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2012ハチイチ

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今年も8月1日デジモン記念日!


FireAlpacaという無料ペントツールをDLしたのでヤマトさん描いてみました
アルパカ可愛いよアルパカ!

すごく滑らかな線が描けるんですね
いつも絵板でギザギザ線に慣れているので滑らかな線の感覚掴むのが難しい…
でも気軽にお絵かき出来るので楽しいです。
もっと使いこなせるように頑張ろうー

ヤマト兄さんとカレー萌え

おおかみこどもの雨と雪

『おおかみこどもの雨と雪』観てきました!
忘れないうちにざっくりと内容のまとめと感想を書いています。
※ネタバレしてますので、ご注意ください!


鑑賞後、私の近くに座っていたアニメファンらしき男の子たち(高校生くらい?)が、
「サマウォよりおもんなかった」とか酷評してたのがグサッときたのですが…(泣)
確かに、サマウォのようなエンタメ要素満載な派手さは一切なかったので、
そういう意見が出るのも納得できるかなーと。
私ももう少しアニメファン向けなサービス要素入れてくるのかと思ってました。
思った以上に直球勝負で来たなぁという印象。
テレビCMとかが、家族向けの夏休み映画っぽく紹介されてたけど、
どちらかと云うと大人向けの映画だと思いました。
劇場にはお子さんも多く観に来ていて、最後まで大人しく座って観ていたのでお子さんでも大丈夫だったのかもしれませんが…小学校高学年の女の子辺りは好きそうな感じでしたけど。


個人的には時かけサマウォより好みでした。
もちろん過去2作品も好きなんですけど、時かけは高校生の甘酸っぱくほろ苦い青春劇が私には少々恥ずかしく感じられて^^;、サマウォはどうしてもウォーゲームと比較してしまって素直に観られなかったところがあったので…


今回山下さんが作監ということで作画全体の山下カラーが強かったのが良かったです。もういっそ山下さんがキャラデザでも良いんじゃないかと…一般的なファンにはもっと貞本さんの絵に近づけて欲しいって意見が多いんだろうなぁ。


私は結婚も出産も子育ても経験ないですけど、世代的には花さんと同年齢で、一応(?)多少の母性本能も持っているつもり^^ですので、花さんに感情移入できたのが良かったです。
逆に子育て経験のあるお母さんがご覧になると、現実はこんなに甘くないよーと思われるかもしれないので、難しいところかも。
私は単純に、母親になって強く生きていく花さん凄いなぁとか、思春期を迎える雪お姉ちゃんの心の葛藤とか、自分の生きていく道を選択する雨くんの成長とかが、じんわり、じっくり、派手さはなくても淡々と描写されていたのが、切なくも心地よく感じられました。

↓作品の内容に触れているので畳んでおきます(クリックで読めます)
■ネタバレ感想を読む■


最初の『おとぎ話みたいな話だと…』のモノローグの時点から何故か切ない気持ちでいっぱいになってしまって、おおかみおとこさんの死に方がまさかあんなショッキングな形だとは予想してなかったもんで(車に乗るシーンが多かったし、交通事故で亡くなるのかな?とか思ってたら…)、あのあたりからどばーっと涙が止まらなくなってしまって焦った…
草平くんを傷つけてしまった雪ちゃんが車の中で号泣するシーンと、雪と雨のマジ姉弟げんかのシーンもぼろ泣いた。そこまで泣く場面じゃないはずなのに^^:


花さんが大学でおおかみおとこさんに惹かれたのは、たぶん、人が大勢いる大学で、彼の姿に孤独を感じたからなんじゃないでしょうか。
花さん自身も親しい友人はあまりいなかったみたいだし。
父親の葬儀の場で笑っていたら不謹慎だと云われた、のエピソードと、自分の帰る家を持ちたいという彼に「じゃあ私がお帰りって言ってあげるよ」と答えたシーンが、すごく胸に響いたというか…
花さんも結構つらい思いをして生きてきたんだと思うけど、それを笑顔に変えることで自分を奮い立たせて生きてきた。だから彼女は無個性のようで、すごく芯が強い。
お互い独りぼっちで、家族に恵まれなかった者同士だったから惹かれあって、自分たちの理想の「あたたかい家族」を作りたかった、そういうことだったんだろうなと。


小さいときの雪と雨の姉弟がすっごくかわいくて。細田監督の子どもの表現は素晴らしいですな。
サマウォがウォーゲームならおおかみこどもは劇場版デジモン1作目の雰囲気に近いかなと思いました。
物語の前半と後半で、きょうだい(デジモンは兄と妹、おおかみこどもは姉と弟)の立場が反転するところなんかもデジモン1作目に近い。


