DC11(’09)7月上旬の日記
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2009年07月01日
沖縄帰還、大阪での「真っ向勝負 in soma!!」から、中2日。
はやくも次のLIVEイベントが…

仙波清彦presents リズム御殿
デーモン小暮閣下ご登場!
@文京区シビックホール


    

仙波清彦 official HOME PAGE
 http://www.3-dcorp.com/SEMBA/

出演(敬称略)
 仙波清彦(Dr)・デーモン小暮閣下(Vo)
 吉森信(Pf・Key)・バカボン鈴木(Ba)・三好功郎(Gt)・高橋香織(Vn)
 竹井誠(尺八・笛)・望月秀幸/望月正浩/梅屋浩/山田貴之/島村聖香(邦楽打楽器)

仙波清彦さん主宰のイベント・・・なんか、邦楽の打楽器(囃子方)と、洋楽器が一緒に何かやる、でもってそこにデーモン小暮閣下がゲストで出る・・・くらいの軽い気持ちで、予備知識ほぼ0(ゼロ)で行ってしまったイベントだったのですが・・・。
いやぁ、そんな軽すぎる気持ちで臨んじゃってゴメンナサイ!っていうくらい内容的におもしろく、また閣下宗信者・FANにとっても「おいしい」イベントであったのですよ。

最初に1曲、バカボン鈴木さんの曲「憧れのヨーロッパ」を演った後、2曲目から「出し惜しみ無し」に閣下ご登場。
曲は・・・お客さんの居る前では初披露となる「熱くなれ」のカップリング曲「The Phantom of the Kabuki / 美学と品格」!!
・・・ってまさか、こないにはやく、この曲を・・・しかもこんな豪華な布陣でもって生で聴ける日が来ようとは!!

その後、仙波師匠の講義でもって、邦楽の打楽器の歴史とかあれこれ。
神楽−雅楽−能−歌舞伎・・・と連綿と伝わる伝統芸能において、打楽器がどのようなリズムを刻んでいったかを、具体的に演奏と、1分に1回は入るんじゃないかと思われた閣下の茶々(笑)をまじえながら。
ステージ後ろのほうにスクリーンがあり、適宜効果的に画像が映し出されるのがわかりやすくて良いです。

閣下は「美学と品格」のほか「I DON'T KNOW」「土俵の魂“A Spirit of Sumo”(これもたぶん初披露)」「桜の森」とたっぷりと曲を披露。
歌唱時、先にも使われたバックのスクリーンが、これまた効果的に使われまして。
たとえば、「土俵」では相撲的なイラスト画像が次から次に現れたり、「桜」ではカメラで同撮した閣下のお姿に、桜の花びらがハラハラと舞落ちるという映像が重なって映し出されたり・・・。
これ、記録とか取っておいてないのかなぁ・・・ちょっといじったら、まんまPVとして使えるのに・・・。

合間には、仙波師匠とのトークやら、閣下の相撲講座やら。
塵浄水(ちりじょうず)について延々、”良くない具体例”を交えながら語る閣下・・・客席からは笑いが起こっていたけど、かなり本気(マジ)モードと見たv

閣下参加の曲以外のインスト曲は、バカボン鈴木さんや、三好功郎さんが作曲や選曲した曲。
圧巻は、笛・囃子方&仙波さんのドラムス・・・という編成で演奏された「お祭りオレカマ」
邦楽打楽器の凄さと奥深さ、そして仙波師匠の「魂」を見たような気が致しました。
ちなみに、「オレカマ」とは・・↓参照のこと。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AA%A5%EC%A5%AB%A5%DE

アンコール・・・最後は、まさかの「365歩のマーチ」(爆笑)
でも、これがまた今回の編成にどんぴしゃりでして・・・「365歩」、奥が深ぇ〜〜!!ww

ちなみに仙波師匠は「コラボレーション」という言葉はお好きでない・・・とのことで、「合体」という言葉を使ってらっしゃいましたっけ。
邦楽のリズムをなるべく変えず、そのまんまの形で曲に取り入れていく、というスタイルは邦楽維新Collabo.とちょっとスタイルを異にしていますし、そういった意味ではちょっと目から鱗が落ちる思いでありました。

邦楽維新Collabo.とスタイル、アプローチは違うけど、向かうところは近いように思えた今回のイベント。
また機会あらば観てみたいし、ぜひ閣下込み込みでまたやって頂きたいですねぇ。
ってか、こんな「美学と品格」や「土俵の塊(<故意誤字・笑)」見せられたら、もうなかなかほかの編成では満足できないっすよ・・・。
(贅沢な・・・。)

SET LIST(暫定?あやふやなところあり。特にM4.あたり。)
 M1.憧れのヨーロッパ
  メンバー紹介
 M2.The Phantom of the Kabuki / 美学と品格
  仙波師匠×閣下トーク〜
  リズム・打楽器@邦楽講座 「神楽・雅楽・能・歌舞伎」
 M3.天のおさらい
 M4.KEEP A THING HAPPEN
 M5.土俵の魂“A Sprit of Sumo”
  閣下による相撲の講義「塵浄水 etc.」〜
  仙波師匠×閣下トーク
 M6.I DON'T KNOW
 M7.見解の相違
 M8.お祭りオレカマ
 M9.ASIAN FANTASY 1999
 M10.桜の森
ENCORE
 M11.三百六十五歩のマーチ(+イエローサブマリン)

 閣下Vo.:M2,M5,6,M10,11
 M8:仙波(Dr)+邦楽打楽器・笛・・の編成
 残りは、全演奏陣参加
 曲間に、仙波師匠による簡単な曲紹介・解説あり

ところで。
御仲魔さんから教えて頂いたのですが、今回のライブや、閣下が五輪真弓嬢とゲスト出演されたNHK「あなたの街で夢コンサート」@群馬県藤岡市の企画に、こんなところが関わってらっしゃいまして…

江ノ島・ライブハウス「虎丸座」
 http://www.toramaru.net/
(今回のセトリも、上↑のBBSを一部参考にさせて頂きました。)

こちらでは、昨年、face to ace が2DAYSでLIVEをして、今年も、7月31日、8月1日と2DAYSでのLIVEが予定されているところ。
なんだか、意外なところで出てきた『接点』に、なんとなくちょっと嬉しくなったりもしてv
ま、ビミョウなんだけどね。(苦笑)

