最後の手紙

烏兎の庭 - jardin dans le coeur

第五部

観音埼灯台

8/13/2017/SUN

開館10周年記念 美術でめぐる日本の海横須賀美術館、神奈川県横須賀市

展覧会のチラシ 展覧会の大漁旗

母と二人で美術館へ出かけた。

ここの美術館は海の眺めがよい。広々とした芝生も心地よい。そして、海を眺めながら食事ができるレストランが美味しい。そこで、ランチに合わせて出かけた。選んだのはたっぷりの釜揚げしらすと水菜の冷製パスタ。

心配事があったため、”心ここにあらず”で展示は堪能できなかった。以下、もっと落ち着いて見たかった作品。

  • 高橋由一、相州江之島図(1875)。私の好きな場所好きな風景
  • 靉光、海(1943)。絵具が盛り上がっていて立体的に波を描く。
  • 牛島憲之、貝焼場(1935)。府中市美術館の常設展示にある抽象画に進む前の作品。この時代の作品は初めて見た。
  • 国吉康雄、毛皮の女。国吉らしく、どこの国の人かわからないコスモポリタンの肖像。
  • 松本竣介、お堀端(1940)、少しずつちがう緑のグラデーション。
  • フジタ、ル・アーブルの港(1917)。無駄な線なく描かれた茶色の埠頭、遠くに輝く海、牛島憲之の中傷的風景画に似た雰囲気。ただし色が碧系ではなく茶系。
  • 刑部人、東尋坊海岸。東尋坊は行ったことがないので、イメージが膨らんだ。
  • 伊藤憲、潮騒
  • 柳原良平、クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」「飛鳥Ⅱ」。『貨物船のはなし』(福音館、2014)より。両親が船旅を楽しんだ3隻。絵本は絶版。絵葉書も買い忘れた。
  • 田中淳、北の海、絶筆とは書かれていなかったが最晩年の作品
  • たくさんの大漁旗。展覧会を宣伝する大漁旗もあった。

さくいん:松本竣介国吉康雄