人とおおかみが混じり合った「家」を真ん中にして、左の道=学校(人間)の方向へ進む雪と、右の道=山(おおかみ)の方向へ進む雨の表現が、すっごく細田演出らしくて好きでした。
前半で、花さんが雪を小児病院に連れて行くか動物病院に連れて行くかで迷うシーンがあったのですが、あれが既に左の道=小児病院(人間)と右の道=動物病院(おおかみ)を暗示する伏線だったのかな?と思ってみたり。深読みかもしれん(笑)けど、監督ならそういうところ拘ってるような気が…


雪と雨が成長していく過程を、小学校の廊下をスライドさせて描写していく演出なんかもものっそツボ(笑)
最前列で積極的に授業に参加する雪と後ろの席で消極的な雨、いじめられそうになった雨を助ける雪、学年が上がる毎に学校に行かなくなる雨…
科白が一切ないのに1、2分で数年間の姉弟の学校生活の様子を説明しちゃってるんだから面白い表現だなーと。
雪の坂をダイナミックに滑り落ちる花さんと子どもたちのシーンも好きだけれど、リアルな生活感が感じられるこういう演出が大好きなんです。


細田作品は完成度は高いと思うけど、どこかモヤっとしたまま終わってしまうところがありますよね。意図的なものかもしれないけど、腑に落ちないというか(笑)それはデジモン時代からそうだし、時かけもサマウォの時もそうだった。
今回もやっぱりモヤっとした感じがあって、しかもどこか突き放された感じで終わっちゃう。でもそこがいい。
たぶん、あまりに完成度が高すぎると、窮屈すぎてしまうんだろうなと。
私はどこか未完成なところがある作品が好きだったりするので(作品の評価は別として)、そこが細田作品が好きな理由の一つかもしれない。
そこがいやって言う人もいるだろうけど^^;

それにしてもこのお話、格好良い男性キャラがたくさん登場しますよね(笑)!
おおかみおとこさんなんて超イケメン…外見は怖そうなのに、転んだ子供をさり気なく抱き起こしてあげる所なんて、花さんが胸キュンしてしまうのも解りますよ!!彼の正体を知っても受け入れちゃうのすごく分かるよ!
雨くんも幼少時代のお姉さん泣かせのショタっぷりからクールなおおかみになっていくギャップがたまらん…父親譲りの容姿ですしね。個人的には幼い時の白い帽子姿がタケルみたいでうわぁ!と勝手に萌えてました(笑)雨くん可愛いカッコいいな…密かに一番好きなキャラだったり。
そして草平くんも小学生にしてこの格好良さ。家庭の事情があって根はすごく大人びてて冷めてるのに、愛想よくクラスに溶け込もうとする姿は転校生の護身術スキルなんでしょう。階段の鏡の前で雪ちゃんと「早く大人になりたい」と話しあったシーンがくらくら来たよ。教室で雪ちゃんがカーテン越しに秘密を明かすシーンもとても綺麗でした。もう雪ちゃんと将来が約束されたも同然ですよね^^
ツンデレな農業のプロフェッショナル・韮崎のおじいさんも格好良いわぁ。

これだけ挙げても格好良い殿方が多すぎる、やっぱりこの作品は女の人向けだと思いますよ!もっと女性に観て貰いたい作品です。


とても良かったのですが何だか日テレ的に細田作品をポストジブリに持ってこようとしているのが気になるというか…
ジブリと細田作品はお互いに違った魅力があると思うのですが、やっぱり一般層が求めるアニメ映画に括られてしまうのでしょうか。
細田作品は通好みと云うか、密かに評価されて欲しいと勝手に思ってるんですけど、興行収入も取れないといけないし…うーん。
だいたいサマウォで一般層に勘違いされてしまった感があるのですが、細田監督の作品ってジメっとした鬱さや暗に官能的な描写が魅力だと思うんですよ。
子供向けのデジモンを使って本妻と愛人が旦那を奪い合う駆け引きを演出しちゃうような監督だよ?(笑)
だから今回、あまり媚びずに官能的な描写入れてたのが逆に私は好きだった…
狼と人間の異類婚姻譚を要素にしたのも魅力だったし。

それから細田監督はやっぱり長編よりも短編の方がお上手だと思う…ウォーゲームのあの爽快感と映画デジモン1期&無印21話の濃厚さは長編作品より圧倒的に上だと思う。
細田監督の東映時代(その前のアニメーター時代も)のお仕事って一般層には黒歴史扱いっぽくなってるのがなんか納得できない(笑)

忘れないうちに感想を…と思いつくままざくざく書いたのでいつものことですがまとまり無いです、すみません。


おおかみこどもすごく良かったです、DVD出たら買いたいです。

ヤマタケ記念日!

七夕と云えばヤマタケ記念日!