2009年07月02日
6月27日公開…早く観に行きたいけど、LIVE三昧の日々のなか、この日を逃したら、いつ行けるかわからんし、ムリは承知で中央突破!(意味不明)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観に行って参りましたです!
前作を観てから、約2年弱…待ちに待った続編の登場です。

       

いやな…なんて言うか…
凄かった!何か最近そればっか…
以下、ビミョウにネタばれつつの感想…。

前回、「序」のエンディング後、今回の「破」の予告映像が流れたんだけど…これは、ネタか、釣りかと、半分以上は本気にしてなかったところが、ど本気でしたよ。

「序」は、TV版の再編集が中心で、ちょっとずつ違うところはあれど、概ね本筋は外れることなく物語が構築されていたのだけど、今回「破」は、「完全新作」
一応エピソード的には、TV版・第八話〜第拾九話をベースにはしているけれど、一度その物語を、徹底的に『解体』して、『要素の組み合わせ』をいろいろと変化させて、再構築したというような…。

なので、『知っている筋立て(ストーリー)』、『知っている登場人物(キャラクター)』なはずなのに、目の前で展開されるのは、まったく違う『物語』
そのうえ今回新たに投入された登場人物“真希波・マリ・イラストリアス”が、大事なところでからんでくる割に、最後の最後まで『謎』だし…。
そして、“振りまく”だけ“振りまいて”、やっぱり次に引っ張りますか、カヲル君…。

「序」から「破」・・TV版の枠組みを大きく“逸れ”はじめた新劇場版。
次回作が今から楽しみ…って映画、なかなかないですよ、えぇ。
…でも次の「Q」はいつになりますやら…。
「序」-「破」間よりは短期間で次が観られればいいんだけどね・・・。

あれ!?そういえばハリウッドで製作とかいう「実写版」って、どうなったんだっけ?

2009年07月03日
ACEさんのソースティックソロライブ「単独犯」
その出張版である「the 高飛び」も、名古屋、大阪と犯行現場を拡大し・・
とうとう、我が住む街、京都で!!

ACE アコースティックライブ
“単独犯〜 the 高飛び”@ライブハウス都雅都雅


    

「the 高飛び」も、3回目ということもあり、ちょっと落ち着いたような感もあるかな?
それでも、「ここで出来て感激!」と何度も語りながらのACEさん。

MCでは、ここのところのLIVE・・「真っ向勝負!」や「緩急自在」が話題の中心。
先月28日に、大阪somaで、N/Y Funf Shot!!の石川俊介サン、JIMI橋詰サンをゲストに招いての「真っ向勝負 in soma!!」
A「石川君…生きてたね。(笑) 動いてたし、ベースも弾いたよ・・「イエーイ!」とか言いながら。(笑)」
いつもの4割増しくらいギターも弾いたし、非常に、刺激になったとのこと。
その後、「夏空・潮風」の初日@名古屋、この日の京都での「単独犯」、翌日に滋賀でのイベント、そしてまた新幹線に乗り、新横浜で降りて「夏空・潮風」@赤レンガでは、バンドのメンバーが待っている…。
A「混乱しませんか?って訊かれるけど、やっている曲あんまり変わらないので大丈夫です。」
「単独犯」が、カヴァーや懐かしい曲も演るので、一番気をつけなきゃ…とのこと。

都雅都雅、気に入ったし、またやりたい・・そして京都だけでなく、いろんなところで演りたいと。
以前、敏腕プロデューサー(笑)から、「島ツアーなんかどう?」という提案もあったとか。
A「町内放送で「本日4時からface to aceの…」とか告知があって、ご老人が公民館にやってくるの。(笑)」
でも、「さすがに島までは皆も…」とACEさん…f.t.a.じゃないけど、昨年のこの時期、沖縄の伊是名島で、ほぼそんなん経験したっけか、オレ。(笑)

終演後に、ちょぴっとだけお話させて頂いたり。
で、いつもの「単独犯」だと、チケットにサインを頂戴するのだけれども、この日はチケットレス…。
どうしようかなぁ…と思っていたLIVE中に、降ってきましたのでがACEさんのピック。
    
コレ幸いと、そちらにサインを頂きまして…いやぁいい記念になりました。
そして…年内にもう一度、京都での「単独犯」、都雅都雅でありそうかも?
スケジュール次第だけども、ぜひとも行きたいところでありまする。

2009年07月04日「前編」
というわけで、前日の京都の都雅都雅での「単独犯」に続き、この日もACEさん出演のイベントへ。
ところはホテル・ラフォーレ琵琶湖にあります、プラネタリウム「digtal star dome ほたる」
こちらでのイベントの名前は…

秋人のスターダストガーデン七夕2009!
〜オフエアーで盛り上がっちゃおう編〜
@ラフォーレ琵琶湖・digtal star dome ほたる


    

出演(敬称略)
 秋人・星のお兄さん/岩男潤子・ACE(face to ace)

ステージ手前には、ラジオ収録ブースに見立てたデスクがあったり。
「一番星」のメロディーに乗って、まずは秋人さんと、星のお兄さんが登場。
秋人さんは、浴衣姿での登場…客席後方から「かわいい!」の声援があり。
(後にこの「かわいい!」は、岩男潤子嬢のものだったと判明・笑)
ちなみに秋人さん、旅館なんかの浴衣を除くと、今回ちゃんと浴衣を着るのは初めてとのこと。
ステージ後、歌う姿を観た星のお兄さん曰く「ギター侍や。」(爆笑)
…本当に、残念っ!ww

今回のイベントの趣旨は、おふたりがKBS京都でパーソナリティを務めるラジオ番組「スターダストガーデン」に見立てて、それを“ON AIR”ではなく“OFF AIR”でやってみようかというようなイベントで、昨年12月末の時期にもやったとのこと。
2回目の今回は、夏にロマンチックな時期で…ということで「七夕」にちなんですることになったと…いうような説明を、おふたりの息の合ったグダグダ大爆笑トークの合間に説明。
(だいたいラジオでもこんなもんとか。某峠といい勝負かも?・笑)

