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保谷バッファローズ観戦記
2000年 VOL.10
お盆休みも過ぎ、子供たちの夏休みも残り十日余りとなった。淋しいような、なんとなくけだるいような憂鬱な気分になる頃だと思う。しかし、そんな気持ちにはおかまいなしに試合はやってくる。元気にいこう。
8月20日(日)  
かんぽ杯争奪戦少年野球大会2回戦(Aチーム)対保谷ストロンガース戦
 
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7
R
バッファローズ
ストロンガース
X
先発投手。伊藤(3回3分の1)→山口(1回3分の2)
今日の伊藤は球がよく走っていた。打たれたヒットはわずか二本。一回、二回の失点はワイルドピッチと死球押し出し。ランナーを背負ってのセットポジションの時にどうしても球威が落ち、制球が乱れる。何かひと工夫、欲しいところ。試合は二度の満塁のピンチをバックがキッチリ守り、一回から三回まで最小得点に押さえ粘っていたが、打線はストロンガースの投手、ボーナ・チン君の威力ある球に力で押さえ込まれた。五回にようやく捕らえられるかなと思ったが、規定時間が来てしまった。でも、緊迫感ある引き締まったいい試合だった。次回に期待。
バッファローズは好守備が続出しました。その中で目立ったプレーとしては、
  • ショート小林(大)−難しい打球が何度か飛んでいましたが、ダッシュよく捕り、正確な送球と、好フィールディングでした。緊張する場面でも落ち着いていました。
  • サード山口―小林同様、確実なプレーと送球でした。また、投げては走者満塁でマウンドに立ったにも関わらず、腕がよく振れていて生きた球を投げていました。好救援。
  • レフト矢澤―頭を越すかと思われたライナー性の打球を背走し、好捕。打球に対するカンの良さには驚かされます。
チームは成長していると思う、保谷中グランドにて。
きのうに続き、真夏のような暑さになった。澄みきった青空の下、「多摩東部少年野球リーグ」−かんぽ交流少年野球大会―が行なわれた。これは試合数の少ない四年生以下の子供たちのために配慮された今年から始まる新しい大会で、三チーム毎に各ブロックに分かれて行なうリーグ戦だ。バッファローズはDブロックに入り、田無ウイングス、保谷ユニバースと対戦した。
9月3日(日)  
【第一試合】
 
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7
R
バッファローズ
ウイングス
先発投手。七井(和)完投。
【第二試合】
 
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4
5
6
7
R
ユニバース
バッファローズ
先発投手。高橋 完投。
[第一試合]―初回の攻防が勝敗を分けた。この回、渡辺(楽)のショート内野安打、高橋の左中間二塁打で一死二、三塁とし、絶好の先制のチャンスだったが、後が続かなかった。しかし、三回に赤岡の痛烈な右中間二塁打、渡辺の三遊間を破るヒット、高橋のショートゴロ(一塁のランナーコーチをしていた僕の目には完全にセーフに見えたけど。欲目ではなく。)の間に赤岡が返り一点。七井のレフト前ヒット、中村も内野へゴロを打ち、一点差になった。打線がよく繋がった回だった。七井はもう当たり前のように制球がよく、四球は一個。打たれたヒットは二本。三回裏のアウトはすべて三振。守りがしっかりしていれば……………と思った。

[第二試合]―先発高橋。投手としてのデビュー戦になった。一回表。ユニバースの一番打者を三振に取る。二番打者も三振だったが、振り逃げされ二塁まで進まれる。だが、けん制アウトにし、ガッツポーズ。三番打者も空振り三振。おおっ、三者三振だ!すごいぞ。「いいぞ!タカハシ!!」と叫んだ瞬間、またも振り逃げされてしまった。0点に押さえ、"チェンジ"「ナイスピー!!」となる筈だっただけに残念。高橋は無四球で打たれたヒットは一回だけで、二本(一本はホームラン)。スピードも二回、三回と増して行った。今後が非常に楽しみだ。打線は繋がりに欠き、もう一歩だった。「今日は高橋の投球が一番の収穫だった。」と尾崎監督。
○きょうの好プレー
  • 七井―守りが乱れても、冷静に一所懸命投げていました。りっぱです。第二試合ではファーストから投手や内野陣に、ずっと声をかけていたので、みんなの集中力も高まり、とても雰囲気が良かったです。りっぱです。
  • 高橋―マウンド上で飛び跳ねていました。三回は連続三振を取った後、ガッツポーズ。また、けん制球でアウトを取るなど、投手として初試合とは思えないほどでした。お見事。
  • 阿尾―右中間に抜けそうなゴロを足の速さを生かして止めました。ランナーに出れば、三塁打と一緒になります。自信を持とう。
  • 岡―守りはいつもの元気がちょっとなかったけれど、打撃は力強く二安打、一打点でした。
  • 加藤―二安打。盗塁も楽々セーフ。守りでは"ラン・ダウンプレー"もよくできました。どんどん伸びています。
  • 中村―打点一。バッテイングは、この先この子は…と思わせるものがあります。送球動作も速くなってきました。
  • 渡辺―第一試合で三遊間をきれいに抜けるヒットなど二安打。打線を繋ぎました。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 赤坂拓哉(三年)−代打で初出場。いきなり頭にデッドボールを受けましたが、いい思い出になるかな?頭の良い子で他の選手のプレーや指導する話をよく見て、聞いていて実践しています。短期間でレベルアップするでしょう。
  • 小松宏也(三年)―代打で初出場。先週、入部したばかりですが、初打席でバットに当てました。運動能力は高いので成長も早いと思います。
* 昼休みに行なわれたホームラン競争で、橋野、山田、七井がそれぞれ一本づつ打ちました。自信になるでしょう。
七井コーチがいなくて少し淋しい気もした、本町小学校校庭にて。
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