あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
英数字
●は行●
- 配本[はいほん]
一般的に本を各本屋さんに配本するのは専門の業者が行うものなのだが、
ホットカプセルの場合は、社員が分担して行っていた。むろん教牛も編集長時代に
本を配っていた。あまりに本を積みすぎたため車がシャコタン状態になり
警察に止められたこともある。
- 爆笑誤字投稿集[ばくしょうごじとうこうしゅう]
文化人講座への投稿は、ハガキや封筒のためネタのほとんどは投稿者の手書きに
よるものだった。そのため、漢字の誤字があるネタもあったのだが、あまりに面白い
まちがいが多かったため、単行本に上記のコーナーを作り紹介した。
なかでも、「プロテニスヤー」は編集部一同爆笑したそうだ。
その後、ワープロによるプリントアウトされた文章や、メールによる投稿が多くなり
かつてのような爆笑ものの誤字は見受けられなくなったと思われる。
- バシシくん[ばししくん]
初期の頃?の文化人。ペンネームが印象深かったため、教牛が真っ先に思い出す
文化人となっている。恐らく、「バ」が破裂音にあたるため、インパクトがあったものと
思われる。
- 恥ずかしいゴロ合わせ撲滅委員会[はずかしいごろあわせぼくめついいんかい]
お笑いプリントギャラリーに寄せられたネタの中には、ゴロ合わせによるダサイ商品も
紹介されていたのだが、あまりにもゴロ合わせネタが多かったため、教牛が上記の
委員会を立ち上げた。略称はハズゴロ。しかし、その後もむちゃくちゃな
ゴロ合わせによる商品が留まることはなかった。(例:あ鯛しか鰆ないでセット)
商品以外にも、新聞記事のゴロ合わせタイトルも数多く紹介された。
- バックナンバー[ばっくなんばー]
毎月発売されているTJ Kagawaだが、うっかり買い忘れたり、読みたい特集が掲載された
月のTJ Kagawaが読みたい人のために、バックナンバーを購入出来るようになっている。
購入方法は最後のほうのページに載っている。ホームページからの購入も可能。
また、編集部を直接尋ねて購入することも出来る。無論、売り切れの場合は購入不可。
- ハト[はと]
投票箱から出すもの。詳しくは単行本10巻。
- パロットのマスター[ぱろっとのますたー]
観音寺市で居酒屋のオーナー。通称パロマス。文化人講座のコメント欄に登場
することがある。さぬきうどんについて詳しく、麺通団の西讃支部長に選ばれている。
- ハワイ[はわい]
ホットカプセルの社員旅行の行き先。
- ばんざーい![ばんざーい!]
前出の「恥ずかしいゴロ合わせ撲滅委員会」の商品を紹介する際に、
商品名からだんだんゴロ合わせしてゆき、最後にすべて変わりきったあとに
このセリフを言う。…あまり盛り上がらなかったら、さらにその後に
「ばんざーい!…なしよ」と続くこともある。
- 阪神タイガース[はんしんたいがーす]
教牛がファンの球団。1985年の奇跡の優勝後、長らく不遇の時代を過ごし、
その間に文化人講座では阪神タイガースに対する自虐ネタが多数掲載された。
半ば冗談で、優勝周期を21年とし、それまでに優勝はないだろうと思われていたが
どうゆうわけか優勝を2回も経験してしまった。
- 悲惨なやつ[ひさんなやつ]
文化人講座のコーナー。自分や友人の悲惨な体験をネタにすることで笑いに変え、
少しは励ましになっているだろうと思われる。
- ひっくり返った[ひっくりかえった]
教牛が驚いた際に使う言葉。もちろん、実際にひっくり返ってはいない。
- ビックリハウス[びっくりはうす]
1975年から1985年まで発行していた月刊誌。読者からの投稿をメインとしいた。
文化人講座も、このビックリハウスを参考にして作られたと言われている。
- ヒ・ミ・ソ[ひ・み・そ]
元は文化人講座に掲載された誤植ネタ。写植時代で「ヒ・ミ・ツ」とすべきところを
「ヒ・ミ・ソ」とまちがって打ってしまったのだが、あまりにも腰が砕けるネタだったため
教牛やキノスクさんが使っていた。
- 百たたきの会[ひゃくたたきのかい]
創刊当時、タウン情報かがわについていた巻末ハガキは料金受取人払となっており
切手を貼る必要がなかった。しかし、文化人講座の人気により、予想をはるかに超える
ハガキが毎月届くようになったため、切手代の負担が多くなった編集部は、ハガキを
有料化することにした。しかし、このことにより読者の不満が爆発し、百たたきの会が
行われることになってしまった。詳しい内容は単行本の1巻に掲載されている。
- ファンキー末吉[ふぁんきーすえよし]
坂出市出身のミュージシャン。教牛とも仲がよく、TJ
Kagawaでもコラムを担当していた。
奥さんが中国人であり、本人も中国語が堪能のため、一緒に麻雀をすると、中国語が
飛び交い、中国語が分からん教牛は、たちまち得点を巻き上げられてしまったことがある。
- ふぅ、あついのう、ニッポンは。[ふぅ、あついのう、にっぽんは。]
元々文化人講座に載ったネタであるが、そのネタの奥深さから教牛が気に入り、
たびたび自分のコメントでも使うようになった。ニッポンをあえてカタカナで記述するのが
ポイント。意味合い的には、「しょうがないのー、この人は」みたいな感じだろうか?
