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保谷バッファローズ観戦記
2001年 VOL.18
子供たちは春休みになりました。Aチームが勝ち進んでいます。今日はCチームとあわせ二試合行なわれました。このバッファローズニュースは個人的な思い込みが入ったり、時には文章の構成上、一部創作?することもありますので、あらかじめご了承下さい。また関係者以外からの異議、異論は受付けません
3月25日(日)  
春季多摩学童大会2回戦(Aチーム)対井口ヤングジャイアンツ戦
 
1
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3
4
5
6
7
R
Yジャイアンツ
バッファローズ
14
X
20
先発投手 矢澤(3回)→渡辺(陸)(1回)
バッファローズ!開幕3連勝!!とスポーツ紙なら見出しが踊るところ。スコアを見て分かるとおり、Yジャイアンツとバッファローズとではあまりにも力の差がありすぎた。(こういうことも言えるようになった。)1回裏。山崎(裕)四球(この試合4四球を選んだ。)、渡辺も四球の後、矢澤、小林の連続2塁打などで5点。3回表にうまく合わせられて3点取られたが、(矢澤は少し疲れが残っていたように見えた。)その裏、先頭の小室がレフトオーバーのランニングホームランを打ち、(何と小室はこの回、3打席も回ってきた。)即、点を取り返した。後はもうイケイケで、四死球をはさみ、渡辺、矢澤のヒット、山崎(勝)の3塁打などで計14点を奪った。試合が間延びして冗漫になるところを、最後は渡辺が三者連続三振に切って取る投球で引き締めた。この大会ベスト8進出!(気持ちいいー。
田無公園グランドにて。
大勝軒の大盛り中華そばを全部食べてみたい。
春季東西大会1回戦(Cチーム)対鈴木ファイヤーズ戦
 
1
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3
4
5
6
7
R
バッファローズ
ファイヤーズ
先発投手 赤坂(3回)→中村(1回)
Cチームとしてはデビュー戦になった。このチームはおもしろいぞ!と思っていたので非常に楽しみな試合だった。(昨年も同じことを言っていたような…。)勝敗を分けたのは試合経験の差だと思うけれど、(ファイヤーズは昨年の秋、下のDクラスで準優勝している。)それだけだと思う。
実際、バッファローズはよく打っていた。いい当たりの打球が正面をつくなど不運な面があった。ファイヤーズにまともに打たれたのは4回裏のランニングホームラン、一本だけ。(世論はファールだった、と100%の支持率。)しかし、得点を重ねられたのは、まあそれが"慣れ"の差だろうか。野球とはそういうもの。
初先発初投球の赤坂は落ち着いていて度胸満点だった。良い意味で図太い。自分の立場を楽しんでいた様に見えたが、どうだろう。中村も高めの球に力がある。球をもっと長く持って、前でリリースできるようになれば、低めの球も伸びてくると思う。キャッチボールの時から意識して練習しよう。守備では大崎がライトゴロでアウトにしたし、ラン・ダウンプレーもキッチリできた。赤岡・古池・加藤・板野・渡辺(楽)の内野陣も良かった。可能性を感じた。レフトに入った平山もいい経験になったと思う。みんな感性がいい。このまま成長すれば、5年生の新人戦の頃には強力なチームになっている事だろう。今のAチームに優るとも劣らないぐらいに。いや、もっと早いかな。この秋にも大ブレークするかも。小松が具合悪く、休まざるを得なかったのは、本人にとってもチームにとっても残念でした。

保谷小校庭にて。
"人の振り見て我が振り直せ"
先週、日曜日のAチームの試合は、前日の雪の影響で中止になりました。僕の記憶では4月に降る雪を"忘れ雪"と言うのではないかと思いますが、きれいな言葉ですね。さて、子供たちは新学期が始まりました。本当に時が経つのは早いですね。しみじみしてしまいます。
4月8日(日)  
全日本学童大会保谷支部予選1回戦(Aチーム)対栄ホークス戦
 
1
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4
5
6
7
R
ホークス
バッファローズ
X
先発投手 矢澤(3回)→渡辺(陸)(2回)
バッファローズ!4連勝!!
勝つには勝ったが、内容が今ひとつだった。だんだん要求も大きくなるけれど、初回から動きもリズムも悪く、ホークスの幻惑作戦(主に投手起用の。)にはまってしまうところだった。初回に3点を先行されたが、120%負けるとは思ってなかったけどね。それぐらい、両チームには実力の違いがあった筈だ。
この試合の分岐点となったのは、1点差とした後、2回表のホークスの攻撃。2死2・3塁のピンチでライトへ鋭く抜ける打球を小橋がライトゴロにし、0点で抑えたのが大きかった。はじいていたら、2点を追加され3点差になっていたところ。そうなるとさすがにチームにあせりがでたと思う。ちゃんと膝を着いて捕球し、落ち着いたナイスプレーだった。
今日の矢澤はいつもの制球がなかったが、2・3回と要所は締めた。自分と球審とのストライクゾーンも合わなかったようだ。高いレベルの話になるけれど、その日の球審のくせを見抜いて、味方にするのも技術の内。(矢澤・小林・渡辺の3人ならそれもできる。)
試合は4回表、無死1・2塁で渡辺がリリーフ。テンポの良い投球で後続を三振、三振、盗塁死と打ち取った。最終回もランナーを出したが、最後の打者も三振に取り、気持ち良く終わらせた。
攻撃では2回裏に山崎(裕)がセンター前へのクリーンヒットで同点打。4番山崎(勝)がライトオーバーのシングルヒットなど2安打。(このグランドはライト側の奥行がない。)渡辺・小林の強烈な打球でセカンドを抜けていくヒットなど、中軸が期待通りの働きをした。
チーム全体に言えることは試合が終わった後、尾崎監督の話でもあるようにゲームの状況や流れを良く見極め、考えてプレーしよう。ひとりひとりの判断や次に繋ぐ気持ちが、チームワークとなり力となって行くのだから。強くなると要求も高度になるけれど、それだけのチームになったのだから。

でも、4連勝は立派。次はもう準決勝だ――。自信を持って望もう。
ひばりが丘グランドにて。
紙面が余ったので、またお話を書こうかと思いましたが、やめました。
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