きょうのゲスト…ということで、ステージ後ろの壁面にACEさん&岩男潤子さんの写真が出る。
前の晩のACEさんの「都雅都雅」でのLIVEにも行った…という秋人さん。
きょうもラフォーレ琵琶湖まで一緒に来た…とのことで、昨晩以来「密着」とのこと。
秋「まず最初は、この方の歌からです!」
…ということで、壁にでっかく出たの画像は、秋人さん…!(笑)
サポートキーボードの牧野麗さんも浴衣姿での登場。
まずは、ホスト役のおひとり、秋人さんのステージで、ややハスキー・ブルージーな歌声、抜群の歌唱力で、何曲か。

続けて一人目のゲスト、岩男潤子さん登場。(拍手)
昨年の12月の同所でのイベント、今年5月の京都・円山野音での「LIVE!Do You KYOTO?」にも出演の岩男さん。
ふたりとの付き合いも長くなってきたけど、最初の印象と異なり、「こんなにしゃべるとは。」とか「お酒が入るとゲラ(笑い上戸)やったんや。」とか言われる。
テーマトークは「私が見たミュージシャンの意外な一面」
見た目の凄いひとほど、腰が低かったり、優しかったり…と語る岩男さん。
ということで、引き合いに出されたのがデーモン小暮閣下。
お正月番組…新春シャンソンショー(笑)を一緒にやったときも、あの顔のままで凄く優しかったり、気遣ってくれたり、番組中にもCM中に、「疲れてない?」って聞いてきたりとか、そんなこともったとか。
続いては、本日、「7月4日」をテーマにしたトーク。
アメリカ合衆国の独立記念日とか、ホットドッグの早食い選手権のある日…とか。
きょう誕生日の有名人では、GACKT、赤西仁…なんて名前にまじって「オカン」の文字が。
星「この“オカン”っていうのは?」
秋「僕のオカンです。(爆)」
秋人さんのお母さんも、客席にいらっしゃり、岩男さんのリードでもって、みんなで♪Happy Birthday〜・・を歌う。

三人でのトークのあと、岩男さんのステージ、最初からしばらくは弾き語りで。
最初に、七夕にちなんで「童謡を、動揺しないで聴いてください。(笑)」ということで、「きらきら星〜七夕」
そして、さきほどは、秋人さんのお母さんの♪Happy Birthday〜もしたけど、そんなお母さんへの気持ちを歌ったオリジナル曲、大好きだというサイモン&ガーファンクルのカバー(コピー)。
そして、オケでもって、昨年出した、ボサノヴァアレンジのアニソンカバーアルバムから“究極のラブソング”「ラムのラブソング」と「キューティーハニー」
5月の円山野音でのステージを聞いたときにも、天使のようなウィスパーボイスに、非常に魅かれましたが、「キューティー…」では、+SEXYな一面も演じてみせるあたりは、さすが歌うだけでなく、演じることも生業としている方だなぁ・・と、感心致しました。

再びしばし三人のトークの後、岩男さん退場。
いよいよACEさん登場・・・というところで「後編」に続く!

2009年07月04日「後編」
(4日「前編」から続き・・・)

もともと、2005年10月、KYOTO MUSEでf.t.a.と秋人さんとで対バンのイベントがあったのがお付き合いの始まり。
その後、法然院でジョイントライブをやり、秋人さんが「LIVE!Do You KYOTO?」を主宰するに際して声をかけたところ快く応じ、2年続けての出演。
秋人さんにとっては「兄貴的存在」で、「「LIVE!Do You KYOTO?」をするときに、背中を押してくれた存在。」…なんて紹介しつつ。
「SILLY LOVE SONGS / Paul McCartney & Wings」をBGMに、ACEさん登場!
…首から、「星のお兄さん」の短冊をぶら下げている。(爆笑)
(会場外のロビーに、笹飾りがあって、ふつうの短冊のほかに、「星のお兄さん」の写真をかたどった短冊が吊るしてあったのです。)
        

先に岩男さんともしたテーマトーク「私が見たミュージシャンの意外な一面」
でも、ACEさん曰く、「ミュージシャン仲間はあまり変わりない。見たまま。」「相方の本田海月が、元山岳部、くらい…かなぁ。」と。
先ほど岩男さんが語った「閣下」についても…
A「それほんとに閣下だったんですかね?鉄拳だったんじゃないですか?(爆笑)」
続いては「7月7日」をテーマにしたトーク。
七夕のほか、浴衣の日、ポニーテールの日、恋の日…など。
つい最近できた「恋の日」は、『恋』をテーマにしたコンピレーションCDをリリースした会社が申請して、「日本記念日協会」に受理されたもの、だそうで…
秋「『星兄の日』とか申請したら出来るかもしれないですよ。」
A「いろいろな記念日があって、そういうのが書いてあるカレンダーを見たら、2月の何日かに『尿もれ克服の日』ってあったんですよ。(笑)」
(ちなみに尿(2)も(too=2)れ(0)の語呂合わせから2月20日。名前の字面は強烈だけど、内容は至って真面目な日でございます。)
実際に放送はしないけど、ラジオ番組の体裁をとっているので、ついつい、言っていいこと、悪いこと、言葉と内容を選んでしまう…とACEさん。
秋「放送するわけじゃないから、何言ってもいいですよ。」

「××××だーーー!
 ×××の××ーー!」
(爆笑)

『好みの女性』の話では…ACEさんは「360度守備範囲広い。」と。
…まぁ、これは特定の好みを言うと、そうでない方に差し障るので、その辺りを慮って…でしょうね。
あとは「よく笑うひと。表情が豊かなひと。」がいいと…ある意味、無難なお答え。
ところが、そこから…星のお兄さんの失恋話、トラウマ話に話題が飛び、ACEさん大爆笑。
秋「さぁ、ここでACEさんのステージです。」
A「ちょっと待って、笑うの落ち着くまで待って。(笑)」
ほかに、オフエアーですら言えない「鉄板ネタ」もあるけれど、それは打ち上げで…ということになりまして、ACEさんのステージ。

前日の「単独犯」では演らなかった曲も含めて、全部で5曲を熱唱。
プラネタリウムでのLIVE…ということで、曲中、天井〜壁面に星空が現れたり、ふわふわと雪のようなものが降ってきたり、前面に地球の地平線が広がってみたり…と、ロマンティックな演出もあり、曲を引き立てます。
音の響きかたも、ドームの丸い球面な天井を音が上り、空から音が降ってくる…ような面白い響きをしてましたね。
もう、ぜひf.t.a.でLIVEをしてほしいですよ。
連日のLIVEで、ACEさんののどの具合は…というと、「TWO OF US」で熱唱しちゃったもんだから、若干そのあと厳しそうな風にも聴こえたけど、その分、強弱・抑揚を効かせての歌いっぷり。