ヤマトさん織姫と彦星発言ありがとうございます。毎年大変美味しく妄想に戴いております(笑)

漫画を描こうと思っていたのですが、間に合いそうになかったので突発的に文章を投下しました。
オチなし、だらだら、甘々なヤマタケですが宜しければどぞー。

ヤマタケSS『サマー・バレンタイン』(クリックでノベルスページに飛びます)

久々にヤマタケSS書いたらこっ恥ずかしかった!
ぐるぐるしてるヤマタケが好きです!

THE八犬伝廉価版DVD

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まぁみんな大変やったけど、信乃は散々だよね

『THE八犬伝』の廉価版DVD買ったった!!

今まで何度かDVD化してたけどその度に買いそびれていたので、
今回の廉価版発売でやっとDVD買えました!

しかも今回は第1期と新章がセットになっててとってもお得なんですよ。
ディスク3枚組なんですけどDVDボックスのような箱仕様ではなくて、
厚めのトールケースに3枚収納されてて、取り出しやすい親切パッケージ。
その上、1期は6話すべてが1枚のディスクに収録されているので、
イッキ見するときいちいちディスク入れ替えなくて良いので非常に便利です!
簡素なパッケージで封入特典など一切ないけど、
LD版のリーフレット持ってるから自分的には気にしないかな。

しかし必死でLD揃えた身としては破格のお値段ですなぁ…^▽^
自分が好きな過去作品がこうしてDVDで再発売してくれるのは凄く嬉しいですねー。

それにしても…今、1期観ながら書いてるんですけど
1話から内容濃いな!!!(笑)

あかんわ!中学生の時にこれ観ちゃったらアニヲタへの道ごろごろ転がるしかないわ!(^o^)
当時、何十回と繰り返し観まくってたので、ちょっと親に心配されちゃったんですよね!(笑)
その時はあまり気にしてなかったけど、結構グロシーン多いんで…

↓ネタバレな話題を挟むので、畳んでおきます

■ネタバレ感想を読む■

THE八犬伝と云えば、有名(?)なのが新章4話『濱路再臨』の超作画ですけど、
山形厚史氏のキャラクターデザインが好きだった私は

アレがどんなに絶賛されようとも納得いかない・・・

今でも山形氏デザイン&奥田淳氏作監でやって欲しかったと思ってるんです。
しかも原作で私の好きな浜路姫編(と勝手に名付けておる…)の巻だったので
すっごく楽しみにしてたところにあの作画だからなぁ…
信乃に脛毛を描いたのは絶対に許せない ←そこ?
浜路姫編は、ぴんく先生の漫画版が理想の形だったので、漫画の方で脳内補完してますけど。

新章4話は作画ばかり話題になりますけど、
演出と音楽と声優さんの演技も秀逸だと思うんです。何より、
「濱路に惚れてて信乃に嫉妬してる荘介&網干の幻術に掛かって妹を殺してしまう道節」
というアニメ版のオリジナル設定を(道節のは衝撃だったわ…)、
1期で投げっ放しにするのかと思ってたら^^;
新章で伏線回収したうえにクライマックスに向けて繋げていくという、
あの展開が素晴らしかった。


あえて好きな回を選ぶとしたら、
1期2話『闇神楽』3話『婆娑羅舞』5話『夜叉囃子』
新章2話『対牛楼』5話『犬士冥合』
かなぁ…でも全部好きなんだ。

1話の信乃の「切り抜けた…!」からEDに入る流れも凄ーーーく好き。
「雨が3日続くと」のイントロからEDへの流れは毎回神がかってた…!
新章5話の親兵衛登場シーンもお気に入りです。
しんべvs蟇田のバトルシーンがもぉぉぉぉ!!!あのアクションシーンががが!!!
笑いながら人を斬るしんべがたまらん!!!!

新章6話・7話のラストへ向けてのアニメオリジナル展開も熱くなりました。

あー語りたいことがいっぱいある…もっと書きたいことあるんだけど…
全然語り尽くせません(笑)
肝付さんのナレーションもじわじわツボってくるんですよねー^^

万人受けはしない作品だと思うのですがひっそり評価されるべき作品だと思うです。
いやぁもう大好き。好きすぎる。DVD化ありがとうございましたっ。

サマーメモリー

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「東映GO!GO!55キャンペーン」とかで歴代デジモン映画のDVDが期間限定プライスオフになっていたので、持ってなかった02夏映画のDVD買ってきました。


