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保谷バッファローズ観戦記
2002年 VOL.43
9月14日(土)  
秋季東西大会2回戦対バッファローズB対石神ビクトリーズB戦
 
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R
ビクトリーズ
バッファローズ
投手赤坂(4回)→板野(1回)
こんにちは。ライターナベ改めヘロリン・ナベ改め踊る万年哲学青年ナベです。
私たちが生きている世界には合理的に説明できないことが確かにある。目に見えない力が作用したと感じることがある。"必然性のない偶然"は存在しないと誰かが言っていたが(誰だ!)、そうなのだろうか。二大会連続で二週連続選手宣誓のくじを引いた。統計学的にはすごい確率だと思う。前回は16チーム、今回は38チームだ。二回連続当りクジを引く確率は……え〜い!わからん。とにかく信じられない偶然だ。この必然性とはなんだろう。そんなわけないじゃん。ただの偶然じゃん。どうでもいいじゃん。ばっかじゃないの、と声が聞こえてきそうだが。
結論。世の中はすべて"縁"で成り立っている。エ―――――――。身も蓋も無い結論で申し訳無い。本当に申し訳無い。そんなこんなで試合の前に西川旗新人戦の開会式があり、加藤耕平が選手宣誓をしました。堂々としていて立派でした。試合の感想は先週と大体同じ。空回りしている。チームのバランスが崩れている。リズムが悪い。それがすべて。夢から醒めていないような。長い夏休みが続いているような。試合は1回表。ビクトリーズの攻撃を三者凡退に退ける、いい雰囲気で攻撃に移った。
サード板野(真)のファインプレーの余韻が残っている内に、先頭の渡辺が左中間2塁打で出塁。これが生きて1点先行。2回表。エラーから赤坂がリズムを崩し、5点を奪われた。どうも波に乗れない。
4回裏。無死から山本センター前ヒット・代打山下四球・小松(宏)レフト前ヒット・赤坂デッドボール・渡辺四球・板野(真)レフト前ヒット・中村四球……で2点しか入らない。走塁判断が悪かったと言えばそれまでだが。それだけでは説明できないシーンの連続だった。何かの力が働いてバッファローズに試練を与えている気がする。生みの苦しみのような。5回裏も山本・小松・赤坂が出塁し粘ったが、点差が大きすぎた。
ひとりひとりの力は、悔し紛れで言っているのではなく、バッファローズの選手が数段上。みんなも感じているはずだ。ではなぜこんな試合運びになってしまったのか、それぞれが考えてみよう。

ところで、僕はすべてネームを改めモノカキナベとして再出発します。
不動橋グラウンドにて。
 
15・16日に栄ホークス、泉ベア−ズと練習試合を行いました。僕の目には何か吹っ切れたような、選手それぞれが新たな目標に向かって、走り始めたような印象を受けました。
うまく言えないけれど、チームがひとつになろうとしている過度期かもしれない。ひとりひとりの想いが一緒になれば、と思います。
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