ACEさんのステージも終わり、ホスト役のおふたり、そして岩男潤子さんと、本日の出演者4名でのトークに。
七夕…ということで、それぞれの願い事を書いた短冊の披露。
星のお兄さんは「『情熱大陸』に出られますように。」(笑)
秋人さんは「背が伸びますように。」と「「LIVE!Do You KYOTO?」が10年続きますように。」と両面に書いて…。
岩男さんは、サポートクラブでボウリング大会を先ほどやったそうで、それを「関西でもできますように。」と。
ボウリングの話題から、昔、聖飢魔IIのメンバーやスタッフとボウリング大会をして…と語り始めるACEさん。
A「プロボウラーが腕にしているプロテクター、格好いいなぁと思ったけど、結構高いから。気づいたら、衣装に似たようなのがあって。(爆笑) つけてやったけど何の役にも立ちませんでしたよ。(笑)」
最後にACEさんの書いた短冊披露…

     
 「みんながちょっとだけまぁるい心でいられますように」(拍手)

ひととひとと、どうしてもギスギスしちゃって、つながりが切れてしまうこともあるし、ちょっと丸くなって、そういうつながりを切らないようにしたいですね…と。
「丸い心」でも「まるいこころ」でもなく、「まぁるい心」…というあたりに、ACEさん「らしさ」を感じました・・・。

最後に、出演の4人+サポートの牧野さんの5人で、ラジオのテーマソングである「一番星」を、客席と一緒に…。
曲が終わり、ステージを去る出演者の皆様…しかし、「アンコール!」の手拍子が!
これは想定されていなかったらしく、スタッフがあわてて楽屋へと走る!
でもって、再び出演の4人がステージへ。
アンコールではなく、カーテンコール…ということで、ひと言ずつ最後のご挨拶。
ACEさんも「ライブやイベントを通してつながっている秋人くんの手を離さないように。輪を広げていきたいなと思います。」と。
それぞれに「有り難うございました!」と語ったあと、拍手に送られて退場…。

その後、ロビーで、先ほど書いた短冊を笹に吊るす星のお兄さん。
岩男さん、秋人さんも出てきて、CDの即売会あったり、ACEさんもちょろりと顔を出されたり・・・そんなちょっとした余韻もありつつ。

    
そのときにチケットに頂戴したサイン↑…左上から時計回りに、星のお兄さん、岩男潤子さん、秋人さん…肝心の方のが抜けておりますが、いずれ完成・・・の予定。

ホスト役のおふたりのお人柄そのままに、温かく、楽しく、笑顔の絶えない、ステキなイベントになったんではないでしょうか、ねぇ。

2009年07月05日
今年はなんだかんだと来る機会の多い横浜。
横浜開港150周年記念イベント「Y150」で盛り上がっておりますが、それはともあれ置くとして。

face to ace summer camp『夏空・潮風(ナツゾラ・シオカゼ)』
@赤レンガ倉庫・1号館3Fホール


    

昨年7月にも、同所でLIVEをしましたface to ace。(こちら参照。)
そのときは、ふたりだけ…いわゆる2TOPだったけど、今回はBAND Ver.でのLIVE。
「真っ向勝負!」でいろいろなアーティストとの共演・競演があり、「緩急自在」では全国各地で“LIVE & RESORT”し、この数日は、ACEさんの単身での京滋でのライブ・イベントがあり…。
そういったイロイロを踏まえて、ACEさんの第一声は・・・

「ただいまぁーーーー!!!

客席からは「お帰りー!」の声と拍手♪
久々のBAND Ver.のLIVE…全体としても、ゆったりめの曲少な目、弾ける系の曲多めの構成。
珍しく、1曲目から、全員立っちゃうし!?
「a new day」etc.での、男声×5のぶ厚いコーラス…演奏だけでなく、これもBAND Ver.ならではの醍醐味だよなぁ〜。

会場の構造上、音響的に難しいところがあり、昨年の2TOPでの同所のライブは、なんとなく音の響きが「もわゎん」としていたのですが…今回は、ちょっとベース、ボーカルが損した感があったけど、ほとんど気にならないレベル。
三連荘のLIVE、しかも京滋から移動、直接横浜入りしたACEさんの疲れ具合、のどの調子が心配だったけど、それはもう、まったくの杞憂、ライブが進むに連れて、さらにどんどん声が出るようになってくるし…いやぁ、心配してスミマセンでしたって感じでしたね。

バンドVer.での集大成のようなライブ・・・・でも、これが最高到達点ではなく、まだまだ伸びる、化ける、進化する…そんな可能性を秘めている!と感じさせられました。

2009年07月07日
7月7日、七夕。
星に願いを・・・。
(って、これ書いてるの、7月15日だったりするけど…汗)

この季節になると、いろいろな施設や店先で、願い事の書かれた短冊が吊るされた笹飾りが出ますよね。
そんななか突拍子もない願い事をしてあるものがありますよね。
あまりにも狙いすぎ、あざといものではなく…思考の斜め上行くセンス、天然を通り越した、ど天然な願い事…。
そいうのを見つけるのが大好き♪

過去こんなものがありましたが・・・→:2006年2007年2008年
今年も某スーパーにて、織姫・彦星にこんな願いを託したひとが居てました。

    
『先輩がつかまりませんように、海でもおぼれませんように、
    お金を返してくれるように』

なんと言うか…ものすごくドラマを(それもVシネ系の・笑)感じます。
この先輩は、いったい何者で、何をやらかして何から逃亡しているのか…。
逃亡手段は?・・「海でもおぼれませんように」ということは、船か何かで逃亡中なのか?
だったら、なんで「船が沈みませんように」って書かないんだろう・・・。
そして、この願い事をした彼(彼女?)と先輩の関係は…。
「お金返してくれるように」って…そこだけ「丁寧語」なあたり、切実なものを感じます。
…まぁ、100%お金は返って来ないと思うけどw

閑話休題。

7月7日は、face to ace のBAND Ver.のサポートギタリスト・嶋田修ことしまっち(アレ?)のお誕生日でございます!

おめでとうございます〜!

