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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.19
いやー。上機嫌です。日本経済がどうなろうが、政治がどうなろうが、どうでもいいです、そんな事。今なら何を言われても、笑ってやり過ごせます。どうぞ、何でも言ってください。何でもやります。
4月15日(日)  
全日本学童大会保谷支部予選準決勝(Aチーム)対保谷ストロンガース戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ストロンガース
バッファローズ
11
先発投手 矢澤(3回)→小林(1回)
バッファローズ!開幕5連勝で決勝戦進出!!
試合の始まる前、白いマスクをしたストロンガースの怪しいコーチの人から、「先週、栄ホークスとの試合を見た時、バッファローズの選手はみんな小さいので、新5年生かと思いましたよ。ハハハ。」と言われた。『うるせいやい!』と思ったけど、大人なので「ハハハ。」と笑い、「お手柔らかにお願いしますよ。」と言った。が、心の中では『試合が始まってから、驚いたって遅いかんな。』と思っていた。実際、試合の序盤は外野が前に守っていて、『うちの選手の技量を知らないのかなあ。』と思っていた。回が進む内にどんどん後ろに下がって行きましたけどね。先週の試合を見て、何か勘違いをしたのだろうなあ。見る目がないなあ。せっかく偵察しているのになあ。試合が終わった後は、せいせいした。『なめんなよ、こんにゃろう!おととい、来やがれ!!』と大人なので、心の中で思った。(こういう言葉は、決して真似しないように。)
前置きが長くなった。さて、試合だ、試合。バッファローズは打線爆発!ストロンガースを力でねじ伏せた。1回表、ストロンガースの攻撃。無死から四球で出たランナーが2塁へ盗塁をするが、山崎(勝)が見事なスローイングで刺した。『どうだあ、ざまあみろー!』ってもういいか。(くれぐれも、真似はしないように。)えーと、というわけで、このプレーでみんな盛り上がった。ストロンガースはその後、走れなくなったし。1回裏。山崎(裕)がいつものように四球を選ぶ。(いい1番バッターになった。守備もナイスプレーの連続だった。)渡辺(陸)も四球で、無死1・2塁。ここで矢澤が初球を痛打、左中間を破るランニングホームラン。まるで絵に描いたような攻撃になった。続く山崎(勝)がライトの校舎に当てる大きな2塁打などで、この回4点。2回裏にも二死から山崎(裕)四球、渡辺四球の後、矢澤のレフトへのクリーンヒットで追加点を上げる。4回表にタイミングを合わせられ、逆転されたが、バッファローズの選手は全然、あわてる素振りも見せない。盛り上がっているストロンガースを横目で見ながら、ベンチも余裕だった。フフフ。4回裏。バッファローズの怒涛の攻撃が始まった。6連打を含む7安打を集中させて、代打大野の打席の途中で時間切れとなった。この回は先頭の高田が3塁への高いバウンドで内野安打にする。(代走高橋。いい走塁をしました。センスがいい。)一死後、山崎(裕)がレフトの頭上を越す2塁打。渡辺がセンター左を強烈なライナーで抜けていく、四球攻めの鬱憤を晴らすかのような2塁打で同点。絶好調、矢澤のこの日3本目のヒットとなる、これも左中間を破る2塁打で逆転。その後も山崎(勝)がレフトへのヒット、小林の内野安打、小室のセンター前ヒットで計6点を奪った。久しぶりに気持良くガンガン打ちまくった勝利だった。大量点になったのは、1・2番(山崎・渡辺)の出塁が大きく、それをクリーンアップ(クリーンナップとも言う。)が返すという理想的な展開になった。さあ、次は決勝戦だ。相手は宿敵、住吉シャークス。今日の調子でがんばろう。

都大会が君たちを待っている、保谷小校庭にて。
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