HOME NEWS TEAM GAME DATA LINK MAIL
 
バッファローズNEWS
06'NEWS
05'NEWS
04'NEWS
03'NEWS
02'NEWS
01'NEWS
00'NEWS
保谷バッファローズ観戦記
2000年 VOL.15
くもり。ON対決!プロ野球ではきのうから日本シリーズが始まりました。ところで、我らがバッファローズは毎週のように試合が組まれています。時間がある時は、どうぞ皆様も応援に来てください。ベンチがにぎやかだと子供たちも盛り上がります。ひとつ、よろしくお願いします。
10月22日(日)  
保谷市秋季少年野球大会(Bチーム)対東フェニックス戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
フェニックス
バッファローズ
X
先発投手。矢澤完投。
5回表終了、コールド勝ちになった。色んな意味で負けられない試合だったが、結果は完勝だった。バッファローズは、初回から怒涛の攻撃で、一気にフェニックスにたたみかけた。1回裏。先頭の山崎(裕)がデッドボールで出塁。渡辺(陸)がセンターへのクリーンヒットで続き、矢澤のライトオーバーの2塁打で先制の2点。そして、絶好調、山崎(勝)がライナーでライトフェンスを越えて行く2ランホームランで計4点。3回裏は渡辺、四球。矢澤、内野安打で出塁した後、山崎(勝)が今度は左中間を破る2塁打で2点追加。小林(淳)も右中間を低い打球で破る2塁打で追加点を奪うなど、この回も4点を取り、試合を決めた。守備もとても良かった。3回表に矢澤・小室のコンビで2塁ランナーをけん制アウト。4回表には小林が3塁右へのライナーを横っ飛びで捕球するファインプレーも出て、チームが乗っていた。先発の矢澤も1回表の先頭打者をレフトフライで打ち取ると(柳沢(雄)がナイスキャッチしました。)安定し、ヒット2本、四球1個に抑えて完投しました。山崎(勝)がこの日も大活躍で4打点。都大会1回戦から8打席連続安打となりました。しかも、ほとんどが長打です。どこまで伸ばせるか?試合があっけなく終わってしまって、何か物足りない気分でした。もう少し、見たかったです。選手たちももっと楽しみたかったでしょう。ぜいたくですか?(ハハハハ……)。
ひばりが丘にて。
秋晴れ。先週の日曜日、そして3日(祝日)とBチームの試合が雨で中止になった。目の前のおもちゃを取り上げられたような気分。そう言えば、プロ野球は巨人が優勝しましたね。
11月5日(日)  
秋季東西大会(Bチーム)対滝山ジュピターズ戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ジュピターズ
バッファローズ
先発投手。小林(淳)完投。
小林(淳)が初先発。緊張感からか慎重に投げている感じがしたが、制球が良かった。6回表は最終回という"目に見えないプレッシャー"でリズムを崩したが、全体としては上出来だったと思う。5回表には三者三振に取って見せた。与えた四死球5個(その内3個は6回表)、被安打1本、三振8個を奪う内容で完投した。5回までノーヒットノーランだった。試合は1回表、ジュピターズの攻撃。先頭打者を三振に取った後、次打者にデッドボールを与えるが、その後、センターライナー、レフトフライと小橋、柳沢(雄)が落ち着いて捕球し、バッファローズの流れになった。バッファローズは2回表、2死後。小室、小橋、今泉、山崎(裕)、渡辺(陸)と5打者連続でよく粘って四死球を選び2点を先行する。4回裏も2死から矢澤四球で出た後、山崎(勝)がセンターオーバーの2塁打で3点目。小林が左中間の2塁打で4点目。6回表に同点にされたが、その裏1死後、四球で出た山崎(裕)、矢澤を置いて、最後は山崎(勝)がライト線に糸をひくような2塁打でサヨナラ勝ちになった。

強い勝ち方でした。自信でしょうか。勝ってあたり前という感じです。最終回、同点にされても浮き足立ったところがまったくなく、ベンチに戻ってきた選手たちには笑顔さえありました。「さあ、サヨナラ勝ちだ!」という雰囲気が全体に漂っていて、あらかじめ幕切れが決められていたような、そんな空気でした。この試合でふと気づいたのですが、この二・三ヵ月でひとりひとりが本当に大きくなったな、と思いました。
連続安打は止まりましたが、山崎(勝)のサヨナラ安打は打撃フォームも打球も素晴らしく、そして美しかったです。印象深かったのは最終回、2点を返された後、尚もランナー2・3塁でレフト前に打たれ、柳沢がバックホーム。きわどいところで2塁ランナーがセーフになりましたが、好返球でした。
本村小学校校庭にて。
くもり。急に寒くなった。気温の変化が激しい。体調に気をつけましょう。また、試合前は十分なウオーミングアップを心掛け、故障やケガを未然に防ぎましょう。
11月12日(日)  
保谷市秋季少年野球大会【準決勝】―Bチーム―対保谷ユニバース戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ユニバース
バッファローズ
先発投手。小林(淳)(2回3分の1)→渡辺(陸)(2回3分の2)
とにかく、凡ミスが多かった。こんなに守備が乱れたのもここ最近、記憶にない。野球にエラーはつきもので仕方のない面もあるが、それにしてもこの試合は多すぎた。ユニバースの5点はすべてバッファローズが与えてあげた得点。こういう試合展開になると攻撃もチグハグになり、いい当たりも野手の正面をつくなど"運"にも見放されてしまった。
試合は1回表、ユニバースの攻撃を簡単に三者凡退に取った後、バッファローズはその裏1死後、渡辺のセンター前ヒット、矢澤、山崎(勝)の連続四球で満塁。2死後、小橋の3塁前への内野安打で2塁ランナーもホームに返り2点を先行したが、(この時点では今日は何点とって勝つのかなあ、と思っていた。)バッファローズは前述したように守備が乱れ逆転されてしまう。4回裏1死後。小橋、小室が四球、高田が三遊間を破るヒットで満塁とするも、2死後、山崎(裕)のセンター左へのライナー性の打球を捕られてしまった。いい当たりだっただけに惜しかった。それまでキッチリした野球をやっていれば、抜けたのだろうと思う。
次の試合で待機していたフェニックスの人たちが、バッファローズの敗戦を知ると「ウソ―。」と言っていました。バッファローズはもう周囲から実力を知られ、注目される存在になっています。
それだけにちゃんとした野球をやりましょう。
保谷小校庭にて。
BACK TOP NEXT
 
Copyright(C) HOYA Buffaloes all rights reserved.