日本全国、地方ならではのメニューを食べ歩こう
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日本食べある記@ブログ

 
 
北海道の美味いもの
【札幌味噌ラーメン】
札幌のラーメンは味噌!というイメージがあったが実際には醤油ラーメンも多くの店にある。しかし、やはり味噌のレベルは日本一。こってりとんこつ味噌が主流だが、最近はあっさり醤油ラーメン他、バリエーションが広がっている。
【函館塩ラーメン】
塩ラーメンは好みではなかったが、その認識を覆された。スープがしっかりしているせいか、コクのある滋味深いラーメンを味わえる。東京では塩ラーメンブームも起きていたが、地に足をつけた函館の塩は楽しめる。
【旭川醤油ラーメン】
全国的に有名な山頭火は旭川が本店で、豚骨塩のスープだが、旭川は魚系のだしの効いた醤油味が多い。個性的でパンチの効いたスープは好みの分かれるところもあるが、個人的には好きな味が多い。
【釧路醤油ラーメン】
港町釧路の醤油ラーメンは、あっさりとした透明のスープで細い縮れ麺。魚系のだしの効いたスープは東京の中華そばにイメージは近い。最近は北海道4大ラーメンとも言われ始めている。
【スープカレー】
今や押しも押されぬ札幌発の名物。今年の夏は福岡でもスープカレーという言葉が踊るほど、全国的にも注目されてきた。さらっとしたカレーだが旨みが深い。札幌のスープカレー店は今も増殖中。
スープカレーのお店 【ジンギスカン】
北海道では代表的な道民食。子供のころ自宅でたれを作って食べていた。生ラムを売りにするところがかなり増えてきたが、味付けとたれの後付があり、札幌から道南は後付け、札幌以北と道東は味付けが主流のようだ。
【エスカロップ】根室
根室限定のご当地洋食。筍のみじん切りの入ったバターライスにとんかつがのり、デミグラスソースがかかる。兄弟メニューでオリエンタルライスというのがあるが、ビジュアル的にはこちらのほうが人気があるかも。
エスカロップのお店 【豚丼】帯広
牛丼チェーンのメニューで豚丼の名前は有名になったが、帯広の豚丼は一味違う。味のイメージはうな丼の甘辛いたれを絡めた豚肉がのった丼。フライパンで炒めるのと網で焼くタイプがある。
豚丼のお店
【勝手丼】釧路→勝手丼ブログ
釧路駅に程近い和商市場で、どんぶり飯を買って、市場内の各店で、刺身1枚、いくられんげ1杯単位で買うことが出来、自分の好き勝手に乗せていく。市場の真ん中には食べる場所があって、出来上がった「勝手丼」を食せる。右は私の勝手丼。
【塩水うに】
北海道の生うにはオレンジ色のエゾバフンウニ(右)と黄色キタムラサキウニ(手前)の二種。塩水うにとは、明礬(みょうばん)ではなく、塩水につけたうにで、新鮮なうにの風味がより味わえる。(奥はまぐろ)
【三平汁】
三平汁は塩味の汁で、野菜と一緒に魚の頭などと煮たもの。もともと糠漬けのニシンのぶつ切りを使ったが、最近は塩鮭の頭や鱈なども使う。漬け込まれた魚の塩味をそのまま生かし、さっぱりしながら奥深い味わいになる。
【鮭のちゃんちゃん焼き】
大きな鮭の半身とキャベツ、たまねぎ、もやし、にんじん等の大量の野菜と共に炒め、味噌味のタレと混ぜて食べる。魚の身をほぐして混ぜる際に、こてが鉄板にあたる音から料理名がついたとか。野趣あふれる料理。
【鮭の飯鮨(いずし)】
野菜と塩漬けにした鮭、ご飯を一緒に漬け込み発酵させた魚漬け。なれ寿司のような強いにおいはせず、鮭はとろけるように滑らかな舌触り。約1ヶ月で漬け上がり、正月にあわせて11月末ごろから漬け始める。
【アイヌネギ】
別名行者にんにく。葉はすずらんのようで4月から5月に道内で採れ、本土では東北や信州の山間でも採れる。湯がいてお浸しや、酢味噌和え、醤油漬けにして食べ、てんぷらで食べても絶品。にんにくのようなにおいがし、精力剤になる。
【イカ】
函館のイカは1〜5月はヤリイカ、6〜12月は真イカ(スルメイカ)。透明な身と併せて、新鮮だからこそ味わえるゴロ(内臓)を使った陶板焼きや握り、ルイベ他、イカの細切りをそうめん風にだしに付けて食べるイカソーメン、イカ飯、沖漬等も美味。
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【カニ】
北海道のカニといえば、毛ガニ、タラバガニ、花咲ガニなどバリエーション豊富。今でこそ焼きガニや刺身を全国でも食べられるようになってきたが、やはり新鮮だからこその食し方。毛ガニは茹で、タラバは焼き、花咲は汁がおすすめとか。
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■研究中■
石狩鍋 鮭の燻製 氷頭なます ガラナ飲料 じゃがバター うにいくら丼 夕張メロン ししゃも 鉄砲汁 アスパラガス 根わさび ハッカ カジカ汁 カスベ ハッカク タコまんま ツブ ホッカイシマエビ 浜防風 ニシンの切り込み 松前漬け ソイ 身欠きにしん ニシン漬け 利尻昆布 コマイ 根ホッケ ヒメマス料理
 
