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4級講習
いよいよ実技教習です。 ただし、一級免許を取ろうにも、まずは4級に合格しなければなりません。そういう決まりだそうです。 そこで、まずは4級教習を受けることになりました。 場所は、横浜マリーナです。
実技試験が行われるのも、この海域で、同じ場所を使って実施されます。ですのでその分、楽は楽ですが…。
やはり、すぐいきなり…ってことはありません。まずは各部のチェックから入りました。ここら辺、車の教習とは大きく違います。って、何が違うかって、名前が違うし役割が違うし、うろ覚えでも何とかなるってことがありませんから、やはり、一からしっかりと覚えなければなりません。 そして、それが終わるとロープワーク。 “縛り”のプロになりました(笑)。 その後、いよいよ教習艇の近くに行くのですが、ここでもエンジン部位のチェックと『沿海セット』の確認。 確認やらチェックやら、さすが“教習”って感じですが、やっぱり、車の教習なんかとは大違いでした。
そして、いよいよ出港。
三人が乗船し、順番に教習を受けるのですが、乗っているだけで楽しかったです! 最高です!!
ただ、生まれて初めての操船は、想像していたより難しかったです。 というのも、ただスロットルを上げてハンドルを回せばそのとおりに動くのは動きます。けど、指定どおりの操船となると難しくなります。というのは、車と違って道路もなく、標識もない海では、針路というものが非常に重要になるからです。上の写真、右側を見てください。左に座っているのが教官で右側に座っているのが教習生です。教習生が左手で握っているのがスロットルレバーなのですが、その手の上に帽子があります。実はこれ、教官がわざと置いたんです。帽子の下にはコンパスがあり、左右への旋回練習の際、どうしてもコンパスばかり見てしまうことを防ごうと、被せてしまいました。『まず、物票で自分の針路を取る!』散々言われ続けました。
横浜マリーナ周辺の根岸湾での教習でした。 いろいろな物票があって、現在位置の測定なんかもやらされるのですが、それは一級になってから。 まずは、4級艇で滑走の練習。 おもったより難しいです。 もちろん、自分のことを自分で写真撮るわけには行かないので他の人のですが。 …で、何に感動したかって、操船にも感動したけど、横浜マリーナのすぐそばにある石川島播磨重工のドックで、自衛隊の護衛艦が停泊しているところが思い切り感動しました(笑)。だって、やろうと思えばいくらでも近づくことができるくらいのところに停まってるんだもん。丘から近づくのは難しいでしょうが、海からなら簡単に触れます。友人に写真を見せたところ『旧式』なんだそうです。
あっという間の一日でした。
じょうきせん たった四杯で 夜も眠れず
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