Ω.SARSはテロか?
[私はSARSテロに遭遇した?!]
(Is the SARS terrorism ?)

−− 2003.05.24 エルニーニョ深沢(ElNino Fukazawa)
2003.06.15 改訂

 ■討論内容と投稿者
 今年3月頃から世界的関心事に成っているSARS(中国では1月末位に悪性肺炎として報じられた)。当サイトの掲示板ではSARSが日本で話題に成る前から、生物化学兵器の不可視性に注目し何でもテロの風潮を逆手に取って笑い飛ばして居ます。会心のジョーク応酬。
 ところが、2003年5月26日のニュースでSARSの感染源の動物はハクビシンだと言うのです。私はSARSの震源地で感染源とされるハクビシンの写真を発生時期の2002年秋に至近距離から撮っていたのです。オヒョヒョ!!!

投稿者▼
  [1]:リチャード・プー氏(女体総合研究所性痔部主任研究員)
  [2]:Mr. ヤブ氏(?謎の人)
  [3]:私

研究性果その1 投稿者:リチャード・プー 投稿日:2003/02/14(Fri) 21:27 No.3
<板−1>

  ◆◆◆花粉症=精子アレルギー=バイオテロ理論
 どうも〜女体総合研究所、性痔部主任研究員のリチャード・プーです。もうすぐ啓膣じゃなかった啓蟄。いよいよ花粉の季節となってきました。花粉..花の粉なんて優雅なネーミングでありますが、要するに木の精子です。そう思えばなんて憎たらしいのでしょうか。花粉症=精子アレルギー(※1)なんですなぁ。最近、私はこれは実は一種のバイオテロではないかと思っています。
 旧軍の072部隊(※2)の生き残りが、中国奥地、デカマラチン砂漠(※3)から黄砂と共に細菌を送り込んでいるに違いない。その事実を日本政府はつかんでいるが、公表するとパニックになるので、杉の花粉のせいにしてるという情報がさいとうプロあたりから漏れてきています。
 さらにその事実を衛星軌道上からつかんだ合衆国のスペースシャトルは、人民解放軍の一人乗りカプセル、紅龍69号(※4)で飛び立った、ゴルゴ13によって大気圏外で主翼を狙撃され、空中分解に至ったのです。先月、上海の日本系ソフトハウスから、G-13型ノートPCを20万台発注したしと人民日報に掲載されてたので、これは間違いのないところだと思われます。
 (編者注:これが当サイトで最も古い書き込みです

リチャード・ブーへ 投稿者:Mr.ヤブ 投稿日:2003/02/18(Tue) 03:49 No.5
<板−1>

  ◆◆◆インポこそ悪の枢軸だ!!
 花粉症=精子アレルギー=バイオテロ理論は正しい。敵は日本をインポテンツにし、徐々に日本を滅ぼそうとしている。
 私の子分のアナン国連事務総長からの報告によると、花粉症アレルギーの患者にはインポの割合が高いということだ。
 敵は最近、農産物の無農薬化に力を入れ、その一つが放射線等により、害虫の生殖能力を減退し数世代の間に絶滅させようという計画だ。まったく敵は日本を虫けら同様に考えているのだ。
 インポこそ悪の枢軸だ!!

ここも同じでっせ 投稿者:リチャード・プー 投稿日:2003/05/10(Sat) 11:17 No.44
<板−1>

 そうそうパナウェーブ、GW中に家に引きこもってテレビを見ていると、私にとってはうれしくなるほどタイムリーなやつらが彼らでした。かつてオウムがアメリカ軍から毒ガス攻撃を受けていると真顔で言ってたが、彼らもまったく同じパターンじゃないすか。誰があんたらを電磁波攻撃するヒマあるねん。

    <...中略...>

  ◆◆◆SARSは北京黒淫会の謀略か??
 よくあるパターンな仮想敵はどこがええかな?、米軍・共産軍とくれば次は人民解放軍ですが、あまり強そうじゃないのでひねりを加えて秘密結社北京黒淫会(※5)としておきましょう。実はSARSも彼らの謀略です。「サーズ」は北京語の漢字では「性呪」と書くのです(当研究所推定)。彼らは日本では携帯電話の出会いサイトを使用した電自慰波兵器を各地の繁華街にしかけています。さらに現在、超淫力兵器を開発中で、エルニーニョ氏の唱えるマラダン(断)と呼ぶ性の断食を行わなければ人類は滅亡するという、ハルマゲドンならぬハメマゲドン説を唱えましょう!

助平病気に近寄らず 投稿者:エルニーニョ深沢  投稿日: (No.6/2003)5月22日(木)18時10分09秒
<板−2>

  ◆◆◆助平病気に近寄らず
 今年はSARSで大変です。本来なら私は今頃、ベトナムやラオス、或いは中国へ旅に出掛けていた所なんです、多分。それでSARSでアジアがヤバイ、ということで、今度はオーストラリアにしようかなとも考えたんですが、色々ニュースを総合すると、行き先では無く飛行機自体がヤバイですね。飛行機の中で感染して死んじゃったりしてますから。考えてみれば飛行機って乗ったら最後、運命共同体ですからね。
 そんなんで国内をウロウロして居たら、今月16日のニュースSARSを背負って日本に観光に来た台湾人医師の記事が載って居ました。この人関西をあちこち行ってるんですが、天王寺や上本町の都ホテルとか大阪城公園とか廻ってるんですワ。ここいら辺は私の庭でっせ、オイ!!
 ということで地元も歩けないじゃん、トホホ。しかし世の中には色々な人が居るもんで、SARSなどの感染症患者が発覚したら即隔離状態にして運搬するマシンを日本のメーカーが開発し、島根県か何処かに売り込んだらしいですな、いやあ、「捨てる神在れば拾う神在り」です。
 私は今は「助平病気に近寄らず」(※6)を実践中です。

ハクビシン 投稿者:エルニーニョ深沢  投稿日: (No.7/2003)6月14日(土)22時23分38秒
<板−2>

  ◆◆◆私はSARSの震源地で感染源とされるハクビシンの写真を、
       発生時期の2002年秋に至近距離から撮っていた!!

