでもうひとつ、目標ができたね(鈴木ファイヤーズを倒すことと)。君たちはよくやった。Cチームの準優勝は初めてだ(過去に優勝はない。ああ、そうだ。今度は優勝という目標もできた)。しかも第1回の記念大会だった。胸を張っていい。けれども、試合が終わった後に流した涙は忘れないようにしよう。
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[決勝] バッファローズA対住吉シャークス戦 |
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1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
R |
シャークス |
1 |
0 |
8 |
0 |
3 |
− |
− |
12 |
バッファローズ |
0 |
0 |
0 |
3 |
0 |
− |
− |
3 |
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先発投手 矢澤(2回3分の1)→渡辺陸(2回3分の2) |
4度目の対決になった。過去3回は皆さんご存知のようにバッファローズが勝って、結果優勝している。初回、1点取られた後の1死満塁でライトフライ。3塁ランナーがタッチアップしたが、柳沢→渡辺→山崎勝と渡り余裕でアウトにした。この時は、よしこの試合も貰った、と思った。その裏、1番山崎裕、四球、2番渡辺内野安打で無死1・2塁。思ったとおりだったが、1死後、ダブルプレーで無得点。今川君を助けてしまった。彼の弱点はわかっているはずなのに(4回裏にそうなって、7個の四死球をだした)、うちの方が先に3回表に乱れてしまった。投手陣は疲れていたのがはっきりわかった。守りで助けてあげなければいけないのに、逆に足を引っ張ってしまった。最終回、先頭の小室が会心の当たりで、左中間を破る。ものすごいスピードで本塁へ突っ込んだが、ショートに替わっていた今川君の好返球で惜しくもアウトになった。接戦だったらな、スリリングだったろうな、と思った。
ということで、酷暑の中、バッファローズはA・Cチーム合わせて5試合を行いました。バッファローズの二日間、バッファローズの大会でした。選手たちはよくがんばりました。これからの活躍に期待します。また素晴らしい試合を見せてくれるでしょう。ウイングスに勝ったことで満足しています。田無の強いと言われるチームにもバッファローズの底力を見せられたし、良かったです。次は都大会です。
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