前々日の横浜・赤レンガ倉庫でのLIVEのとき、迂闊にも(ぇ)不覚にも(ぇぇ)思ってしまいました・・・

しまっち格好いい!!

いやぁ、確かに今までも格好いいっちゃ良かったんですけど。
横浜・赤レンガ倉庫でのLIVEのときは、「あれぇ〜、この子、こんなに格好良かったっけ?」と思っちゃうほど、ギターを演奏する姿、ちょっとしたアクションが格好良かったです・・・。
今まで、「バカワイイ」(<ほめ言葉です。)感じだったのに「バカ」が抜けてきて、「格好イイ」成分が増してきた…と言うか・・・。
しまっち、これからのLIVEでも、目が離せませんv
そして、いつかは、Swinging PopsicleのLIVEも見てみたいもんです・・・と思い続けてはや幾年・・・。

2009年07月09日
難波あたりに出かけた後、家に帰ろうと夕刻過ぎにJR大阪駅を通りかかったときのこと。
なにやら聞き覚えのあるギターの音色が、耳に飛び込んできまして。
もしかして・・・と思い、そちらのほうに向かったらば・・・

やっぱり、わたなべゆうさんだ!!

わたなべ ゆう
 http://ukiwaboy.petit.cc/

「LIVE!Do You KYOTO?」@京都・円山野音に行かれた方は、その名を聞いて、ピン!とくるかもしれないけど。
昨年はOPENING ACTで、今年は出演者のひとりとして名を連ねた、指弾きのアコギ奏者です。(こちら参照。)

今年はその出番の間中、ACEさんが鋭い視線(一部で「若い芽をつまねば。」の視線と言われてましたが・笑)を送り、FM軽井沢「碓氷峠音楽堂本舗」やあっ!とおどろく放送局(WEB配信)「やまチャンネル」でべた誉めしていたわたなべゆうさん、です。

今年の円山野音で、出番のあとに最新の3rdアルバム「Leialoha」を買わせて頂いたて、聴いたところが、これがオレのハートにどんぴしゃり。
癒しのほしいとき・・・具体的には長距離移動の電車やバスの中で聞くアルバムとしてヘヴィロテ入りしたのです。

で、大阪駅に話は戻りまして。
残念ながら聞けたのは最後の1曲・・・坂本九さんのカヴァーだけだっったのですが、ここであったが百年目、もといここで会ったのも何かの縁。
即、1st&2nd アルバムも購入させて頂いた次第。
    
その超絶な指先から奏でられる、お人柄の表れた優しいリズムとメロディ・・・。
聞かれた方はわかると思いますが、一度聞いたら頭を離れないと思います。
8月発売のNEWアルバムは、メジャー経路での流通もあるとのことですし、お近くのCDショップで並ぶかもしれませんし、ぜひそのお名前を、心のどこかに留めておいてください。
その曲、演奏を聞いたら・・・ACEさんがべた誉めされたのがなぜか、すぐにおわかりになると思いますから・・・。

2009年07月11日
FC限定の宿泊付懇親会が「緩」、きっちりとしたLIVEを「急」…
そのふたつを併せた企画、face to ace LIVE & RESORT 「緩急自在」が、5月末の福岡からスタートし、この日の岡山県・備前市でもってFINAL・・。

「急」だけにしようか、それとも「緩急」両方参加しようか…。
迷いに迷った挙句、「よし「緩急」とも申し込むぞ!」と決意したた締め切り日前日に、定員オーバーということで、1日はやく締め切られてしまうワナが・・・。 orz
それでもまぁ、LIVEだけでも十分に楽しめる…というのが、今回の企画の売り。
気を取り直して、LIVEだけ参加した次第。

face to ace LIVE & RESORT2009
「緩急自在」@三石耐火煉瓦 レンガ広場・音楽ホール


岡山県備前市…山陽本線の“ほぼ”無人駅の吉永駅を降りて、徒歩で20分強。
山々に囲まれたのどかな田園風景を、ふっと抜けたところに現れ出たる、レンガ造りの建物が散在する広大なスペース…そこが、三石耐火煉瓦・レンガ広場であります。

  

ライブの会場になりました「音楽ホール」はこーんな↓感じの建物。
      
おっ洒落ぇ〜〜♪

さて、「緩急自在」のFINAL…ということで、参加人数は過去最大級。
LIVEのほうも、FINALに相応しく、非常に盛り上がりました!!!
アンコールでは、海月さん、客席に突入!
最前列の男性客をとっつかまえて(オレじゃないすよ)肩組んで、「so sad-so what?」の♪OLE-Oh〜・・・をやったりなんかしたり。
LIVEだけ…ではありましたが、それだけでも楽しめるイベントですもん。
悔いなく、十分に満足して三石耐火煉瓦を後にしましたよ。



ゴメンナサイ。
悔いなく…といえば、やっぱり嘘になっちゃいます。
「なんで?参加しないの?」という、知己の皆様方のお声に、「だってぇ〜〜・・・」と身悶えしつつ…備前を後にした、というのが正直なところです。
あ、でもLIVE自体で、完全燃焼したんですよ、ちゃんと。

いやぁ、こういうときは、ほんと「即決」すべきだよねぇ…。
改めて「教訓」になりました。
(12日に続く・・・。)

2009年07月12日
(11日より続き)

11日の夕方、吉永駅から、ひとり寂しく西に向かい、岡山駅へ。
夕食後、夜行バスに飛び乗り、京都に帰還…


せずに通過して、さらに東へ、東へ!
12日朝、東京駅着。
新橋からゆりかもめで台場へ。
そこで待っていたのは…

等身大(設定上)のガンダム!!!