公式大図鑑のフィルムコミックを繰り返し読み過ぎたので何回も観たような錯覚があったのですが(笑)、
ちゃんと映像で見るのは久しぶり。

↓感想、無駄に長くなったので畳みました。

■感想を読む■

久々に観たらすごく良かった…そして泣けた。
ウォレスのネイティブな英語の発音とかぬるぬる動く作画とかアンニュイなBGMとか、
色々ツボが多かったです。
スタンドバイミー神曲過ぎだろ。
割と重いテーマなんだけど、子供向けにさらりと描いているのが逆に切なかったり。
チョコモンの声、能登麻美子さんだったんだね…

この頃の大輔は全身でヒカリちゃんLOVEを表現しててほんっとーに可愛い!
TV後半になると大輔の関心ごとの対象が賢ちゃんに移ってしまうんですが、
その代わり後半の大輔はヒカリちゃんと対等な立場になっていくので格好良いのですよ
それに大輔、改めて観るとほんっとすっごく優しいね。
悩みを抱えたウォレスに対してあのさり気ない優しい態度がたまらん。
この優しさと友情がのちの賢ちゃんへと繋がっていくんですよねぇ。


あと、02の映画のDVDはディアボロモンの逆襲もそうだったけど
映像特典で小ネタ集が付いてるんですよね。スローでチェックってヤツ。
まさかと思ったけど夏の方にもちゃんと入ってたので驚いた(笑)
『真夏のメモリー小ネタ集』ってタイトルが(笑)

ひたすら転がる幼年期とかテリアモン危機一髪とかに笑っていたら、
最後の小ネタで迂闊にもしんみりしてしまった。細かすぎるわスタッフ。
この小ネタ集、ウォーゲームやテイマーズの方には入ってなかったと思う
(テイマ映画は春の方しか持ってないから分からないのですが)。
しかもジャケット裏の映像特典に記載されてないから、うっかり見逃してしまいそうになるという。
DVD制作担当の方のこっそりお遊びなのかな。こういうの好きです。


2000年の夏の頃って、私の中でデジモン熱が一番熱かった時期なんです。
前売り券買って、特典のシール貰って、今は無き広島東映(映画館)に初日初回観に行って(地方だから別に舞台挨拶もなんもなかったのに^^;、当時は少しでも早く観たかったんだね…)、8月1日記念日にもう一回観るためにハンズの前の長い列に並んで…と、映画観に行った時の事を思い出したりしながら楽しみました。
もし過去に戻れるなら私は2000年に帰りたい、かな(笑)

スナフキンのラテアート

スナフキンのラテアート注文してみました。

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すごい!

ラテアート頼むの初めてのくせにムチャ振りしてみたHOPEに対して
快く(と言うより平然と)「出来ますよ」と応えて下さった店員さんまじ神!

普段はお店の料理を写メする事に抵抗感のあった私ですが、
今回ばかりはハイテンションでパチパチ撮影させて頂きました。
お店の料理撮影する人たちの気持ちがちょっと分かった気がしました…

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ムーミン谷の仲間たち状態(笑)※3人で行ったんですよ
何という再現率!


ところでNHKのBSで『楽しいムーミン一家』の放送が!!!わぁ嬉しい!
気が付いたのが2話だったので1話を録り損ねてしまったのですが、
1話はしょっぱなからトラウマ回(笑)だったので、まぁいいか…と思うことにした。
飛行おに、見た目に反してすごくいい人(鬼)ですよね(*^▽^*)
相変わらずスナフキンのイケメンっぷりが半端ない!
毎週観られると思うとすごく嬉しいです。たーのーしーみー!
このシュールな世界観がたまらん。

お花見

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今日は暖かかったのでケンタのお散歩がてら近所の公園へお花見に行きました。


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桜、満開。綺麗でしたー。


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何だか凛々しい表情になった(笑)
なかなか彼の癒し顔が撮れません。

マエケンノーヒットノーラン!

マエケン、ノーヒットノーラン達成!

おめっとーーー!!!(⌒▽⌒)/゜・:*

ご当地スイーツ的な

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はっさく大福!
地元のデパートで一人2個まで販売してたから買ってきました。
おー、美味しかった!

八天堂のくりーむパンも美味しいです。滅多に買えないけれども。
こういう話題なものには疎いので人に教えて貰って遅れてハマります。

超ローカルで申し訳ありませんがよしおの鯛焼きが好きです。
これは鯛焼きブームとか関係なく以前からよく食べてたので私の中ではお馴染みの味。
よしおの味に慣れると他所の鯛焼きがしょっぱく感じるんだよなぁ。

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クロスウォーズ最終回!

タギルのカッコ良さが半端なかった!!
最終回、良かったよ!

もっとクロスウォーズのイラスト描きたいんだけどなかなか…
とりあえず最終話の感想と、思いの丈をぐだぐだ書いた総括的なレビューをアップしました。が…
長文ウザイ!(笑)いい加減、簡潔に書くことを覚えようよ私