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スペインの写真 F
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バルセロナはマドリッドにつぐスペイン第二の都市です。人口は171万。 モンカダ通り(Calle de Montcada)には14世紀ごろの貴族の館が沢山並んでいるが、そのうちの1つ、アギラール館がピカソ美術館になっている。中世とピカソ。意外なとりあわせのようでいて結果はご覧の通り、今ではここ以外には考えられないくらいお互いにとけこんでいます。 |
受難の門 (高さは100mあまりか?) |
サグラダ・ファミリア 百年以上前から建設が開始された教会が完成するのは、あと百年、いや二百年かかるとも言われる。ヨーロッパの各地の教会は,300年,400年かけて建てられたものがざらにある。 その息の長さに感心する。 ガウディの構想によれば「生誕の門」「受難の門」「栄光の門」という3っ正面をもち,そこには聖書のシーンを描いた彫刻がほどこされる。3っの門はそれぞれ4本の塔で構成され12使徒をあらわす。内側に4人の福音家を象徴する4本の塔さらにキリストとマリアをあらわす2本の塔,合計18本の塔が建てられることになっている。 |
サン・パウ病院から 現在完成している8本の塔 |
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サン・パウ病院 建築家ドメネク・イ・モンタネールの作品。ドメネクはガウディとほぼ同時期に活躍した。この時期の華麗な芸術・建築様式はモデルニスモと呼ばれ,ガウディよりもドメネクの方が建築家として先に注目をあびた。 サン・パウ病院はドメネクの作品の中で最大規模で,敷地内に全部で48の建物が建てられている.サン・パウ病院は今も現役の病院で,1997年に世界遺産に登録された。 |
石を組み合わせて作られた柱廊 |
ベンチの広場下の列柱。 |
カラフルなタイルで 作られたトカゲ |
自然との調和が楽しい ベンチと柱廊 |
グエル公園 1900年から1919年にかけて造成された分譲住宅地だった。ところがあまりに人気が無くて、売れたのは3戸だけ。しかも、その3戸のうち、2戸はグエル氏とガウディだったと言う。 分譲宅地としては最悪の結果だった,仕方なく,市が管理する公園になってしまった。 |
ピカソ美術館(絵葉書より) 展示品の多くは子供のころのものから2回目のバルセロナ滞在(1901〜1904)までの作品。ほかに44点にのぼるピカソの解釈によるベラスケスの「女官たち」が見もの。 |
クリスマス用品の青空市場 |