    

    

こちら、『都民と企業・行政が一体となって東京のメッセージを発信していく新しいプロジェクト”GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト”』の目玉でございます。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
 http://www.gundam30th.net/event/real-g.html

お題目や思惑は、ともあれ置くとして。
やはり、リアルタイムで「ファーストガンダム」の洗礼を受けた身としては、その威容に、ただただ感動、なのでありました…。
いずれ、もう少し画像をUpしたいと思います。

さて、台場でヲタクな漢(おとこ)魂を満たしたところで…一路向かいましたのは、新横浜。
福山雅治が4日連続でLIVEを開催の横浜アリーナ!!…のその脇にございますライブハウス・SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENAへ。

NEO HARD ROCK'N'ROLL WAVE "WE ROCK!!"
@SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENA


    

出演(敬称略)
 CANTA / 遠藤一馬 / INO HEAD PARK / Libraian(順不同)

このSUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENAでの"WE ROCK!!"にCANTAが出演するのも、3回目くらいでしょうか?
↑に載せた「出演」はCANTAの公式HPに載っていたもの。
当日、LIVEが始まるまで、出演順はわからない。
CANTAの、そしてほかのバンドは、どの順で出るのやら…。

開演時刻より20分ほど押して、客席暗転。
どよめきと拍手が起こったなか…S.E.は「Sonic Drill」

CANTAがトップバッターだぁ〜!!!

って、実はその数分前、Mackey仕様のマイクが上手にセッティングされたのが見えて、もろばれだったのですが。(苦笑)
で、実は、上記↑「順不同」の「出演」が、まんま出演順だったというワナ…。

ともあれ、一番手はCANTA。
短めのイベントライブとあって、最初っからトップギア…といった感じで、全6曲。
途中のMCでは、
L「横浜アリーナでなくこっちを選んでくれて有り難う。でも、これから日本を代表するいい男達が、これからいっぱい出てくるからね。」なーんて言いつつ。
話は、ネット社会のなかの「誹謗中傷」の話。
「井戸端会議」がネットに持ち込まれちゃって…なんて話を、自分のことを引き合いに出しつつも、どっかまとまりもなく…。
L「「言われ損」に終わっちゃうことあるから…。コレ乗り越える方法ないかなぁ?それをうちのHPで募集しますから。」(笑)
…LUKE隊長、最近ネットでなんかありましたん?(汗)もしかして、アレの件?

「春の嵐」でもって、CANTAのステージが終了。
ここから3組、いろんなバンドが出てきたわけでございますが…
今回特筆すべきは、3組目に出てきました“INO HEAD PARK”

INO HEAD PARK
 http://www.inoheadpark.com/

    

予備知識的に、「FAN皆が同じ振り付けで踊る、楽しいよ。」的なことを、連れから聞いていおりまして…。
逆に、天邪鬼なオレとしては、「ふふん、どんなもんだか。ひとつ意地悪な、厳しい目でもって見てやろう。」と、イヤなヤツモードで臨んだのですが。

…気がついたら、汗かきながら、一緒に踊ってました。(爆)

ほかのバンドのFANをも巻き込むパワーをもつこのバンド…。
そんなパワーをもっているのも、バンドとして演奏能力が基本的にあり、そのうえで魅せる、というパフォーマンスの能力に秀でているんでしょうねぇ。
この両方を兼ね備えているバンドって、なかなかない…ですよ、えぇえぇ。
LIVEの後のカタルシスに、素直に脱帽でございました。
「もっとはやくに出会えたら」とか「オレがあと10+α若ければ」とか…そういうアーティストやバンドがいくつかあるのですが、間違いなくそのひとつですね・・。
ワンマンライブにまで足は運びにくくはあるのですが、こういうイベントライブに名前が並びましたら、、もっと積極的に楽しみたい、そんなバンドでございますた。
えっ、残りの2組?あえて記さないということで、察して。

DC11(’09)7月下旬の日記
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2009年07月17日
1週間ほど前から、あちらこちらで聴いていた「ウワサ」
聖飢魔IIのMySpaceで新PVと、新しい音が披露され、通販サイトなどで新教典情報が踊り、閣下がE-mail magazineで煽り(苦笑)、そしてこの日、7月17日…!!!
いよいよ公式発表が!!!

聖飢魔IIオフィシャルサイト
 http://www.seikima-ii.com/
デーモン閣下の地獄のWEBROCK
「Jul.17.DC11の弐:聖飢魔U教典、世界22カ国で発布に関する公式コメント」

 http://demon-kakka.laff.jp/blog/2009/07/jul17dc1122-d6b.html

参考記事:スポーツ報知(相変わらずツッコミどころ満載)
 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090716-OHT1T00370.htm

いやぁ、イロイロな思いが胸に去来致しましたが…。
アレやコレやと考えるのは、よすことにしました。

『Feel, don't think』

それが、今回の件でオレが臨む姿勢であります。
…って書いている時点で「考え」ちゃってるんですけどね。(苦笑)
ともあれ、日本で教典の発布される9月が楽しみであります♪

さてさて。
そんなこの日、大阪BIG CATまで行って参りました・・。

池田聡 Live Tour 2009「bitter & sweet」
@大阪BIG CAT


    

5月31日に京都・都雅都雅で観て以来の池田聡さん…。
えぇえぇ、すっかり、「池田聡ワールド」の虜(とりこ)ですともさ。(笑)

今回は「バンド」でのLIVE。
バンドの編成は、アコギ&ボーカルの池田さんに加え、キーボード、ベース、ドラムス、サックス、そして女性コーラス×2…というゴージャスな編成。
こういう編成のバンドもなかなか珍しいですやね。

しかも、ドラムスはアルフィーやタカミー王子のサポートの吉田太郎さんだったり、サックスは元T-SQUAREの宮崎隆睦さんだったりの超実力派ぞろい。
そんななか、ギターは池田さんのアコギ1本だけ。
リードになる楽器…ないけど大丈夫?と思ったんだけど。

池田さんのボーカルそのものが「リード」なんだね。

楽器以上の「強さ」をもったボーカルだからこそ成せるバンド編成。
ナットク。

今まで、アコギの弾き語り、f.t.a.との「真っ向勝負!」と観てきて、今回のバンドでのLIVE。
いやぁ、同じ曲でも、編成が変わると、印象、ガラリと変わりますね。

たとえば、最新シングルの「雪〜あなたがいてくれたら〜」なんかは、切々とした弾き語りVer.、キラキラとしたwith f.t.a.Ver.、そして深みと厚みがあり、ちょっとゴージャスな今回のバンドVer.と3パターンで聴いたわけだけど、そのどれもが好っきやわぁ〜〜。
ああ、でも、海月さん渾身のアレンジが光るwith f.t.a.Ver.は、もう一度聴きてぇなぁ〜。

でもって、口を開けば、いつもの「池田聡ワールド」(笑)
とてもまぁ、この場じゃ書けないような、トーク内容もあったりで、まぁグダグダに楽しいこと面白いことwww
ほんと、歌の内容・歌唱力とのギャップが面白すぎるよ…。

