HOME NEWS TEAM GAME DATA LINK MAIL
 
バッファローズNEWS
06'NEWS
05'NEWS
04'NEWS
03'NEWS
02'NEWS
01'NEWS
00'NEWS
保谷バッファローズ観戦記
2000年 VOL.03
朝から初夏を感じさせるような陽気になった。さわやかな風がグランドを吹き抜けている。
4月23日(日)  
伊藤、復活のマウンドへ。バッファローズ!最終回の反撃も実らず!!
―全日本学童保谷支部大会(Aチーム)対栄ホークス戦
 
1
2
3
4
5
6
7
R
ホークス
バッファローズ
1回。 伊藤が投げる。三振。ストライクが先行している。三振振り逃げでランナーを一人出したが、危なげない上々の滑り出し。昨年は肘(?)を故障し、ほとんど投げていない。投球フォームがギクシャクしているように見えるが、気のせいだろうか。
2回。 ボテボテの内野安打で1点を取られるが、相変わらずストライクが先行し、不安を感じさせない。
3回。 突然、制球が定まらなくなり、四死球を連発する。連鎖的に守りも乱れ、動きも悪くなった。4回も乱調気味だったが、バックが良く守って、1点で止めた。
5回。 本来の投球のリズムを取り戻す。初回よりもスピードも増している。少年は不思議だ。

バッファローズは最終回にようやく、野口のレフトへの強烈なヒットで1点。ランナーを二人置いて、小林(淳)のセンターオーバーの二塁打で、計3点を返し、意地を見せた。

スコア8対3。完敗に見えたが、打線はよく打った。きれいなヒットで、相手投手を完全に捉えていたと思うが、(毎回、言うようだが)もう1本ヒットが繋がっていれば、展開が変わっていた。守備面では、四死球で守る時間が長く、集中力も時折、途切れたのかも知れないが、グラブからボールがポロポロこぼれるケースが多かった。またつまらない判断ミスで得点されていた。

ピンチの時は内野陣がマウウンドに駆け寄り、声をかけるなり、励まし合うなりして、みんなで野球をやろう!

○ きょうの好プレー(守備編)

  • ライト森―完全なライト前ヒットを、強く正確な一塁への送球で二度ライトゴロにした。
  • センター矢澤(途中出場)−満塁でセンターへゴロで抜けた打球をバックホーム!これを受けて、キャッチャー高田も(これまでも度々見せていたが)見事なキャッチングで2塁ランナーをホームアウトにした。

○ きょうの好プレー(攻撃編)

  • キャッチャー高田―レフト、センターへときれいに打ち分けて2安打。
  • セカンド野口―レフト前への痛烈なヒットなど2安打。1打点。
  • レフト柳沢(拓)―レフトオーバーの二塁打。でもすぐにけん制アウト。
  • 小林(淳)(途中出場)−センターオーバーの二塁打。2打点。
と、ここまで書いてきて「本当によく打っているな。」と思った。打ち勝っているのに。
うーん。それぞれが自分で考えて練習しよう!
いまいち合点がいかない、ひばりが丘グランドにて。
尾崎監督談
「いつも言っているようにキャッチボールの大切さをわかってほしい。正確に投げる、正しく受ける。基本をしっかりやらないとやはり試合で出てしまう。伊藤は途中乱れたが、久しぶりの投球だったわりには、よく投げた。しっかり捉えられた打球はなかった。これからはもっと良くなるでしょう。打撃に関しては、うちのほうが鋭い当たりだった。ただ、もう少し、投球を見極めて、四球をからめていけばと思ったが・・・。
勝てた試合だった。つまらない点をやらないためにも、バッテリーを含めた守りをもっと鍛えます。」
BACK TOP NEXT
 
Copyright(C) HOYA Buffaloes all rights reserved.