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書籍


  価格 1,500円(税込み)
  単行本 283ページ
  出版社 ブックマン社
  発売日 2010年2月16日

銀行融資の基本知識
割引手形
手形貸付
当座貸越
証書貸付
支払承諾
代理貸付
借入申込書の書き方
銀行提出書類
銀行の貸出権限
担保・保証人
借入チェックポイント
 リ・スケジュール
資金繰り円滑化借換保証
ビジネスローン
信用保証協会の活用

財務分析入門
 貸借対照表の見方
 損益計算書の見方

銀行を取り巻く経営環境
 自己資本比率
 貸し渋り
 銀行の儲け方
 銀行の自己査定
 安全な銀行の見分け方

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特定商取引法
 トップページ>確認しておきたい、借入申込時のチェックポイント>銀行提出書類
 銀行提出書類

融資取引で必ず必要となる書類


銀行取引約定書
 略して「ギントリ」。銀行融資取引の基本約定書。
数年前までは、一方的に銀行有利の約定となっていたため、一部改正された。
印紙4000円を貼り、割印して提出する。
 以前は、一部だけ銀行に提出するだけだったが、最近は二部作り、
銀行と取引先で所持することにした銀行もある。

保証約定書
 会社の債務の保証人となる人が、直筆・押印した約定書。印紙200円を貼り、
割印して提出する。
包括根保証(H17.4廃止)、限度根保証、特定保証の形式がある。

定款
 何を営業している会社なのかを確認の意味で提出する。

商業登記簿謄本
 きちんと会社として登記されているか証明するために提出。

印鑑証明書
 会社・各保証人の3か月以内のものが必要。

直近決算書3期分
 会社の財務状況把握のため必要。企業格付のため。

個人調査書
 会社の保証人となる人はすべて提出。(銀行員が聴取して書くことが多い)

口座振替依頼書
 略して「コウブリ」。指定口座から自動で利息を差し引いたりするために必要。

営業許可書
 営業の許認可を必要とする業種で必要(建設業は建設業許可書)



融資取引で任意に提出する書類


取引使用印鑑届
 印鑑証明書の届出印が「実印」で、これを銀行届出印とするんだけど、実印は使用し
たくない場合、別の印鑑で取引できるための届出書。

各種変更届
 会社が移転した場合の住所変更届など。



融資取引に応じて提出する書類


[割引手形の場合]
 割引手形依頼申込書・・・割引してもらいたい手形の金額、振出人などを記入。

[手形貸付の場合]
 銀行所定の約束手形・・・銀行が受取人となっている。
 (手形貸付利息分割の特約・・・利息を一括ではなく、毎月ごとに引き落とす場合)

[当座貸越の場合]
 当座貸越契約書・・・極度額を明記して提出する。

[証書貸付の場合]
 金銭消費貸借契約証書・・・元金均等用と元利均等用がある。



実際に融資需要が起こった時の提出書類


直近試算表(月次損益計算書)
 会社の現時点での状況報告のため必要。

見積書、仮契約書など
 設備購入、土地、建物購入などの場合に、証拠となる資料として必要。

収支計画書
 借入が長期となる場合(1年超)、借入期間分の計画が必要。



 以上、銀行融資取引に関する基本的な書類です。また、場合によっては他にも書類は
たくさんあります。銀行や融資案件によっても異なってきますので、確認してください。
 また、取引のない銀行で初めて長期借入金(証書貸付)の融資のみを受ける場合は、
銀行取引約定書、保証約定書は省略する銀行もあります。



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6日目:銀行取引をしていく上で気をつけたいこと

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