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我が家のハウスの概要は 型式 地元資材屋標準タイプ 6mx40m 4棟 4.5mx50m 1棟 農PO 0.075mm 2重被覆 簡易ハウス 伊勢湾岸は地形的に台風と冬の季節風を 受 けやすいため、保温性よりは倒壊を避 ける事に重点を置き同厚薄手の2重被覆と しています。 紀伊半島は台風のお気に入りコースらしく、 上陸したての新鮮なやつが通過しますので 4〜5年に1度は壊滅的な被害を受けて来ま した。 我が家のハウスもここ10年間で延べ7棟 全半壊しました。 内1棟は1ヶ月間に2度全壊.・再建という 記録を持っています。 栽培様式 冬作のストックをメインに、春の水稲育苗・ インゲン 夏のシシトウ・スイートコーンで2年 3作のローテーションを基本にしています。 各作物共 元肥は籾殻と鳥羽産かき殻石灰、 前作物残渣のすき込みだけでNPKは0とし、 生育に合わせて単肥の液肥で調整しています。 過去10年間被覆は張りっぱなしで除塩や土壌 消毒は行っていませんが、今の所障害は 見られません。 施設で多くなりがちな農薬散布は極力1作 2回までとし、耕種的防除を心がけています。 作物 ストック JA松阪花部会(部員30名 面積1.4ha )の 共選で名古屋・浜松市場に出荷しています。 (私が部会長やってます。) 促成インゲン 品種はベストクロップキセラで、1月中旬播種 4〜5月収穫の作型です。 シシトウ JA松阪 野菜部会ブランドで県内スーパー との契約栽培になっています。 スイートコーン ハウスの除塩と青果販売の一石二鳥作物 として栽培しています。 思った以上に効果があります。 品種は、キャンベラ82・86・90シリーズ。 2月播種5〜6月収穫の作型で、これ以上遅い 作型は、アワメイガが多発するためあきらめて います。 その他 試験栽培を兼ね各種野菜・花苗も作っています。
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○我が家のハウスの配置と2003年度のおもな作付け作物です。 ハウスの様子(画像のページ)にリンクしています。クリックしてください。
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