HOME NEWS TEAM GAME DATA LINK MAIL
 
バッファローズNEWS
06'NEWS
05'NEWS
04'NEWS
03'NEWS
02'NEWS
01'NEWS
00'NEWS
保谷バッファローズ観戦記
2000年 VOL.04
なぜか、土の匂いが懐かしさを覚える不動橋グランド。世間は連休モードに入っているが、選手たちはきのう東京ドームでの都大会の開会式、きょうは朝から練習、そして試合と忙しい。
4月30日(日)  
ちょっと、元気がなかったね。バッファローズ完封される。
―東西大会(Aチーム)対清瀬旭ヶ丘戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
バッファローズ
旭ヶ丘
先発投手伊藤。完投。

今日の試合は先週の試合のビデオテープを見ているようだった・・・・・。と書けば、1行で終わってしまうけれども、それではあまりに愛想がないので簡単に試合を振り返ってみましょうか。1回戦、不戦勝で、この試合に勝てばベスト16と"棚からぼたもち"的勝利を目指したいところだったけれど、そう甘くはなかったですね。 それにしても元気がなかったなあ。

先発の伊藤はなかなか良かったと思う。先週、完投してカンを取り戻したのか、スピードもあったし、バランスも良かった。結果的には旭ヶ丘のバント戦法にかき回されたって感じでしょうか。
相手ピッチャーは今シーズン対戦した中では一番、早いボールを投げて来て、打線は戸惑い気味だった。
旭ヶ丘は執拗にセーフテイバントに送りバント、おまけにスクイズバント。と細かい野球で攻めてきたけれど、個人的には「なんだかなあ。」と思う。それも戦術だろうけど、小学生の少年野球の内は、打って、走って、守る。これで充分じゃないだろうか。こせこせしないで大らかな"ベースボール"でいいではないか。(バッファローズの野球においてで、決して旭ヶ丘の批判ではない。誤解のないように。)

個人個人が自分で考えてのセーフテイバントや選手同士の意志でスクイズを試みるのはいい事だと思うけれども。さて、どうでしょうか。まったくの僕の個人的な考え方なので、異論のある方は、ご意見をどうぞ。"激論!バトルロワイアル!!バッファローズ野球とは?"で、今度特別号にしてまとめます。

バッファローズのみんなは個々の運動能力や技術レベルは高いんだから、臆することなくがんばって行こう。

○ きょうの好プレー(守備編)

  • ショート小林(大)―センター前にフラフラっと上がった打球にまわり込んで、よく追いつき、ナイスキャッチ。
  • レフト柳沢(拓)−目だたなかったが、右に左へとよく走ってカバーに入っていた。
風が冷たかった不動橋グランドにて。
旭ヶ丘のセカンドの飛びきり小さな選手が、チョコまかチョコまかよく動いて印象的だった。
BACK TOP NEXT
 
Copyright(C) HOYA Buffaloes all rights reserved.