Twitterにあった元のタグは、「#いいねされた数だけ本好きの自己紹介する」。
私のツィートにいいねは30個もつかないので、それとは無関係に回答してみた。
- 1. 本好きになったきっかけ:母が絵本をたくさん読み聞かせしてくれたから。文学を読むようになったのは、中学二年生の2月、風邪を引いて学校を休んだときに『破戒』を勧められて。以降、中学時代は母の勧めるままに日本の近代文学を耽読。
- 2. 好きな作家:森有正、辻邦生、新田次郎、三浦しをん
- 3. 好きなジャンル:エッセイ、伝記、旅、歴史、乗り物の図鑑
- 4. 文庫本派か単行本派か:自分で買うのは文庫本。図書館で借りるのは単行本。普段滅多にないことだが、欲しい本が単行本しかなければ単行本を買う。
- 5. 紙派か電子派か:圧倒的に紙派。電子書籍は読んだことがない。
- 6. 併読している本の数:せいぜい2、3冊。
- 7. 読書のお供:とくにない。夜ならジンを呑みながら。
- 8. しおりを使うか?:会社の創業110年記念に配られたしおりや文庫本についてくるものを使う。
- 9. 積読本の数:リアルにはゼロ。ブクログの「読みたい」には200冊以上。
- 10. 持ってる本の数:500冊以下。本はほとんど図書館で借りるから。
- 11. 本を買うタイミング:図書館で借りてみて手元に置いておきたいと思ったとき。展覧会の図録はそのときしか買えないことが多いので衝動買いすることが多い。
- 12. 本を読む時間帯:昼休み、夕方、寝る前。
- 13. リアルで本好きの友人はいるか?:母と娘とはときどき読んだ本の話をする。
- 14. 影響を与えた本:『森有正エッセー集成』、『小林秀雄全集』、『徴候・記憶・外傷』(中井久夫)
- 15. 自分で小説や物語を書くか?:エッセイや本・音楽・美術の感想しか書かない。
- 16. 本を買うときの決め手:再読したいかどうか。
- 17. 読書感想文を書くのは好きか?:読後に、ここに書いている文章を「感想文」と呼ぶのであれば、好き、と言えそう。正確には読後感で書評でも感想でもない。
- 18. 子どものころ好きだった本:『ドリトル先生』シリーズ。『大百科』シリーズ(ケイブンシャ)。物語はほとんど読まなかった。
- 19. 図書館にはよく通うか?:2週間に一回。二つの自治体の図書館を利用している。
- 20. 悩んでる昔の自分に勧めたい本:『親と死別した子どもたちへ』。
- 21. 漫画も読むか?:昔読んだ作品を読み返すだけ。
- 22. サインが欲しい作家:とくにいない。直接会ってみたい、講演を聴きたいという人もいない。著者とは本を通じて会えれば十分。
- 23. 作家になりたかったことはあるか?:ない。が、遠い将来に自費出版することを夢想中。
- 24. 今買いたい本:ない。たいていの本は図書館で借りられるから。
- 25. 一度は読んでほしい本:おすすめの小説、と問われたら『クオ・ヴァディス』(シェンキェーヴィチ)、エッセイなら『諸君! この人生、大変なんだ』(山口瞳)
- 26. 一番泣いた本:『谷間の女たち』(森山啓)
- 27. 一番笑った本:『風と共にゆとりぬ』(朝井リョウ)
- 28. 一番予想外の展開だった本:『十角館の殺人』(綾辻行人)
- 29. 映画化・ドラマ化してほしい本:『ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック』(松永良平)
- 30. 本好きに一言!:好きな本を好きなように読むのがいいと思います。
さくいん:森有正、辻邦生、新田次郎、三浦しをん、小林秀雄、中井久夫、『ドリトル先生』シリーズ、『クオ・ヴァディス』、山口瞳、朝井リョウ、松永良平