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スペインの写真@

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町の始まりは9世紀後半イスラム教徒の軍事拠点だという。1561年カスティーリャ王国の国王フェリペ2世が都をトレドからマドリッドに移し,以後大きく発展した。

 いま,マドリッドの治安は決してよくない。スリやひったくり,強盗などが多発している。大使館のご家族でも外出には相当気を使っているという。

 町並みはきれいだし,プラド美術館をはじめ多くの観光スポットがあり,またわたしの大好きなサッカーゲームも楽しめるように安心できる町にして欲しいですね〜

プラド美術館

世界3大美術館の一つで、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤなどの収蔵作品数は世界最大。展示されている絵画だけでも3000点を超えるという。館内を効率的に回る作戦が必要。

 フラッシュ無しの撮影は許可されているが他の見学者の迷惑にならないよう気をつけよう。





「オリヴァレス公爵侯騎馬像」 ベラスケス 


「プレダ開城」 ベラスケス
   「裸のマハ」 ゴヤ

     手前の人は,明解かつ詳しく絵の
     説明をしてくれたガイドさん
「ボルドーの乳しぼりのむすめ」

 ゴヤ(1746〜1828)の死の2〜3年前の作品


「1808年5月3日:マドリッド市民の処刑」  ゴヤ 



スペイン広場&王宮






 黒光りしたドン・キホーテとサンチョ・パンサの像、そして、後ろの白い記念碑中央には、作家 セルバンテスが座っている。
セルバンテスは、「ドン・キホーテ」Don Quijote de la Mancha の生みの親である。
 この像がなければ・・・スペイン広場は、殺風景な広場になっていただろう。像以外には、みどころがない。


 それにしてもこの像の背後に写るどでかいビルはいただけない!地図で調べると「クラウン・プラザ・マドリッド・シティ・センター」というホテルだ。向こうからの眺めは良いだろうが,広場側からの眺望が台無しだよ〜まったく。


白い御影石でできた美しい建物。現在の建物は1764年に再建され,1931年まで歴代の王たちが住んでいた。ちなみに現在の王一族は郊外に住んでいる。
海外からの賓客を迎えたり国の公式行事に利用されている。

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