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保谷バッファローズ観戦記
2005年 VOL.133
春。2005年3月末日。花粉症に悩まされております。しかも年度末のせいか、日々超〜忙しく、またトラブル続出で心は渇き切っておりました。しか〜し、今の気分は“春、爛漫。満開、桜吹雪”って、とこです。Cチームの公式戦初勝利は「超〜うれしかった。」です。チョ―、単純〜。
3月27日(日)  
東西春季大会 1回戦  <クラスC> バッファローズ対八幡町スピリッツ
 
1
2
3
4
5
6
7
8
R
スピリッツ
     
バッファローズ
X
     
19
久我(4回完投)−水井
Cチーム、初陣を飾る!八幡町スピリッツを圧倒!!公式戦初勝利!!!
結果はご覧の通りだ。勝負にこだわろうと思っていた。大げさに言えば、今後のチームを左右する一戦とも思っていた。
試合前、僕は「やれるはず。」という自信と「がんばってほしい。」という期待と少しの不安が入り混じっている精神状態だった。どんな強豪チームと対戦しようが「大丈夫だ。必ずいい試合をする。」と自分に言い聞かせるようにしていたが、この公式戦初戦がすごく大事だと思っていた。今後のチームのためには絶対に勝って、結果を残さなければならない。
勝つ喜び、勝つ楽しみ。それがまたやる気になる。もっと楽しくなる。勝った瞬間の気持ちを知るからこそ、負けたら悔しさが倍増する。もっと上手くなりたいと思う。練習に熱が入る。そして、またどんどん上手くなる。好循環だ。風が吹けば桶屋がもうかる、だ。
2005年春。宣言。「我々は粛々と、正々堂々、王道を歩む!」
試合前、キャプテン西崎にジャンケンで勝ったら、後攻めを選びなさい、と指示をした。実を言うと、昨年は先攻を取っていた。軽快な守りのリズムから攻撃へ。もうそれができるだろう、と判断していたのだ。
1回表。ピッチャー久我。堂々としている。1番打者を空振り三振に取る。2番の打球は内野安打になり、その後1死3塁になるが、ここから踏ん張った。3番再び空振り三振。2アウト。4番サードへの高いゴロ。大塚が落ち着いてさばき、1塁へ。西崎きれいに伸びて3アウト!無得点!
1回裏。先頭山岸。内野安打出塁。2番佐々木、3番久我四球。4番水井、ショート正面へのいい当たり。ショートあせり、エラー。バッファローズ先制点!5番大塚、すかさずレフトへクリーンヒット。6番近藤四球。7番新城は倒れたが、8番西崎も三遊間を破った。打者一巡、9番笠輪まで回って、計5点をあげた。2回表。ポテンヒット、エラーなどで1点を奪われ、尚も2・3塁だったが、久我が連続三振を取る。ボールがきているし、精神力もある。3アウト目はセカンド佐々木がライナーをがっちりキャッチ!最小得点に抑えた。その裏。バッファローズは怒涛の攻撃を見せ、山岸、久我、水井、大塚、近藤、新城、西崎、笠輪と打ちまくり、塁を走り回って、7点(Cチームは7点取った時点で、攻守交代)を奪った。3回表には、山岸のファインプレー、笠輪がライトフライをナイスキャッチするなど、チームは流れに乗り、リズムに乗った。
3回裏。久我の左中間を破る会心の3塁打を筆頭に、全員が球を良く見極め、打つべき球を打って、走った。この回も7点を上げ、勝負は決まっていたが、ピッチャーを代えるつもりはなかった。久我は最後まで球威が衰えず、コントロールも良かった。この試合無四球完投。キャッチャー水井との呼吸も良かった。
次もこの勢いで行くぞー!優勝してやるぞー!簀巻きにしてやるー!ウー。
* 注 これは観戦記というより、保谷バッファローズC監督日記です。
東久留米三小にて。
【バッファローズの新しい仲間たち】
  • 天野治樹(第一小4年)−サウスポー。体格がいい。長距離バッターになりそうですね。がんばってほしい。
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