 やあ、驚きましたね。5月26日のニュースSARSの感染源の動物はハクビシンだと言うのです。私は昨年11月2日、時も所も正にSARSの震源地と言われて居る中国は広東省の省都・広州で何とこのハクビシンを間近に見て写真を撮って居たのです。詳しくは下のページをご覧下さい(←5月26日のニュースからこの書き込み迄間が有るのは、実は下のページを作っていた為)。「衝撃の告白」が貴方(貴女)を待って居ますよ!
  広州のハクビシンを見る(Look look the Gem-faced civet)

 序(つい)でに言うと、私はこの旅から帰国直後風邪を引いて熱を出したのですが、考えてみればあれがSARSではなかったか?!、と思いますねえ、ムッフッフ!
 しかし私は中国で狗(イヌ)と蛇を食べて来たので大丈夫だったという訳です、ウワッハッハッハッハ。

ΩΩ 以上 ΩΩ

【脚注】
※1:花粉(かふん)とは、種子植物の雄性の配偶体。つまり動物の雄の精子に相当する訳で、それ故に花粉症=精子アレルギーとの説は正しいと言えます。

※2:072部隊(ぜろななにぶたい)とは、731部隊のパロディー。
※2−1:731部隊/七三一部隊(ななさんいちぶたい)は、旧日本陸軍の細菌戦部隊の秘匿名。正式名称は関東軍防疫給水部。1936年編成。初代の部隊長は石井四郎。哈爾浜(ハルビン)近郊で生物化学兵器の研究・開発を行い、日中戦争では実戦に使用。又、中国人などの政治犯・捕虜に依る人体実験を行い、多数を殺害。石井機関。
 補足すると、”実験材料”にされた人間は「マルタ」(=「丸太」の意)と呼ばれました。部隊の面々は戦後に実験データをGHQとの取引に使い戦犯を逃れ”野放し”に成り、人間性は別にして優秀なエキスパートであった彼等は日本の医学・薬学界の中枢を支えました。一方、戦後衝撃を与えた大量毒殺の帝銀事件を始め医学・薬学の”陰の部分”で時々噂が出ましたが、彼等の一人が設立した「ミドリ十字」は近年「薬害エイズ」という大きな社会問題を引き起こしました。更に後にベトナム戦争で米軍が大量散布した枯葉剤の開発には、731の生き残りが協力したとも言われて居ます。
 つまり「731の地下水脈」は絶えること無く今も我々の足元を流れ続けている訳です。
※2−2:枯葉剤(かれはざい、defoliant)は、除草剤の一種。アメリカ軍がベトナム戦争で化学兵器として使用したダイオキシンを含むものは、特に毒性が強く、散布地域に癌・先天性異常・流産・死産などが多発。

※3:デカマラチン=デカマラ+チン、もうお解りですね。これもタクラマカン砂漠のパロディー。

※4:69はシックスナインと読む。

※5:秘密結社(ひみつけっしゃ、secret society)とは、〔社〕入社式を秘儀として行い、共通の目的を遂行する為に加入者に一定の守秘義務を課す団体。加入者同士の識別にシンボルや合言葉や暗号などを使う。
 [1].未開社会に於ける年齢集団を始めとする各種の原始的秘儀集団
 [2].政治・宗教団体などで、法律的・社会的に公認されない活動目的に拠り、弾圧・解散を避ける為に組織を秘密にしている団体。ギリシャのピタゴラス教団、ペルシャのアサシン教団、中国の幇(パン)、汎世界的なフリーメーソン、シチリア島のマフィアなど。日本の忍者集団も一種の秘密結社と見做せる。

※6:助兵衛/助平(すけべえ、すけべ)とは、(好兵衛(すきべえ)の転と言う)好色の人。好き者。浄、平家女護島「敵のてかけ、妾となるやうな―のいたづら者」。
 補足すると、「情婦」のことを俗語・隠語で「助(すけ)」と言うので、「助(=情婦)に入り浸る好色男→助兵衛」という意味合いも考えられます。

    (以上、出典は主に広辞苑です)

●関連リンク
参照ページ(Reference-Page):広州の地図▼
地図−中国・広東省の広州(Map of Guangzhou of Guangdong, -China-)
参照ページ(Reference-Page):感染症や免疫関連の用語集▼
資料−最近流行した感染症(Recent infectious disease)
参照ページ(Reference-Page):イスラム暦の断食月について▼
資料−「太陽・月と暦」早解り(Quick guide to 'Sun, Moon, and CALENDAR')
補完ページ(Complementary):03年のSARS騒動▼
(「助平病気に近寄らず」の心も)
2003年・新型肺炎SARSとは?!(The SARS, new pneumonia, 2003)
補完ページ(Complementary):SARSの感染源と噂される
広州のハクビシンと私の「衝撃の告白」▼
2003年・SARS−感染源はハクビシン?!
(The SARS, what is the source ?, 2003)

何でもテロの風潮▼
理性と感性の数学的考察(Mathematics of Reason and Sense)
プー氏が”性痔部”に所属する理由▼
超甘コンプレックス論(Super sweet theory of COMPLEX)
飛散寸前の杉花粉の写真と花粉症に対する私の見解▼
2005年・伊勢鹿伏兎城(Ruins of Kabuto castle, Mie, 2005)
「パナウェーブ研究所」について▼
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