間食はチーズやナッツ、カロリーゼロの甘味料もOK

糖質制限食ルールその9

1日3度の食事時以外にもお腹が空くことがあります。そういう場合、間食をとっても大丈夫というのが糖質オフ健康法のスタンス。けっして間食を否定するものではありません。

といっても、やはり糖質をたっぷり含んだものはNGとなります。たとえば、ケーキやプリンといった洋菓子。あるいはお饅頭や羊かんなどの和菓子。そのほか、アイスクリームやチョコレートなどもNGです。

いうまでもないでしょうが、これらには砂糖がふんだんに使われています。「だったら、甘くないものなら大丈夫だろう」と、スナック菓子や焼き菓子を口にするのもいけません。

これらには小麦やトウモロコシなどを原料とするため穀物のでんぷんが多く含まれているからです。米からつくるせんべいやおかきも、間食リストからは省いてくだい。

では、逆に間食してもいい食品とは何でしょう? 第一に、チーズやナッツ類があります。

これらは良質な脂質とたんばく質、さらにミネラルなどを含んでいます。また、貝柱やうるめいわしの干物、鶏ささみの燻製も糖分が少なくて高たんばく質。お酒のつまみに用いられることが多い食品ですが、この際、間食リストに加えておきましょう。

しかし、なかには「どうしても甘いものが食べたい!」という人もいるはず。そぅいう人には「糖アルコール」という人工甘味料を有効に使っていただきたいと思います。糖アルコールは天然素材からつくられる甘味料です。

とくにイチオシは「エリスリトール」というもので、からだに入っても代謝されず、カロリーもゼロです。

このエリスリトールを90パーセント以上使っている「ラカントS」という商品もオススメです。現在は糖質制限食を販売しているウェブサイトなとで、これらの甘味料を使用したチョコレートやアイスクリーム、羊かんまで見つけることができます。甘党さんには心強いかぎりです。

カロリー計算は不要、そして脂質は気にせず摂取可能、やせやすい体になるこの3つが糖質糖質制限食のメリット

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