とまぁ、そんな具合に「池田聡ワールド」を堪能してきた次第。

自分の好きなもの、興味のあるものに対して、それが何であれ、貪欲でありたい…そう改めて思った、7月17日なのでありました。

2009年07月18日
近江八幡にありますライブハウス“COCOZA HALL”
昨年、6月15日、THE KEY PROJECT、美勇士クンととの「MASTER KEYをにぎれ!」と題したジョイントライブを行ったこの地。
(こちら参照。)
今回は、そのCOCOZA HALL5周年記念…ということで、face to ace が再度の登場。

COCOZA HALL 5th ANNIVERSARY
@滋賀県・近江八幡COCOZA HALL

    

f.t.a.の前に、地元や関西拠点に活躍の3バンドがそれぞれ30分ほどのLIVE。

Clockworks
昨年の「MASTRE KEY・・・」にも出演したバンド。
前回は5人編成でしたが、今回は2人メンバーが増えて7人編成に。
個々には良いものあるけど、全体のバランスは、まだ「現在進行形」な感じ?
またf.t.a.がCOCOCZAに出るやったら、また出てもろうて…そいでもって定点観測したいですw

CHOCOLUNE BOOGIE
ちょっとオトナな雰囲気を漂わせるCHOCOLUNE BOOGIE。
洋楽のカヴァーなんだけど・・・レベルが半端なく高かったです・・・!!

この2バンドは、公式HPがないようですが、YouTubeで検索すると、動画なんかはすぐに観られます。

WINDING ZOETROPE
 http://winding.xdap.jp/
轟音・爆音のゴリゴリのHM/HR、若くて勢いアリ。
特筆すべきは…女性ギタリストのMOONちゃん。
見た目可愛らしいロックな女の子、ゴリゴリでテクも持ち合わせたギターを奏でる・・・。
駄菓子菓子(だがしかし)
口を開けば、山崎バニラばり…それ以上の「アニメ声」!!(大爆笑)
なんなんだろう・・・この絵に描いたようなギャップは・・・。
終演後も、f.t.a.ファンのお姉さん方に、思いっきりいぢられておりましたw

そして、トリ・・・face to ace の登場!

ドーーン!という砲音にも似た重低音〜KURAGE MIXなOPENINGから1曲目「ノンフィクション」
曲の最後・・・皆で「WOW-WOW-WO!」と合唱するところ・・・。
後方から、あの「アニメ声」でMOONちゃんの「WOW-WOW-WOがオレの聴覚野に飛び込み、思わず腰くだげ。(爆)
そんな1曲目の後の第一声は・・・

A「Good evening オウミヘイリマン! COCOZA HALL5th Anniversarry、オメデトウ!」(拍手)
久々に、来日アーティストキャラ、キターーーー!(笑)

最初のMC…
昨年の6月、キープロ、美勇士クンとともに出て以来の久々の“オウミヘイリマン”
海「(美勇士クンのおかげで)日本語が乱れましたね。」
A「このオウミヘイリマンの後に、マイアミフーリガン(南堀江)に行きましたね。(笑)」
COCOZA HALL5周年・・・全国各地に個性的なライブハウスがあり、個性的な店長さんが居るけど、ここもそのひとつ。
「また来たい。」と思っていたので、5周年に招いてもらって嬉しいと。

今朝は朝8時に海月さんの車で東京を出発した・・とのことだけど・・・。
ところが首都高走行中、中央道の渋滞情報が・・・。
海月さんのとっさの判断で、中央道→東名高速に変更。
東京を脱出するまでで2時間半、名古屋(小牧)までで6時間半・・・間に合うかどうか・・
海「本番の途中「スミマセーン!」って機材抱えて入ってきて、公開セッティングとリハーサルして、そのまま本番突入、そのまま逃げる・・・とか考えましたからね。」
A「もうあっちこっちで事故。そんなに大きな事故じゃないけど。不慣れなドライバーが多いから。」
結局、8時間!かかって到着したのとのこと・・・運転手を務めた海月さんに拍手・・なのでし。

15曲・1時間30分ほど…対バンありのイベントライブにしては、曲数も時間もたっぷり、そして内容も濃い、勢いのある、良いライブでした。

ま、イロイロとありますが『言葉』もさることながら、ひとつのライブ、ひとつのステージ、そしてそれに対する観客のレスポンス…そのほうがはるかに『雄弁』なのを感じたりもした、オウミヘイリマンの夜でした。

2009年07月23日
ネルフ携帯、エヴァ携帯、EVA携帯…。

まぁイロイロと呼ばれ方はありますが「SH-06A NERV」
http://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/concept_model/sh06a_nerv/

当初発表の公式発売日が新劇場版「ヱヴァンゲリヲン:破」の公開と同時の6月27日だったから…遅れること約4週間。
7月22日、ようやくにして発売になりまして…。

んでもって、そろそろ機種変更…と思っていたところだったので、近所のドコモショップにて予約しまして…。
昨日、機種変更も無事終了!!
    

…とはいえ。

電話帳とブックマークのお引越しはしてもらえたものの、その他の設定は、全部1から…いや、ゼロから、やり直し・・・。
アプリなんかの設定も、旧機種でまずサービスを停止、ないしは「設定を預け」、新機種に移行…と、相当に面倒くさい。

おサイフケータイだけで、4つダウンロードしてたわけだし、もうそれだけでわやや状態。
うち3つは何とか新機種に移せたけど、1個は見事に失敗…。 orz
カード会社に連絡しなきゃです・・・。

マニュアルだって…500ページ以上!!

