八木ノ島砥石は京都府八木町に所在した鉱山で、元々は各時代の有力者の支配化であったと思われます。
戦国時代は織田信長を追い込んだ、明智光秀の勢力範囲であったので、彼の傘下のもと地域に供給されたとも思われます。(立証できる記録は残っていませんが)
明治以前、地元行政区所有だったため砥石の必需性は現在とは雲泥の差があったと思われます。
八木ノ嶋砥石は、カミソリ、鉋、鑿、鋏、包丁、鎌とあらゆる刃物の仕上げ砥ぎに使われてきましたが今は閉山しています。 |
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八木ノ島で研いだ刃物
顕微鏡150倍の画像 |
八木ノ島で研ぐと・・・@画像 |
八木ノ島で研ぐと・・・A画像 |
研ぎ汁画像@ |
研ぎ汁画像A |
@八木ノ島砥石(合せ)はマルカ純眞正本山(中山)などを手掛けている京都の畑中砥石(株)さんから厳選された砥石のみをお送り頂いて販売いたしております。
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畑中昭彦氏からのコメント
八木ノ島砥石は仕上げ砥石にすれば、低価格で、大きさ形も整ったものが多く、仕上げ砥石に求められる要素の一つの研ぎによって起こる砥石の型だれしにくいところが、人工砥石とは違う大きな特徴です。八木ノ島天然砥石は天然仕上げ砥の中では使いやすく、鋼を卸す能力は刃物との相性が合えば合うほどその能力を発揮します。 |
A八木ノ島砥石の特徴は研磨能力が優れており、なおかつ程よい硬さで(私的評価5段階中3位の硬さ)滑らかな研ぎ感が大な特徴です。中山などの高価な砥石より品質はやや劣りますが、この砥石はプロの方から家庭刃物まで色々な用途で御使用頂けるでしょう。
品質も安定(揃っている)していてアタリ、ハズレが少ないく地金を引くことも少ない砥石です。
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B八木ノ島砥石をお客様に研いでもらい感想を伺いました。
硬さもちょうど良く刃も良くおろし価格も手ごろだし、現場用としては最高だと思います。高い砥石に比べれば若干の引けが残りますが通常の大工仕事で使うには全く問題無い砥石です。
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Cご購入の際はご注文用紙からのご注文でお願いします。
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D商品の価格
商品NO |
形 |
サイズ(縦x横x高さ) |
価格 |
NO.TY1 |
4サン型 |
200x50x(20〜25mm)前後位 |
売り切れ¥8,000 |
NO.TY2 |
40型 |
200x75x(20〜30mm)前後位 |
売り切れ¥29,800 |
*注意 サイズは大体の大きさで何ミリか前後する場合があります。
*売り切れました
*再入荷不可
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E八木ノ島砥石ですが、多くの注文が見込まれますので一個一個の画像の搭載はいたしませんが、畑中砥石
(株)と当店が厳選した砥石をお送りいたしますので安心してご購入下さい。なを、この商品に対してのみ、
お使い後の返品をお受けします
(あまりにも消耗している物、欠けなどの有る物、改造などをしている物は除きます。)
返品の際は商品到着後一週間以内にご連絡下さい。
その際の送料、当店からの返金振込み手数料などはお客様負担でお願いします。
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