『一ヶ谷歳時記』(いちがやさいじき)

忍の里・一ヶ谷にも正月は来る。
年の瀬を迎えて里はにわかに活気付き、仕事が終わらない九郎はやる気を失くし、
高次は老眼で書類が見えない。

これは、葛木家の人々を取りまく年末年始の物語――


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【 大晦日 】

明六ツ刻 → 朝五ツ刻 → 昼八ツ刻 → 暮六ツ刻 → 夜四ツ刻



【 元旦 】

払暁前(ふつぎょうまえ) → 初日の出・壱 → 初日の出・弐 → 言祝  

→ 一ヶ谷、正月絢爛
 (完結)




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