    
       左の赤いほうがマニュアルであります。


使いこなせるだとろうか…と、毎度機種変更の度に思うわけだ、これが。
特に、今まで携帯電話というと「N」ひと筋だったので、今回初の「SH」・・・。
メーカーによる操作性の違いや、それ以上にビミョウなクセの違いって、結構あるし、戸惑うんですよねぇ〜。
まぁ結局、直感的に使うことになるんだろうけどねw

でもって、レイや、アスカや、カヲル君がE-mailの着信を知らせてくれる着声なんかもプリインストールされているんけど…結局はデーモン閣下の「電子メールが来たぞ。」が一番落ち着くんだよなぁ。(苦笑)

2009年07月28日
今年も、どうも気候がおかしいです。

多大な被害をもたらした「09年7月中国・九州北部豪雨」…
そして、昨日は昨日とて、館林での竜巻…

この週末、名古屋の実家に帰省しておりましたが、にわかに掻き曇り、短時間にバケツをひっくり返したかのような大雨が降ったかと思ったら、すぐに上がって蒸し蒸しの猛暑。。。
京都に帰ってきたらば、やっぱり猛暑に雷雨、まだ梅雨明けていないという…。

こと夏に限れば、もう日本は「温帯」ではなく「亜熱帯」になったといって言いのかもしれませんね。
地球温暖化の影響がどうとかこうとか、安易に言うつもりはないですが、関係ないとは言い切れないでしょう…。

そんな最中。
懇意にさせて頂いております「伝劇倉庫」の管理人・大黒泉沙さんが、以下のようなサイトを立ち上げられました。

 
 悪魔(デーモン小暮閣下)と共に考える地球環境危機
  http://www.k4.dion.ne.jp/~missa/index2.html

非常に考えさせられることが多く、また学ぶことも多いサイトです。
なんと言うか、自分もイロイロな意味で「姿勢を正す」必要があると、改めて感じました。

まずは「知ること」と「考えること」から始め、そして「行動していく」・・・ことが出来たらいいなぁなんて。
でも現実には「待ったなし」なんですけどね…。

2009年07月31日
7月12日に続きまして、CANTA出演の対バンライブ…今回は、渋谷に行って参りましたのが・・。

Flying Friday@Shibuya O-WEST

    

今回は、CANTA含め3組のバンドの登場。
ちょっとずつ感想みたいなもんを…(ときどき敬称略)

THE 冠
 http://www.thekanmuri.com/
ex.So What?・・・今や、新感線やら、クラウザーさんやらで引っ張りだこなヘビーメタル馬鹿(ほめ言葉)冠徹弥のソロプロジェクト。
最近はCLASSIC ROCK JAMでその雄姿を見ちょりますが、『オリジナル』を見聞きするのは、たぶん初めて…のはず。
ちなみに、サポートでベースを弾くは、やはりex.So What?の桃ちゃんでございます。
HMそのものの悲哀と憂いを含んだ歌詞に、爆笑しながらヘドバン♪
会場が、あまりにも好意的なんで、「甘やかすな!」とむしろ戸惑う冠が、なかなか可愛かったですw

CYCLE
 http://cycle-beat.net/
第4期のSEX MACHINEGUNSから、ANCHANGを抜いて、Kouzy(Vo)を加えたHRバンド。
というわけで、「音」は、推して図るべしw
本八幡で、face to aceと対バンしたこともあるようですね。
ベースの村井研次郎クンは、Mackeyの弟子。
3年前「MASAKI Project」で、師匠との共演・競演を見たことあります。
そのときには、師匠に、徹底的にいぢられてた(可愛がられていた?)印象…しかなかったのですが(笑)、この日はめっちゃ格好よかったです。
ボーカルのKouzyくん、若くて、元気あって、歌唱力もあるけど…演奏陣の厚さについていくには、もっと経験積んで、円熟さを増すべきかな。
でも、大化けしそうな気もしますよ。
で、あとで知ったんだけど、彼のお兄さんは、JのTのYなんですね!!!
て言っても、似てるかどーか、よおわからんでしたが。
ACE兄さん、「鉄腕D」に出たいって無茶ブリするんなら、成田クンでなく、断然こっちですやん。(笑)

CANTA
トリに登場のCANTA。
今回のLIVEのバンドのブッキング、LUKE隊長も関わったとのこと。
So What?は、デビュー時のプロデュースを、ルーク篁参謀がしており…
L「デビューを影から支えたひとり・・・支え切れなかったけどね。(爆笑)」
あっけらかん〜♪というLUKEさんに、2階の関係者席から、ビシっ!と人差し指をステージに向ける冠クン、「上から目立つなよ。」といなす隊長。(笑)
その後ろでは、何かを持ち上げつつ「さ・さ・え・きれない〜〜」というジェスチャーの小芝居をしている悪魔なドラマーが約1名。(爆)
でもって先にも書いたように、Mackeyと、CYCLEのベーシスト・研次郎クンは師匠・弟子の関係。
「手抜きしませんからね!」とMackey…それを言うなら「手加減しない。」ぢゃ…?

ともあれそんななかでも、隊長曰く「アウェイみたい。」と言いながら始まった今回のLIVE。
短いながらも、「金木犀」「愛の名の下に」と、最新リリースのマキシシングルから演ったりで充実の…と言いたいところが、「愛の名の下に」では、サビ以外の歌詞の3割くらいを飛ばしてしまい、「あれ?出て来ない?」と満面の笑みで、それでも演奏のLUKE隊長。
歌い終えて、「ここまでひどいのはないよ。」と、しばし、自嘲の末、「(物販に)CDありますから、そこで買って歌詞を聞いてください。想像以上にいい歌だから。」…って、そう来ましたか。(笑)

最後に、3組のバンドでもってセッション。
CANTAの3名のほか、冠、CYCLEからギターのPANTHER、ボーカルのKouzyが参加。
チューニングの間、冠&Kouzyのトーク。
きょう出てる出演者は、10年前から知ってる、FANでした…と嬉しそうにはしゃぐKouzyクン。
You Tubeに「一発かましたれ(So What?)」なんて上がってますよ…というKouzyクンに、昔の映像が、まんま上がっていて怖い…と冠。
冠「『×ーモン、かかって来いや!』とか言うてるの上がってて。どうもすいませんでしたー!って。(笑)」
若気のいたり(?)に反省しきりの冠クンでしたw

「皆もっと“くるくるパー”にならなあかんちゃうのかー!?英語で言ったら“Crazy”や!」と煽って、最後のセッション曲・Ozzy Osbourneの「Crazy Train」
途中から、研次郎クンも乱入、Mackeyのベースで弾く弾く。
ベースを取られちゃったMackeyはというと・・・たらい叩いたり、やかん叩いたりって、衛藤兄弟の兄ちゃんですかい。(笑)
まぁ、そんな感じで、アットホームでありつつも、熱く、ハードなLIVEも終了。
なかなかで、HM/HRづくしなLIVE、からだ的には結構しんどかったですが(苦笑)、楽しゅうございました♪

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