青森の美味いもの
【津軽そば】
津軽そばはその製法が難しく、手間がかかるため幻と言われていた。そば粉に大豆の呉汁や茹で汁を合わせて作る。基本的には焼干のだしの温かい麺で食べ、麺にはほんのり甘みを感じる。本来は冷たい麺はないのだが、今は出しているらしい。
【けの汁】
根菜や山菜・豆類を、細かく切って味噌味で仕立てた料理。七草粥の粥の汁がなまった名前らしい。細かい具だがしっかり味付けられており、素朴な味がほっとする。
【せんべい汁】
鶏肉や野菜の入ったしょうゆ味の汁に南部せんべいを割りいれたもの。せんべいは専用の固めのものを使い、煮込んでもコシが残る。南部地方の料理で八戸で出す店が多い。
【そばかっけ】
そばの生地を一辺10cmの三角形に切って、大根やねぎ、豆腐などと一緒に煮て、特製の味噌をつけて食べる。かっけとはかけらのことで、麺を作るときの切れ端。最後に特製味噌をスープで溶いていただく。
【ひっつみ】
南部地方の郷土料理で、野菜やきのこなどが入った具だくさんのしょうゆ味の汁に小麦粉を練ってちぎったひっつみ(いわゆるすいとん)いれたもの。飲んだ後の締めでもいただける。
【ホタテの貝焼き味噌】
ホタテの貝殻を鍋代わりにして、ホタテの貝柱、魚介類、野菜を入れてその上から卵を落とし、半熟になったら食べごろ。半熟の黄身に絡めて食べると実に美味い。
【鱈のじゃっぱ汁】
冬の青森を代表する味。鱈のあらを大根やねぎなどと一緒に味噌でごった煮風に煮込む。アブラと呼ばれる肝臓が味の決め手。じゃっぱとは捨てるものという方言で、雑葉、雑端などが語源。
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【まめしとぎ】
ゆでた枝豆の薄皮を丁寧にむき、上新粉と粗くつぶした枝豆、砂糖、塩などを練り合わせた郷土菓子。そのまま食べてもその風味と自然の甘みが絶品だが、軽く焼き目をつけるほど焼くとその香ばしさがまたおいしい。
■研究中■
りんご イカ飯 イワシずし ウニのイチゴ煮 どんこ汁 けいらん 大シジミ
  
秋田の美味いもの
【きりたんぽ鍋】
ご飯をすりつぶして杉の棒にちくわのようにまいて焼いたもの。そのままでも味噌や醤油をつけても美味いが、鶏がらスープに、ごぼうや鶏肉、きのこ、野菜などを入れ、醤油の味付けのきりたんぽ鍋は絶品。
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【しょっつる貝焼き(かやき)】
ホタテの貝殻を鍋代わりにして、主にハタハタやいわしを発酵させて作った魚醤のしょっつるで味付けし、ハタハタなどの魚やねぎ、白菜などの野菜、豆腐と一緒に煮込む。
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【稲庭うどん】
日本三大うどんといわれる透き通った平打ちの麺。コシが強く、冷しはもちろん、温麺でもうまい。もともと幕府への献上品だったらしく、300年以上の歴史はあるものの、庶民が食べられるようになった歴史は比較的新しい。
【横手焼そば】
やや甘めのソースに太いストレートの茹で麺。豚挽き肉、キャベツの具に半熟の目玉焼きが乗り、福神漬けが付け合せ。また、他地域ではあまり見かけないホルモン焼そばも多くの店にある。コクのある焼そばで、ビールに合いそうだ。
【十文字ラーメン】
煮干、焼干などのあっさりとした魚系のだしに細めの縮れ麺。チャーシュー、メンマ、ねぎ他、海苔やなると、かまぼこといった東京の中華そばに近い具に、特徴的なのは麩。スープがしみこんでこれが美味い。
   