- 不幸の奈良漬[ふこうのならづけ]
元は文化人講座に載ったネタ。相手に贈りつけるものの極みともいえるであろう。
- 腹筋吊りそう[ふっきんつりそう]
教牛が特にウケたネタに対して使う表現方法。笑いすぎて腹がよじれるということ。
- プロテニスヤー[ぷろてにすやー]
前出の「爆笑誤字投稿集」で紹介された、秀逸もののスポーツ選手の呼び名ネタ。
もちろん正しくは「テニスプレーヤー」だが、その無理やり名付け度が評価された。
その後も、「マンドリシャン」や「キューダー」など様々な呼び名ネタが投稿されたが、
「プロテニスヤー」を超えるネタが現れることはなかった。
- 文化人[ぶんかじん]
文化人講座に掲載された人のこと。
- 文化人スッテカー[ぶんかじんすってかー]
文化人ステッカーは、毎年5月号あたりで製作告知をしているのだが、
平成12年度、いつものように告知を載せたところ、校正ミスにより、
「文化人ステッカー」とするところを「文化人スッテカー」と記してしまい、
読者からまちがいを指摘された。しかし、このままでは示しがつかんということで、
急遽その年に限り、「文化人スッテカー」を作った。
- 文化人ステッカー[ぶんかじんすてっかー]
文化人講座に掲載されるともらえるステッカーのこと。
基本的に優1個分(良3個分)で1枚もらえる。また、優5個分の場合は、
「金銀文化人ステッカー」をもらえていた。
- 文化人トレーナー[ぶんかじんとれーなー]
かつて編集部で販売していたトレーナーのこと。牛マークなど3種類あった。
何人か購入し、現在編集部には残っていないそうだ。
カバーつきの単行本1巻に当時の広告が載っている。
- 編集牛[へんしゅうぎゅう]
教牛が編集長時代、「目が大きく離れている」という理由で「牛」と呼ばれていたのを
文化人のT田さんが「編集牛」と呼んだのが始まり。以降、肩書きが変わるごとに
「編集牛」→「専牛」→「社牛」→「無牛」→「教牛」と変化していった。
ちなみに、社長を退き株主になった際には「株牛(かぶうし)」と呼ばれる予定だったとか。
- ペンネーム[ぺんねーむ]
基本的に文化人講座に掲載されるときは、ペンネームを用いる。
文化人講座1年目はペンネームを認めていなかったため、本名で掲載さされている人が
たくさんいるが、2年目以降は、ペンネームで載る人が多くなっている。
中にはユニークな名前の人もいて、有名になると教牛にペンネームを覚えてもらえる。
文字数は当初10文字以内となっていたが、後に住所と合わせて14文字以内となった。
- ポイント[ぽいんと]
ネタとなる対象物に対して特に注目すべきところ。ここをうまく押さえてネタを書くと
教牛に「ポイントが高い」と褒めてもらえる。
別の意味として、麻雀をした場合にも用いられる。
(例:東京までの電車賃(に相当するポイント)稼ぐぞー!)意味はよく分からない。
- 冒頭の辞[ぼうとうのじ]
文化人講座のコーナー。替え歌や、有名なキャッチコピーやことわざをもじったものなど、
投稿人の腕が試されるコーナー。
- ボーナス[ぼーなす]
ホットカプセルはもちろん会社なので、年に数回ボーナスが支給されていた。
ただし、一般の会社と違って、仕事の成果うんぬんの他に、教牛の会話に対して
ちゃんとボケられるか(ツッコミをいれられるか)によって査定が変わることがある。
ただし、教牛にたいして無神経な行動(社長なのにも関わらず運転をまかせるなど)を
とった場合、いつまでたってもボーナスはアップしない。
- ほっといてくれ[ほっといてくれ]
教牛のコメントに対し、深くツッコんではいけない箇所にツッコミを入れた場合に
教牛がこのように発言をしてコメントを締めくくる。もちろん、それはタテマエ上であり、
実際はそこをツッコんで欲しく、この言葉により初めて会話が成り立つこととなる。
- ホットカプセル[ほっとかぷせる]
かつてTJ Kagawaを発行していた会社。教牛はここの社長であった。
現在、業務をあわわに譲渡したため、同社は清算されている。
社名はパッと思いついたものに、後付けで「ホットな情報をカプセルに詰めこんで発信する」
という理由をつけた。その後この名前と同じ●●本が発見されるという最高のオチがついた。
- ポテトチップス[ぽてとちっぷす]
かつて教牛が配本の作業をしていたときに、合間にポテトチップスを食いながら
作業をしていたため、そのうちの1冊にポテトチップスを挟んで発送してしまったことがある。
- ボルボ[ぼるぼ]
教牛が乗っている車。ゴルゴ13にあやかり、ナンバーを13とし、
「ボルボ13」と呼ばれている。天敵は「なかむら」の角。
- 本町[ほんまち]
ホットカプセル(現:株式会社あわわ TJ kagawa事業部)の住所。
