リゾートエリア内には大型のショッピングセンターはないため、買い物は小さなローカルショップで買うことになります。パサオレオレは、インドネシアのバティックやアジアン雑貨等のお店が集まっている場所で、小さなスーパーやレストラン(Helo Helo)などもあります。簡単に買い物をして、ちょっと軽食でもという感じであれば、1時間もあれば十分です。島内でとりあえず安く買い物を済ませたいのであれば、ここでお酒などを調達した方がいいかもしれません(特にビールなどはホテルでは2倍くらいします)。パサ・オレオレは朝の9時30分から夜10時くらいまでです。各ホテルからタクシーで10分ほど。往復で約S$10〜15です。また、シャトルバス(往復S$2:1人当たり))の利用も可能です。



ビンタン島のフェリーターミナル内にも、小さなショップがあり、Tシャツやお菓子などが売られています。また、軽食屋さんもあります。ただ、お土産を買う場所としては、物足りないかもしれません。



ビンタン島に行く際に、ここで飲み物を買われる方がたくさんいます。特にビール・ワイン・ミネラルウォーターに関してはビンタン島内だと値段が高いため、飲まれる方は買っていくことをお勧めします(ビール350mlで60円くらい)。ローカルショップはありますが、品・数とも充実はしていません。



各ホテル内には、品数は多くはありませんが小さなショップがあります。アロマググッツや織物などのエスニック雑貨が多く、日用雑貨なども売っています。ただ、値段は若干高めです。右写真はアンサナリゾート内にあるショップです。



タンジュンピナンは北部のリゾートエリアから車で1時間30分ほどのところにある島の中心都市です。地元の生活の一端を垣間見ることが出来ます。売っているものも、高価なものなどはなく、インドネシアを感じられるものや一般生活品などが売られています。タンジュンウバンは島北部から40分程度のところにある街です。


《流通通貨》
ビンタン島では、アメリカドル($)、シンガポールドル(S$)、インドネシアルピア(rp)が流通していますが、リゾートエリア内ではS$が主流です。ですので、わざわざルピアに両替する必要はまったくありません。日本円については、基本的には使えません。カードはホテルなどでは使えますが、ローカルレスロランや一部のショップなどでは利用できない場合があります。リゾートエリアからタンジュンピナンやタンジュンウバンなど他の街に出かける場合は、ルピアをご用意ください。

《物価水準》
インドネシアの1人あたりのGNPは概ね日本の50分の1程度といわれており、物価は日本と比べて非常に低くなっています。ただ、旅行者が訪れるエリアは、旅行者レートとなっており、体感レートは日本の3分の1〜5分の1くらいです。リゾートエリア内(特にホテル内など)の値段は、日本の物価水準とまったく同じと思ってよいでしょう。ビンタン島はシンガポールの経済的にも強い影響下にあり、そのためインドネシア国内でありながら高物価につながっているといわれています。
※インドネシアの物価は為替の変動により大幅に変化する場合があります。


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