■研究中■
ハタハタ ブリコ いぶりがっこ 七宝漬 しょっつる とんぶり 粥漬け 比内鶏 ナタ漬け 柿漬け ヤツメ鍋 じゅんさい 蕨のおひたし 秋田蕗 石焼き鍋
  
岩手の美味いもの
【冷麺】
冷麺といえば焼肉屋で食べる冷麺を食べた人は多いが、盛岡の冷麺はスープがちょっと違う。平壌冷麺が酸味を利かせたスープであるのに対して、盛岡冷麺は牛テールを使って甘みやコクを感じるスープになっている。麺のコシもしっかりしている。
【じゃじゃ麺】
中華料理のジャージャー麺とルーツは一緒。肉味噌がのり、ラーメンではなく、うどんを使い、皿に盛られるところが特徴。酢やラー油、にんにくなどと混ぜ、最後にはチータンタン(鶏卵湯)と呼ばれる卵と茹で汁で割ったスープで締める。
【わんこそば】
お椀に少量のそばが次々に投げ込まれる。テレビなどで一度は見たことがある人も多いだろう。様々な薬味を好みで入れて食べられるが、食べ終わるときにはお椀を空にしてふたをすること。
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■研究中■
前沢牛 いわて短角和牛 金婚漬け けいらん そばはっと 南部せんべい まめぶ ひつっこそば ぬっぺい 
 
宮城の美味いもの
【牛タン】
牛タン焼、テールスープ、麦飯のセットで供されるのが一般的。塩コショウのシンプルな味付けながら、味わい深い。比較的歴史は新しいが、今や仙台を代表する味となっている。
【ずんだ餅】
ゆでた枝豆をすりつぶして甘く味付けし、お餅と絡めたり、あんころ餅のように餅を中に入れたりしたもの。あっさりとした甘みと、香りがとてもよい。ずんだとは枝豆の事。
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【白石温麺(うーめん)】
温かいだしで食べるのがポピュラーだが、冷たい麺でも食べる。そうめんよりやや太めで、長さは10〜15センチ程度とかなり短い。油を使わない製法が特徴で、柔らかめで体に優しい。
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【笹かまぼこ】
笹の葉の形に焼き上げたかまぼこ。もともと作られたのは150年くらい前らしいが、笹かまぼこの名前になったのは昭和のはじめらしい。
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■研究中■
九重 冷やし中華 炉ばた焼 ハラコめし サンマのぬた メヌケのあら汁 松島ガキ 長なすの塩漬け 岩出山凍み豆腐 鮎川くじら料理 あざら おくずかけ じゅうねん汁
 
山形の美味いもの
【冷しラーメン】
冷し中華とはまったく違う、冷たいラーメン。具に工夫はあるが、冷たいという以外はまさにラーメンで、氷が浮いて出てくる。あぶらが浮いているのだが、固まっていない。旨みの効いた醤油のスープ。
【米沢ラーメン】
あっさりした醤油のスープに細めの縮れ麺。昔ながらの中華そばといった風情。そんぴんラーメン、まんぎりラーメンといったバリエーションもある。
【そば(板そば)】
そば好きの間で評価の高い山形のそば。挽きぐるみのそば粉で打った黒っぽいそばが一般的で、やや太めのイメージ。濃い目のつゆで食す。板に盛られて出てくるかなりのボリュームに圧倒されることも。
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【芋煮】
芋煮の芋はサトイモ。東北全域に広がる芋煮会は山形が発祥といわれる。野菜や肉、こんにゃくなどを醤油・砂糖で味付ける。他県では味噌味が主流のところもあり、地域ならではの味付けになっている。
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■研究中■
さくらんぼ 米沢牛 あづま漬け 近江漬 晩菊 もってのほか ウコギ料理 だし 納豆汁 菊なめこ どんがら汁 ハタハタの湯上げ あば漬け 辛子漬け 古鏡 狐面 栃餅 庄内麩 鶴岡の油揚げ だだちゃ豆
 
福島の美味いもの
【喜多方ラーメン】
札幌・博多と並んで三大ラーメンのひとつといわれる喜多方ラーメン。東京でもチェーン店が数多くあり、今や知名度は全国区。すっきりしたスープに中太の平打ち麺がポピュラー。チャーシュー、メンマ、なると、ねぎなど中華そばの定番の具が乗る。
【白河ラーメン】
手打ちの中太縮れ麺は評価の高い一品。すっきりしたコクのある醤油味のスープに昔ながらの中華そばのビジュアル。餃子がない店にもラー油があることがあり、辛味を加えて食べることも出来る。定番の食べ方というわけではないようだけど。
■研究中■
ニシンの山椒煮 鮭めっぱ のれん 柿ののれん あんぽ柿 頭巾はずし 三五八漬 しんごろう(嫁泣かせ) 棒ダラの煮付け こづゆ うにの貝焼き まんじゅうの天ぷら ガニマキ汁 松川浦のあさり サンマの味醂干 じゅうねん もだしの煮物 凍み餅
 
 
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